乾電池の画像集 出張所

跡地だったけど別の用途で使ってみよう

YAMAHA CD-R CDM12Y74T  ディスク

2014-11-30 01:44:39 | CD-R/CD-RW

Epson001_sumu_3


ブログ人最後の記事は珍しいヤマハのCD-Rディスクです。
 

世にも珍しいYAHAMAブランドのCD-R ブランクメディアです。もちろんYAHAMAといっても自動二輪やモーター系ではなくオーディオや楽器などの電気系の事業部が出していたディスクなのでしょう。

ご存じヤマハは楽器メーカーであるためエレクトーンやピアノプレーヤーなどのためのフロッピーディスク関係の製品を製造していますが、以外にも過去にはPC用CDドライブなども製造しており独自技術により書き込みが高音質などといった評価も受けていました。
ということはこのディスクも自社のドライブ事業の販促品の類なのでしょうか。

購入はいつものドフにて108円
普通ならばCD-Rメディアはメディアの青箱に入れられているのですがこのCD-Rは何故かPC関係の場所に置かれており、メディアマニアにも気が付かれなかったのかずっと売れ残っていました。レアと思われるNECブランドのDVD-Rがすぐ売れたりするあたりメディアマニアは間違いなくいると思うのですが。

デザインは渦巻のような感じであり、配色も含めてかっこいいものです。

YAMAHA  CDM12Y74T
COMPACT DISC RECORDABLE

 

Epson002_sumu_4

ヤマハ株式会社  システム機器事業部 営業部
YAMAHA CORPORATION Electronic Systems Division     Made in Japan

販売者名義はヤマハ株式会社です。左側のバーコードを検索してみると静岡県浜松の(株)ヤマハが登録されていました。

この製品には一般的なメディアに記載されていそうなセールスポイントの類が記載されていないのは一般的な製品ではないからなのでしょう。

 

Epson004_sumu_4

ディスク本体は金色に光っているようなデザインをしており、現在のディスクにはなさそうなものです。ディスク本体にもYAMAHAロゴとCDM12Y74Tの文字がちゃんと記載されています。
インクジェットプリンターでの印刷は不可で書き込み速度は4倍までと時代を感じさせるディスクとなっています。

製造元はTDKでした。
 

YAMAHA  CDM12Y74T
メーカー(事業者) YAMAHA
ヤマハ株式会社 YAMAHA CORPORATION
発売
メディア CD-R
原産国 Made in Japan
ID 97m32s00f
製造元 TDK
ハードコート
スピード 1-8×
容量 650MB(74分)
繰り返し記録
その他 TDK OEM、YAMAHAブランド

価格 : 108円



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That's CD-R for MUSIC 30枚スピンドル CDRA80WWY30BT トリプルガード

2014-10-07 00:38:37 | CD-R/CD-RW

Dsc03918

スタート・ラボが太陽誘電の製造を委託して販売しているThat'sブランドの音楽用CD-Rです。国内には数多くのCD-Rブランドがありますが、日本製なのはこの太陽誘電製のみで他のブランド日本製を買っても中身は誘電という乾電池に似た状態となっています。
その中でもThat'sブランドはカセットテープ時代 から存在しているのですが、どうしてもSONYやVictor、TDKといったメーカーに比べるとブランド力が弱いのか同じ売り場にこれらのメーカーが並んでいてもThat'sはあまり手に取られないように感じます。

購入価格は家電量販店の店舗にて約2200円。
30枚入りで2200円なので1枚あたり約73円と結構高い金額になってしまうのですが、ディスクは日本製でハードコートであるトリプルガード付きという物なので1枚100円程のディスクよりはかなり良いのです。

スピンドルパッケージのデザインは音楽用だからなのかかなりポップな感じに仕上がっています。ハードコート無しタイプのスピンドルも紫色の不思議な感じのデザインとなっていて良いです。
右上にはこのディスクの最大の特長である「トリプルガード」と「プリンタブル」という文字が見えます。

 

Dsc03919

品名:録音用CD-R     録音時間:79分57秒
原産国:日本        事業者名:スタート・ラボ

企画・販売元:株式会社 スタート・ラボ
製造委託先:太陽誘電株式会社

型番:CDRA80WWY30BT

有名な事ですがいつからかThat'sブランドのメディアは太陽誘電直売ではなくスタート・ラボからの販売という事になってしまったのですよね。太陽誘電そのものはかなりの初期からCD-Rを製造しているどころかCD-Rの開発元だったりするので驚きです。

 

Dsc03921

「CD-R for MUSICでお気に入りの音楽を録ろう♪」
記録面を特殊ハードコートした「トリプルガード」
(キズガード)(ヨゴレガード)(ホコリガード)
「キズ・ヨゴレ・ホコリ 3つのガードで音楽の長期保存も安心!」

ここで気が付くのは音楽用CD-Rディスクにも関わらず、音質についての謳い文句が一つもない事です。SONY、Victorといった音響メーカーはもちろんTDK(イメーション)ですら「原音を忠実に記録する…」的な事が謳われているのにこのザッツCD-Rには音質についての記載はありません。高級な金の音楽用CD-Rにはあるあたり音質に違いがあるのは間違いなさそうですが変に煽るよりは好感が持てます。

インクジェットプリンターによる印刷のほかペンによる手書きにも対応しています。

 

Dsc03923

インクジェットプリンター対応のホワイトレーベルなので真っ白です。メーカーロゴや時間などの記載はあります。(ケースは付属していません)

That's CD-R for MUSIC 80

 

Dsc03925

ハードコートされているかまでは分かりませんが、誘電製というのはすぐに分かるエメラルドグリーン的な色をしている色素ですね。
現在市販されている日本製CD-Rはほぼこの色なので結構な機会で見れると思います。

 

That's CD-R for MUSIC 80
メーカー(事業者) That's
株式会社 スタート・ラボ
発売
メディア CD-R(音楽用)
原産国 日本
ID 97m24s01f
製造元 太陽誘電株式会社 (Taiyo Yuden)
ハードコート ○ (トリプルガード)
スピード
容量 79分57秒
繰り返し記録 ×
その他 ハードコート、
 

店に置いてあるのならば購入するのですが、やはりどうしても供給先の他メーカーの方がブランドが強いからなのか、あまり店舗で並んでいるのも見ません。
ハードコートの日本製となれば中身はほぼコレになってしまうのですが。


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That's CD-R for MUSIC 30枚スピンドル CDRA80WWY30BT トリプルガード

2014-09-06 14:22:25 | CD-R/CD-RW

Dsc03918

スタート・ラボが太陽誘電の製造を委託して販売しているThat'sブランドの音楽用CD-Rです。国内には数多くのCD-Rブランドがありますが、日本製なのはこの太陽誘電製のみで他のブランド日本製を買っても中身は誘電という乾電池に似た状態となっています。
その中でもThat'sブランドはカセットテープ時代 から存在しているのですが、どうしてもSONYやVictor、TDKといったメーカーに比べるとブランド力が弱いのか同じ売り場にこれらのメーカーが並んでいてもThat'sはあまり手に取られないように感じます。

購入価格は家電量販店の店舗にて約2200円。
30枚入りで2200円なので1枚あたり約73円と結構高い金額になってしまうのですが、ディスクは日本製でハードコートであるトリプルガード付きという物なので1枚100円程のディスクよりはかなり良いのです。

スピンドルパッケージのデザインは音楽用だからなのかかなりポップな感じに仕上がっています。ハードコート無しタイプのスピンドルも紫色の不思議な感じのデザインとなっていて良いです。
右上にはこのディスクの最大の特長である「トリプルガード」と「プリンタブル」という文字が見えます。

 

Dsc03919

品名:録音用CD-R     録音時間:79分57秒
原産国:日本        事業者名:スタート・ラボ

企画・販売元:株式会社 スタート・ラボ
製造委託先:太陽誘電株式会社

型番:CDRA80WWY30BT

有名な事ですがいつからかThat'sブランドのメディアは太陽誘電直売ではなくスタート・ラボからの販売という事になってしまったのですよね。太陽誘電そのものはかなりの初期からCD-Rを製造しているどころかCD-Rの開発元だったりするので驚きです。

 

Dsc03921

「CD-R for MUSICでお気に入りの音楽を録ろう♪」
記録面を特殊ハードコートした「トリプルガード」
(キズガード)(ヨゴレガード)(ホコリガード)
「キズ・ヨゴレ・ホコリ 3つのガードで音楽の長期保存も安心!」

ここで気が付くのは音楽用CD-Rディスクにも関わらず、音質についての謳い文句が一つもない事です。SONY、Victorといった音響メーカーはもちろんTDK(イメーション)ですら「原音を忠実に記録する…」的な事が謳われているのにこのザッツCD-Rには音質についての記載はありません。高級な金の音楽用CD-Rにはあるあたり音質に違いがあるのは間違いなさそうですが変に煽るよりは好感が持てます。

インクジェットプリンターによる印刷のほかペンによる手書きにも対応しています。

 

Dsc03923

インクジェットプリンター対応のホワイトレーベルなので真っ白です。メーカーロゴや時間などの記載はあります。(ケースは付属していません)

That's CD-R for MUSIC 80

 

Dsc03925

ハードコートされているかまでは分かりませんが、誘電製というのはすぐに分かるエメラルドグリーン的な色をしている色素ですね。
現在市販されている日本製CD-Rはほぼこの色なので結構な機会で見れると思います。

 

That's CD-R for MUSIC 80
メーカー(事業者) That's
株式会社 スタート・ラボ
発売
メディア CD-R(音楽用)
原産国 日本
ID 97m24s01f
製造元 太陽誘電株式会社 (Taiyo Yuden)
ハードコート ○ (トリプルガード)
スピード
容量 79分57秒
繰り返し記録 ×
その他 ハードコート、
 

店に置いてあるのならば購入するのですが、やはりどうしても供給先の他メーカーの方がブランドが強いからなのか、あまり店舗で並んでいるのも見ません。
ハードコートの日本製となれば中身はほぼコレになってしまうのですが。


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MITSUBISHI 三菱化学 650MB CD-R R74SS1P  1枚入り

2014-09-02 21:32:58 | CD-R/CD-RW

Dsc03937

三菱化学メディアの前身である三菱化学時代に販売されていたMITSUBISHIブランドのCD-Rディスクとなります。光学メディアでのMITSUBISHIブランドは一時期バーベイタムに押される形で完全消滅してしまいましたが、現在ではバーベイタム販売がアイ・オーデータ機器に移ったためかぼちぼちMITSUBISHIブランドの光学メディアが復活してきています(録画用DVD-Rや録画用DVD-R DLなど)
100円ショップであるセリアなどはそちら方面向けに卸されていると思われるMITSUBISHIブランドの各種光学メディアが並んでいますが主力ラインナップではありません。 
 
購入価格はドフのメディア青箱で54円
基本的にこのようなジャンクメディアは補償なんて付けられるような商品ではないので新品未開封で持ち込まれても即青カゴ行きとなるのでしょう。買い取りの時も0円査定になるのではないのでしょうか。

MITSUBISHI1ブランドで三菱化学時代という事からお察しの通りかなり古いCD-Rとなります。その為なのかパッケージデザインも現在のように無機質ではなく花が絵が描かれていたり、かなり明るめの配色という現在とはまったく異なったデザインです。

MITSUBISHI  CD-Recordable 650MB
MITSUBISHI CHEMICAL CORPORATION   R74SS1P

 

Dsc03939

三菱化学 650MB CD-R
R74SS1P  Model Number R4SS1P

「ここが違う! 三菱化学のCD-R」
●高感度・高耐久性を実現した独自の記録層(色素)を開発
●レーベル印刷時に美しい仕上がりを約束する「銀」反射膜採用
●オレンジブックパートⅡ準拠、6倍速書き込み対応ディスク

MITSUBISHI CHEMICAL CORPORATION
三菱化学株式会社   MADE IN SINGAPORE  

裏面は昔の光学メディアに多かった日本語と英語の併記されているものになっています。イラストはほぼ無しでお堅いイメージなのはやはり光学メディアがまだ一般的に普及しておらずMO、MD、フロッピーが一般的だったからでしょうか。
独自の色素としか説明されていませんがアゾ色素に銀反射膜という初期CD-Rならではの豪華仕様であり、アゾ色素も現在のソニック・アゾのように薄くなったものでは無くしっかり濃い色をしているので期待できます。シンガポール製ということでやはり三菱化学の自社製だと思われます。

 

Dsc03940

パッケージに謳われている通りレーベル面は銀反射膜が使われているのか渋い光沢を放っています。しかしCD-Rのロゴが台無しにしている気がする…

現在ではインクジェットプリンター印刷対応のディスクばかりなのでこのようにレーベル印刷されたメディアはそう多くはなくなっているという状態です。でもやはりバーベイタムよりMITSUBISHIロゴの方がイメージ的には良い気がしますがそれは戦略なのでしょう。
記録色素は昔の濃いアゾ色素なので記録面がかなり濃い青色をしているためにすぐにアゾという事が分かります。

 

MITSUBISHI CD-R 650MB R4SS1P
メーカー(事業者) MITSUBISHI
三菱化学メディア株式会社  
発売
メディア CD-R 650MB
原産国 シンガポール
ID 97m34s20f
製造元 Verbatim
ハードコート なし
スピード
容量 650MB 74分
繰り返し記録 ×
その他 アゾ色素、銀反射膜、自社製

54円ならばお買い得ですが、販売当初は1個約250円程していたみたいですね。これだけの豪華仕様ならば納得できるような出来ないような。

購入価格: 54円
状態   : 新品未開封→開封


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(再掲載) FUJITSU 富士通コワーコ CD-R 74min./650MB CD-R 74

2014-06-05 20:59:13 | CD-R/CD-RW

Dsc02247

CD-Rコレクションサイトにも載っているのを見たことが無い珍しいと思われるFUJITSUブランドのCD-Rディスクです。

購入価格はドフメディア青箱より105円
普通のCD-RならばスルーするのですがFUJITSUロゴが付いているCD-Rなんてかなり珍しいので購入してきました。

右上にはしっかりFUJITSUロゴがあり、自社販売製品と思われます。初期の頃CD-Rらしくオーディオ用でもないのに74分と録音時間が記載されていたりする。
FUJITSU CD-R 74min./650MB   CD-R74

デザインは中々かっこいいのではないのでしょうか。

 

Dsc02250

パッケージ裏面には注意書きが日本語と英語で併記されています。

富士通株式会社           FUJITSU LIMITED 
富士通コワーコ株式会社     FUJITSU CoWorCo LIMITED
商品番号:0241220   Made in Japan

社名は本体である富士通株式会社と富士通の記録メディアなどを販売している富士通コワーコ株式会社とのダブルネームとなっています。CD-Rコレクションサイトにさえ記載が無いということは情報がほぼ無いということで当時販売されていたのかそれともFMVか何かに付属されてきたのかさえも分からないという謎っぷり。

 

Dsc02254

ディスク本体のデザインはかつて多く存在したインクジェットプリンターでの印刷が不可なラベルとなっています。ディスク本体にもばっちりFUJITSUロゴがあり、タイトルやデータ名を書き込む欄があるということはデータ用想定でしょうか。

ちなみに製造元を調べてみるとTDKと表示されるのでTDKのOEMということで結構古いメディアだとということが分かりました。ブランクディスクなので何もデータは入っていません。


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(再掲載) AXIA CD-R PS for AUDIO アクシアオーディオ用CD ACD-R PS 74

2014-06-02 01:57:59 | CD-R/CD-RW

Dsc02255

富士写真フイルムがまだAXIAブランドでのメディア関連やトイデジなどを販売していた頃のオーディオ用CD-Rです。このCD-Rは貴重なものなのかコメントにて購入場所を尋ねられた事もありましたが、確かにまだCD-Rが高価で各社競い合っていた頃のものなのでそう考えると貴重なのかもしれません。RICOHブランドのCD-RWや三井のCD-R、富士フイルムのオキソライフ国産DVD-Rを集めるというのが一時期流行った形跡がありますし。

購入価格はドフの青カゴより105円。ほかのCD-Rと混ぜられて普通に入っていました。
ドフのメディアは偶にパナソニックのBD-R(国産)が未開封で1個108円などといった破格の場合もありますが基本的に安メディアが1個108円などもとより高い価格が付けられているという印象を受けます。AXIAブランドのメディアをお探しならばオークション他町のカメラ店(フジカラー、富士フイルムの看板を掲げている店舗)に行ってみる、町のCDショップなどメディアが置いてあって売れ残りがありそうなところを探すしかないのでしょう。町のカメラ店に2回だけAXIAのメディアが置かれていた場合がありました。リサイクルショップでも以外に手に入ったりします。

AXIA CD-R PS for AUDIO
デザインはいかにも涼しげなイルカが書かれているようなものです。アクシアの光学系メディアは大体こんな感じだったイメージがあります。
初期の製品だと思われるので録音時間は74分。

Dsc02256

裏面には改めて見ても色々書かれています。

AXIAの技術を結集した
高音質設計のオーディオ用CD-R

(独自のオーディオ専用色素と、そり・ひずみの少ないディスク)
●高域から低域まで原音を忠実に記録・再生。
(高反射率73%を実現する純度4N(99.99%)の銀反射膜)
●レンズ汚れなどでレーザー出力が下がったCDプレーヤーなどでも強みを発揮。
(音楽シーンにこだわったAXIA仕様)
●高音質とやすらぎ感をイメージしたディスクデザイン
●オリジナルCDコレクションをさらに楽しくするバックカバーインデックス。

品名   : 録音用CD-R
録音時間: 74分
原産国  : 日本
事業者名: 富士フイルム アクシア(株)
ACD-R PS 74 N

コダックで金を反射膜に贅沢に使用した通称コダ金などと金の反射膜が良いとされていたみたいですがこのCD-Rは銀を採用しているようですね。現在は光学系ディスクそのものがオワコン扱いで価格も下がってしまい各社台湾企業のOEMという状態なのでこんな感じの高品位なディスクはそんなに登場しないでしょう。太陽誘電がオーディオ用の高級金ラベルのCD-Rを出していたりしますが。
ディスクコレクションサイトによると価格は200円後半、自社生産っぽいらしい。

バーコードが省略されているのでおそらく多本数パッケージからバラされたものだと思います。使ってみたい(せめて製造元が知りたい)のですが一個しかないので開けられませんw

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maxell CD-RW 700MB CDRWD80MQ.1P 1個パック

2014-05-07 00:11:49 | CD-R/CD-RW

Dsc00146_sumu

もはや光学ディスクメディアでは定番となった日立マクセルの書き換え可能なCD-RWです。このCD-RWは昔からデータ用CDメディアに用いられていたMQ Master Qualityブランドです。
運よくリサイクルショップの雑貨カゴに転がっていたので20円でした。

現在マクセルは国内メーカーとしては唯一の音楽用CD-RWを販売していますが、その音楽用CD-RWとこのデータ用CD-RWは何か違いがあるのか気になるところです。

Dsc00147_sumu

裏面には何やら色々書かれている

事業者名:日立マクセル株式会社
原産地  :台湾
品  名 :データ用CD-RW

原産地は安定の台湾
日立マクセルの事を日立とマクセルの合弁会社なのか?と言っている方が居ましたが、実際は日立製作所の関連会社であり合弁ではありません。

■優れた低エラーレート特性、高信頼CD-RW用MQディスク
■1倍速から4倍速まで安定した記録特性を実現
■各種CD-RWライターで優れた互換性
■省スペース、省資源化に配慮した、うす型7mm厚ケース採用
■本商品はオレンジブックパートⅢに準拠しています

DirectCD フォーマット済
型番は CDRWD80MQ.1Pと少し長い。

Dsc00154_sumu

デザインは同社のカラーCD-RWシリーズのシルバー版というようなデザインで周りに小さい水玉模様が1周している。
レーベル面がインクジェットプリンターによるプリントは出来ませんがマーカーで文字を書いたり、この製品はインデックスカードが付属しているのでそちらの方に内容を書き込むことが出来ます。
自分の用途の場合は音楽CDを一度こちらに焼いてそれからMDに録音するという使い方をしていましたが、Net MD環境が整ったことにより不要になってしまいました。
書き換え回数は1000回を確保していますが、1000回より超えて書き換えを行うとデータの保証はできないとのこと。



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三菱化学メディア Verbatim CD-R 50PACK SR80SP50V1

2014-03-13 21:26:06 | CD-R/CD-RW

三菱化学メディアが(アイ・オーデータ機器)Verbatimブランドで販売している普通のCD-Rメディアです。

P1090171


三菱化学メディアのメディアはこんな感じで虹色を使ったりとパッケージが派手

売り場に並んでいる時は周りに色々商品が並んでいるのでそんなに思いませんが、作業机に置いておくとかなり派手に感じます。

購入価格は某家電量販店にて約1500円
CD-Rスピンドル50枚入りの価格としては妥当で一般的だと思います。

MITSUBISHI KAGAKUMEDIA Verbatim  CD-R 700MB データ用 48倍速対応
おそらく国内メーカーCD-Rで唯一のアゾ色素使用品。といってもかつてのSUPER AZOの時がピークだったらしく現在は高速書き込みを重視したSONIC AZOになっていますが。
SONIC AZOでもアゾ色素は紫外線などによって記録が消えてしまう事態に強い色素です。といっても最近は三菱化学メディアのCD-Rでもフタロシニアン色素の物(恐らくOEM)が数多くならんでおり、そのうちアゾ色素のCD-Rは消えてしまうかもしれません。
とある店舗では「フタロシニアン色素仕様で安心!」という商品紹介をしていました。

P1090170


SONIC AZO(ソニック アゾ)色素の解説
グループ(溝)形状を高速記録に最適化、レーザー光を無駄なく吸収することで記録マーク形成の時間を短縮。AZO系有機色素の特徴であるデータ保存安定性と耐久性はそのままに高速記録を実現しました。

アゾ色素特有の記録保持安定性はSONIC AZOになっても健在らしい。というよりこの安定性が無くなってしまったら、VerbatimのCD-Rを選ぶ理由がありません。
アイ・オー・データ機器社のWEBページではアゾ色素全般に関しての特徴が解説されたページを見ることが出来ます。
このSONIC AZO色素解説の上にはバーコードがある。50パックとしての型番はSR80SP50VA

P1090174


大体の製品何時は付いているラベル?
ここに書いてある通りこのディスクはデータ用、700MB、中国製です。
インクジェットプリンターによりレーベル面の印刷が可能
インデックスカードは1枚のみ付属

国内他メーカーは日本製(太陽誘電 スタート・ラボ)か台湾製(CMC,Ritekなど)くらいなので中国製なディスクは国内メーカーとしては珍しいのではないでしょうか。
他にソニーのCD-Rがメキシコ製だったりもします。
このラベルまで派手な虹色をしており、三菱化学メディア Verbatimのトレードマークとしているのでしょう。
nero CD.DVD SPEEDで表示されているディスク製造者はVerbatim、MIDは91m34s23f
中国の自社工場で生産しているのか、それとも色素を提供してどこかに製造してもらっているのか。

P1090175


付属してくる1枚のインデックスカード
■使用上のご注意という使用時の注意書きが掛かれているカードとつながっています。
書かれている注意書きの内容は常識的なディスク取扱い方法と同じです。初期不良の保証は購入後1年間
インデックスカードに50枚全部の内容をそのまま書き込んでも分からなくなってしまう可能性大なので何かしらの工夫が必要だと思います。

P1090176 P1090177_2


ディスクの記録面とレーベル面
レーベル面にはブランド、仕様などの表記なし

記録面は有機系色素独特の青色ですが、AZO色素が変わっていく度に青色が薄くなっていっているような…
もしかしたらディスク1枚に使用する色素をコストダウンのために年々少なくしていっているために薄く感じるのかもしれません。
当たり前ですが5枚使用したところ問題はありませんでした。

Verbatimブランドの製品は三菱化学メディアの販売からアイ・オー・データ機器に移管するとWEBページになっていますが、製品に変わりがないのは何故だろうか。
思い当たるのは一時期廃止されていたMITSUBISHIブランドの記録メディアが最近増えてきた事でしょうか。
100円ショップ(セリアなど)にはMITSUBISHIブランドのCD-R・CD-RWやDVD-Rなどが1枚105円で販売されています。



Picture by :Panasonic LUMIX DMC-TZ3

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maxell MQ CD-R 650MB データ用 CDR74MQ

2013-11-30 00:32:59 | CD-R/CD-RW

乾電池だけではなく記録メディアでも有名な日立マクセルですが、現在こそは外国OEM、ODMが多いですがかつては自社で光学メディアを生産していました。
その自社生産時代の日立マクセル製データ用CD-R 650MBです。

Cimg8967


パッケージはなんだかさわやかな雰囲気となっている。これで約10年ほど前に流通していたCD-Rと言われても信じられないような気がします。
かつてのマクセルブランドのCD-Rは少しだけ価格が安いくらいで特に特徴がないと言われていたみたいですが、このMQ(Master Quality)シリーズはエラーが少ないなどで割と有名になった模様。
低エラーMQディスク    キズに強いトリプルプロテクター
大きくMQのロゴが書かれていてMQディスクであるということを強調している。背景にはデジタル信号である0 1が無数に書かれていたりしてよく考えられている。

Cimg8969


パッケージ裏にはイラスト付きでMQディスクの構造図が書かれており、機能などが紹介されている。

■大幅にエラーレートを低減、高信頼MQディスク
■キズに強く、大切なデータを守る新開発トリプルプロテクター
■1倍速から12倍速まで安定した記録特性を実現
■各種CDライター、CD-ROMドライブで優れた互角性
■省スペース、省資源化に配慮したうす型ケース採用
■本製品はオレンジブックパートⅡに準拠しています

品名 記録容量 原産国 事業者名
データ用CD-R 650MB 日本 日立マクセル株式会社

日本製なうえに現在のように日本製=太陽誘電ではない時代の物なのです
その後マクセルCD-Rは誘電になったりしていたみたいですが、結局現在販売されているMQデータ用は48倍速と高速対応しながらもRitek製となりました。

Cimg8972 
Cimg8973_2


インデックスは付属 裏には注意書きなどがあります
ディスクレーベル面は現在の非プリンタブルMQディスクとは違ってつるつるしている。現在のMQディスクはRitekに製造が映ったからなのかちょっとザラザラしていたような。

トリプルガードとありますが正直違いは判りません


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Victor・JVC MUSIC 80 音楽用CD-R プレミアムカラーコレクション

2013-11-10 14:01:54 | CD-R/CD-RW

Cimg9002

Victor・JVCのブランドでビクターアドバンストメディアが販売している音楽用CD-R 80分となります。パッケージと見た目の通り金色や光沢系のデザインディスクが入っている。兄弟種にはプリンタブルでカラー、プリンタブルでホワイトレーベルという商品があるがこのディスクはインクジェットプリンターには非対応です。
パッケージに書いてあるので分かるかと思いますが、それぞれ5色のディスクが2枚づつ入って10枚のパッケージとなっている。某店で本来の値段ならば1080円だが広告の品になっていたので680円で購入とかなり安くなっていた。この680円という価格は同じ種類のディスク5枚パックや同社の兄弟的?なディスクの5枚パックとほぼ同じ値段である。
パッケージには他にも日本製と金色で書かれていたり、名前がプレミアムカラーコレクションとなっていたり、ビクターアドバンストメディア(Victor Advanced Media)の略称・ロゴであるVAMマークが書かれていたりする。
金色のディスクが一番表にあるのでThat’sの高級音楽用CD-Rの金色並みに派手です。
型番は10枚パックとしてがCD-A80GAX10、なので単品ではCD-A80GAXだと思われます。

Cimg9004   

 

裏面にはプレミアムカラーコレクションとしてディスクカラーの紹介があるほかこの商品の特長などが記載されている。
■信頼の「日本製」ディスク
 高信頼の日本製ディスクを採用し、クリアなデジタルサウンドが楽しめます
■プレミアムカラーコレクション
 手書き専用の光沢レーベル (各2枚入り)
■5mmスリムケース 
 収納に便利な5mmスリムケースを採用

残念ながらこのディスクにはインデックスカードが付いていないため必要ならば別で購入するかほかの商品についていたような物をケースに入れて使用するしかない。レーベルに書いた分のみで大丈夫という方は別にインデックスカードは要らないと思いますが。
「クリアなデジタルサウンドを…」という文は日本製以外のCD-Rでは使われていない模様。こうやってはっきり書いてくれると頼もしい気がします。

<商品名:録音用CD-R> <録音時間:79分57秒> <原産国:日本>
<事業者名:ビクターアドバンストメディア(株)>     VAM
グリーン購入法適合商品

Cimg9006   

 

各カラーのディスクを並べてみました
ブルー?、レッド?、ホワイト?、シルバー、ゴールドの5色×2枚づつなので10枚パックです。(カラーの名称は正式な記載がないため名称は仮です)
謳い文句で触れられていた通りインクジェットプリンター対応のプリンタブルではなく、光沢のあるレーベル面となっているためマジックペンなどで書き込むことになる。金色のディスクを見るとなんだかThat’sの金色な音楽用ディスクを思い出してしまいます。
記録面は太陽誘電製なディスクの色素である緑色で見たらほぼ1発でわかります。That’sブランドのみが日本製を販売となったらつまらなくなりますが、こんな感じでOEMでも他社から様々なカラーやデザインのディスクが販売されているのでありがたいです。

上で書きましたが製造元は太陽誘電
対応速度:×8~×24   音楽用でデータ用として使う事を前提していないためか速度はパッケージには記載されていません。
音質は…そうなんでしょう? ピュアオーディオをしている方ならお分かりになるかもしれませんが少なくとも自分ではザッツデータ用との違いは分かりませんでした。

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AXIA CD-R for AUDIO ACD-R PS 74 N 74分

2013-11-05 01:00:00 | CD-R/CD-RW

ハードオフでジャンク箱を漁っていたところ、CD-Rが欲しかったことを思い出しメディアの箱も漁ってみることにしました。特に国産だったらブランドや品にこだわりはなかったので適当に漁っていたところ、
Sany0029_2 こんな感じで他のCD-Rとは一味違ったデザインのCD-Rを見つけました。
AXIA(富士フイルムのブランド)の音楽用CD-Rです
画像の通り海をイメージしたと思われる水色の模様にイルカがいるため南国系をイメージしたデザインとなっているので目に留まったのでしょう。未開封のためCD-R本体は見えないが中も同じようなデザインです。
CD-R for AUDIO No that Sound AXIA オーディオ用CD-R   74
裏面にもこう書かれているのでこれが商品名という事らしい

Sany0035 裏面(兼取扱説明書兼広告面)
裏面も海のイラストと共にイルカが2匹いる。バーコードの面は「バーコードは省略しております。」と書かれておりバーコードはない。調べてみると元々このCD-Rは5個パックなどパック販売されていたらしく、1個のみをジャンク販売されていたためと思われる。特長文は以下の通り
(独自のオーディオ専用色素と、そり、ひずみの少ないディスク)
・高域から低域まで原音を忠実に記録・再生。
(高反射率73%を実現する純度4N(99.99%)の銀反射膜)
・レンズ汚れなどでレーザー出力が下がったCDプレーヤーなどでも強みを発揮。
(音楽シーンにこだわったAXIA仕様)
・高音質とやすらぎ感をイメージしたディスクデザイン。
・オリジナルCDコレクションをさらに楽しくするバックカバーインディクス。
品名:録音用CD-R  録音時間:74分  原産国:日本  事業者名:富士フイルムアクシア

特長を見る限りとても自信があるようですがまだ円盤全盛期の頃の製品でしょうか。
現在のCD-Rでも高音質やレーベルデザインなどの謳い文句はよく目にしますが読み取りに強いというのが本当なら助かります。不安定なSANYOのCDプレーヤーでも使えそうです(でもパッケージが気に入って結局未使用orz)
いくらジャンクでも1個105円という価格はものすごく割高となるのですが何か色々凄そうなうえにパッケージも気に入ったのでよしとしましょう。
それにしてもAXIAブランドが無くなって久しいですが復活はしないのかな?

<追記>2013/11/050
AXIAは富士写真フイルムの記録・オーディオメディアのブランドだったので富士フイルムが記録メディアをやめた現在ではAXIAの復活はなさそうです。

このCD-Rは2001年2月頃にオーディオカセットテープ、MDと共に発売された「AXIA PS」シリーズとのこと。CD-Rはシニアン系色素使用、銀反射膜を採用
「出力が下がったピックアップでも大丈夫」というのはこの銀反射膜によるものらしい。

古そうなCD-Rだとは思っていましたがまさかこんなに古いとは思っていませんでした。もしかしたらFUJIFILMの看板を掲げているカメラ屋や写真店にあるかもです。

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SONY CD-RW 700MB CDRW700D  1-4倍速

2013-10-22 00:07:17 | CD-R/CD-RW

現在CD-RWを販売しているメーカーの1つであるSONYのCD-RWです。他にもこのタイプ以外にカラータイプも見かけました。

Cimg8962  

 

こんな感じでCD-RWと大きく書かれている
しかし、このパッケージデザインによく似たデータ用CD-Rも販売されているので一目見ただけでは分かりにくいことがある(これを購入した店舗ではそのCD-Rと画像のCD-RWが隣同士だったが意図的なのだろうか)
1-4倍速対応

Cimg8963  

 

裏面には仕様表などがある
このようなメディア系では珍しく性能に対する謳い文句が1つもありません
SUPREMASという文字と共にロゴがありますがSUPER PRECISE MASTERING AND STAMPINGの略称らしい。
一部の注意書きには英語表記がありますが輸出前提の製品なのでしょうか

<品名>データ用CD-R <記憶容量>700MB <原産地>台湾 <事業者名>ソニー
ソニー株式会社 記録メディア担当

Cimg8964 ディスクのレーベル面は以前紹介したTDK CD-RWにものすごく似ているような…
記録面もTDKのものに色が似ていたので製造元も同じ?
indexカードは割と豪華な物が付いていて親切です

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maxell CD-R 650MB MQ Master Quality データ用

2013-10-20 13:32:00 | CD-R/CD-RW

マクセルが展開している光学メディアブランドであるMQ(Master Quality)ブランドが付けられたデータ用CD-R 650MBになります。現在でも700MBの同シリーズCD-Rが販売されていますが原産国が台湾になってRitekOEMになってしまったのが悲しい

Cimg8967  

 

パッケージはとてもデータ用CD-Rディスクとは思えない程派手で明るいデザインとなっています。「低エラーMQディスク キズに強いトリプルプロテクター」
maxellロゴは他のマクセルディスクみたいに側面についているタイプ、MQロゴがかなり大きいです。書いてある通り1~12倍速対応と一昔前の製品と思われます。
ジャンクで購入 もともとは105円で売られていたみたいですがその上に42円の値札が貼り直されていて値下げされていました。1枚42円というと無名メーカーのスピンドルには敵いませんが100円均一の2枚入りよりは少し安いです。

Cimg8969  

 

パッケージ裏面  音楽用CD-Rみたいに謳い文句が多いです。寧ろ一般的な音楽用ディスクよりも多いかもしれない
■大幅にエラーレートを低減、高信頼MQディスク
■キズに強く、大切なデーターを守る新開発トリプルプロテクター
■1倍速から12倍速まで安定した記録特性を実現
■各種CDライター、CD-ROMドライブで優れた互角性
■省スペース、省資源化に配慮した薄型ケース採用
■本製品はオレンジブックパートⅡに準叙しています
他にもMQディスクとマクセル従来品を性能比較したチャートがあったり(すべてMQが勝っているように見えるが何故か保存性は従来品と同じ)、MQディスクの構造図があります。
キズに強いというのでHC(ハードコート)かと思いますがどうもハードコートが記録面に対して働くのに対し、こちらのトリプルガードはレーベル面(記録面ではない方)に対してガードするみたいです。謎

容量は650MB 型番はCDR74MQ.1P 原産国:日本
型番に「74」とありますが750MBなので74分録音という意味だったりして…

Cimg8973  

 

さすが構造図までつけて解説しているだけあってレーベル面は結構きれいです。もちろんインクジェットプリンタでのレーベル面印刷は不可能
しかし、指紋がものすごくつきやすくティッシュで拭いても全く取れないという謎材質です。 

製造元を調べるとhitachi maxellと出るので自社生産時代の模様。ちなみに去年頃に購入した同製品の700MBになっている物は48倍速対応とかなり性能UPしましたが台湾製になり、Ritek製造と悲しい進化を遂げています。

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FUJITSU CD-R 74min./650MB Compact Disc Recordable  富士通コワーコ CD-R

2013-09-29 14:56:00 | CD-R/CD-RW

世にも珍しいFUJITSUブランドのCD-Rです
現在もFUJITSUのWEBページでCD-Rの販売はされているがどうやら他社の物を通販で販売しているだけの模様。
CD-RコレクションサイトやWEB検索してもなかなか出てこない富士通ブランドのCD-Rです

Cimg8823 右上にあのFUJITSUロゴがあるのが見えると思います。
FUJITSU CD-R 74min./650MB Compact Disc Recordable  CD-R 74
このディスクが販売されていた頃にはまだデータ用と音楽用のメディア区別が無いのか音楽用ともデータ用とも書かれていません。しかし、音楽用とはっきりした表現は無いですが74min.(74分)と録音時間は一応書いてある。
「CD-R」という字が金色に輝いていて高級感を放っていますがこれが噂の金版CD-Rなのでしょうか。
ちなみに以前のAXIA オーディオ用CD-Rと同じく某ジャンク箱にて未開封105円でした。そこのジャンク箱はベータテープやらDATやらミニDVDがあふれかえっていてなかなかカオスな光景と化してしまっていますw さすがに半月前には大量に入っていたSONYのメタルテープはすべてなくなっていました。
値付けがおかしくDATは1個525円、ベータが315円、バーベイタムBD-Rが105円とかなり意味不明は販売価格です。

Cimg8824 パッケージ裏面
富士通株式会社   富士通コワーコ株式会社  商品番号:0241220
Made in Japan   FUJITSU LIMITED FUJITSU CoWorCo LIMITED
富士通コワーコは富士通パソコンの純正関連商品やメディアなどパソコン関連商品の販売、オフィスソリューションをしている会社らしい。
この会社はデータ保存用として自社ブランドでDATテープの販売もしているらしい(だが高い)
注意書きが日本語と英語の2か国語で書かれている。内容は「記録面を汚したり触ったりするな」や「直射日光を避ける、高温・多湿は避ける」などといった普通に光学メディアの注意書きです。

Cimg8825 最初の画像であるパッケージの裏側はインデックスカードとなっており、ディスクに記録されている内容などをメモできる。
これは現在市販されているCD-Rなどの光学メディアと同じです

 
 

Cimg8829 ディスク本体 もちろんFUJITSUロゴもちゃんとある
CD-R中心より下側にDATAという欄とTITLEという欄があり内容を書き込み事ができます。それにしてもこの配色やFUJITSUロゴでなにかFMV関係のCD-ROMな気がしてなりませんw
非プリンタブルでインクジェットプリンタでの印刷は不可能なタイプ 書き込み場合はマジックペンで書き込みことになります。
それにしても現在のディスクは非プリンタブルでデータ用だとしてもこんなデザインのCD-RやDVD-Rは無いですよね?
ちなみにケースはスリムタイプではなく従来の厚いタイプとなっている

Cimg8833  

 

ディスク記録面
DVD-Rではないのか?というくらい青色となっています
これ1枚しかないので書き込みませんが書き込んだ場合はこの青色の記録面は何色に変化するのでしょうか。

ちなみにこのディスクの製造元はTDKであり、まだTDKがイメーションにブランドを譲渡しておらずに自前で作っていた頃の製品だと分かります。FUJITSUブランドのCD-Rという事でも十分貴重だと思いますがTDKの自社製造品という事でも珍しいのかもしれません。
そういえばTDKは来年にBD事業やテープ事業から撤退してメディア屋はやめるとの事らしい。現在でもTDKブランドの記録メディアやオーディオ機器は「イメーション」でありTDKのものではないので十分撤退しているともいえるのですが。

世にも珍しいFUJITSUのCD-Rでした
それにしても各CD-Rコレクションサイトを巡ってみましたが全く出てこないという事はレア?

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MITSUBISHI データ用 CD-RW SW80QPW1HK

2013-08-27 00:02:31 | CD-R/CD-RW

100円ショップにて販売されていた何度でも繰り返し書き込みできるCD-RWです。
MITSUBISHIブランドの光学メディアは一体何年ぶりなのだろうか。

Cimg8583 緑色の鮮やかなデザインとなっている
以前はMITSUBISHIブランドの光学メディアなんて100円ショップなどではまず見なかったのだが、三菱化学メディアがバーベイタムブランドの一部を除いて直販を撤退したころから見かけるようになったと思います。三菱化学メディアといい三菱電機オスラムといい三菱はブランドの集中化をしているのだろうか。
この100円ショップには他に無名CD系やVictor・JVCのBD-RやBD-RE、DVD系が同じく105円で販売されていた。VictorのDVD-Rは2本入りで日本製とお買い得感がある

パッケージにほとんどのディスク情報が書かれている。事業者名はバーベイタムと同じく三菱化学メディアとなっている 原産地は台湾、記憶容量は700MB
インクジェットプリンタ対応のホワイトディスクで1-4倍速対応と悪くはない。
品番(P/N)はSW80QPW1HK

Cimg8584 パッケージの裏面は至ってシンプルな説明書きと注意書きがあるのみ
パッケージの裏面はインデックスカード(直線の欄があるのではなく小さい正方形がたくさん並んでいる)とディスクのイラストがある。
ディスクのイラストはおそらく中のディスクのイメージを書き込むための物でしょう。
CD-RWは同じようなデータをずっと保存するわけでは無く消去してまた書き込み・・・という使い方が一般的なので要らないかもしれませんが。

 

Cimg8585 ディスク本体にはMITSUBISHI KAGAKU MEDIA CO.,LTD. 700MB CD-RW 1-4* と書かれている。
ワイドプリントではない代わりに印刷面にメーカー名などの刻印は無し

 
 

CD SPEEDで調べてみると製造者はVerbatimとなっており三菱化学メディア自社製造という事がわかる。以前紹介したTDKのCD-RWは38円高くて製造元はCMCだったのでそこを考えるとお買い得なのでしょうか。
それにしてもまさか100円で売られているMITSUBISHIブランドの光学メディアが自社製造だったとは思いませんでした。現在では普通に販売元と製造元が違うのは当たり前なのでこのようなディスクは珍しいと思います。

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