Sempre Attacco

JBCF JapanProTour 現:eNShare Racing Teamアテンダントのちゃりんこ日記

エルドラード伝説の達成

2009年11月02日 | Weblog
EL Doradoとは、スペイン語で伝説の黄金郷を意味する。
自転車への情熱は太陽のように熱く、黄金のように光り輝くこの地において、いつか大空に羽ばたく。
   太陽(チームイメージ)=熱くたぎる自転車への情熱。
   黄金=稲穂…東北新潟圏の自然を意味する。
   大空=世界…世界に通用する選手を輩出する。

その名の通りTR昇格伝説は達成された。
一年を振り返ると長いシーズンであった。
JBCF改革の中でチームがスタート。TRを走る為、私とササケンさんはチバポンズへ移籍せねばならなかった。
シーズン当初、北ヨーロッパに極めて近い気候条件で、西日本の選手に出遅れた感もあったが、蓋を開けてみれば伊吹山で上位を独占。
サイタッチ、相川、0ノデラ3名がBR昇格。幸先の良いスタートをを切った。
これに関しては、正直出来すぎである。
その後、東日本(群馬)では、私は目的を達成できたが、エルドラ本体は撃沈。
栂池では、サイタッチ様が無差別級クラスで5位。
その後の全日本選手権ではサイタッチが自転車競技歴1年未満でレース進行状況にも助けられ完走。ナオト様となった。
ここで、ナオト様は海外遠征の希望があり、当チームでは海外遠征の手はずが取れる訳でもなく、海外対応出来るチームへ放出した。
小川ロードにて、万年4位の鳥人間がBR-1に昇格。
加東ロード(輪翔旗)にて、キング改めケンケンが鎖骨骨折のハードルを越えてBR-1に昇格。
いわきクリテにて、コン吉が皆からのプレッシャーを押し退けてBR-1に昇格。
ここでJグランプリ上位の獲得が見えて来たので、来シーズンから投入予定であった稜馬を急遽JBCFへ登録した。
稜馬の実力通り、輪島で優勝し、即BR-1へ昇格。その勢いで、J-CUPも12位で完走。
そして、宮田の入替戦。各位の実力を発揮し、特に稜馬の多大なる好調のお陰で、EL DoradoとしてTR昇格獲得を成し遂げた。
これもひとえに皆の努力の結果が成し得た事である。
遂に来期は、EL DoradoがTRとしてJサイクルツアー2010を走ることになった。

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