弘前公園の紅葉～②

１０月の暖かさで少し遅れ気味だった弘前公園の紅葉が今、
近年にない鮮やかな色に染まり訪れる市民や観光客を喜ばせている。
今日は南内門付近の紅葉。

弘前公園に市役所側から入っていくと、追手門をくぐり内堀を右に見ながら
杉の大橋を渡ると南内門がある。

黒い柱に白い壁の南内門に真っ赤なもみじが色鮮やかにコントラストされている。

門の向こうに見える黄色い桜の葉が落ち葉となって地面に敷き詰められて
反対側に回って見るとまた違う風景となる。

弘前公園の紅葉～①

１０月の暖かさで少し遅れ気味だった弘前公園の紅葉が今
近年にない鮮やかな色に染まり訪れる市民や観光客を喜ばせている。

東内門から入ると日本一古い桜の木の紅葉と天守閣が見える。

辰巳櫓付近のもみじや桜は午後３時頃行くと逆光が紅葉を
一層色鮮やかにしてくれる。


そして近くのベンチは落ち葉が占領して人が座るのを拒んでいるように見えた。

函館の旅～その④

函館の旅も最終日、日本で最初の星形の堀で箱舘奉行所から旧幕府軍そして
新政府軍と箱舘戦争を見てきた五稜郭や金森倉庫を回った。

新撰組副長の土方歳三が３５才の若さで散った箱舘戦争を伝える五稜郭タワーから
津軽海峡や下北半島・津軽半島を見る事が出来る。

帰りの電車から津軽半島に陽が沈むのが見え、旅の終わりを告げているように思えた。
この夕陽もまた美しい。

函館の旅～その③

函館と言えばやはり函館山からの夜景でしょう。
ナポリ・香港そして函館は世界三大夜景の一つとして
訪れる人を魅了する。

標高３３３ｍの函館山から望む風景は、湾曲に広がる湾に沿って
宝石を散りばめたように輝き、海のシルエットが一層美しく
引き立ててくれる。

陽が沈んで間もない頃はまだ空が青いが、刻々と空の色が濃さを増していく。
そして街の灯りが輝きを増していく。

函館の旅～その②

函館の街は、どこかヨーロッパの港町の雰囲気を感じる。
それが路面電車やレンガ倉庫街そして元町の石畳の坂道だと思う。
その坂道を登っていくと寺院や教会が並んでいる。
　
函館聖ヨハネ教会と函館ハリスト正教会を訪ねてみた。

夕暮れ時、その場所に立っていると何処にいるのか分からなくなってしまう。