けったらかまえる

ひとりごと

昨日の老婦人

2010年02月09日 | Weblog


たまたま朝一で並んだ眼科で、
年配の老婦人が既に座っていて嘆いていた。
受付を手伝っている女性が話しを聞いてあげていた。

私にもその話をしてくれた。
最近は腰も痛めて、それで目も悪くなっているし
腰の治療もしなきゃいけないしで大変だと。

先日も目の手術の相談でお医者に行ったら
そぉんなに手術したいんかぁと言われて
立腹したそうだ。

お医者がそんな言い方しちゃ遺・憾・ですよ、
と言ってあげた。

日を置いてからまたわざわざ遠いけど同じ病院に
行ってみたら今度は、それじゃやりましょうか。
と手の平返したという。
Kリンというところらしい。

いくら年寄りでもああ言われたことは
全然覚えている。絶対忘れんよ、と怒って
いらした。
お医者は人を舐め取るがな。
手術も怖くてねぇ、
もう諦めかけてるし、とも。

腰、白内障、年齢、背格好、及び腰、
よく似ている。

ウチに帰ってから親に電話してみたら
足腰に自身があったのに、同じように
痛めていたようだった。

何か虫の知らせのようだった。
なんとかせね婆。

また、あの病院へ行くのかなぁ、
近くの町医者さんでも近頃やってくれるようだが。


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