けったらかまえる

ひとりごと

自然とはどういう状況か

2014年06月12日 | Weblog


目指すのは、まったく手付かずの自然なのか。
整備された維持された自然なのか。

観光としての自然を売り物にして、金儲けの
ネタにして客寄せとしての自然を期待している。
そういう前提であることをまず宣言すると納得できる。

鹿が増えたから、自然が破壊される、というが、
諸行無常が常だから?
昔と現時点は違うのは当たり前であるはず。
鹿が増えたのも現時点の環境による自然現象で、
彼らが木の樹皮を喰って自然が破壊されるのも
自然現象であるはず。

それを含めて自然というのか、人によって管理された
その土地の人が期待する状況を自然とするのか。
要するにどこをゴールや着眼点にするかによって変わる
というのはよく聞く話し。

朽ちていくのを受け止めて自然とするのもよし、
管理されたある時点の状況を良しとして維持するのが
自然とするもよし。

上手くやっていくしかない。
絶滅も自然の姿ではないだろうか。

そして保護も大事だが、人間が亡びるようなことが
無いようにするべきだろう。

なな、なんとぉ★


最新の画像もっと見る