したたかに生きているのは苔、らしい。
生き場所を見つけ、合わなければ胞子を
飛ばして別の場所へ移動する、というコケ。
したたかに生きていきたいと女性の共感を
受けているらしい。
それは納得。
今の大変な時代、なんとか生き抜く必要がある。
虫眼鏡で見ると傘を開いた小さな花のように
なっているとは、それがコケとは知らなかった。
水を掛けると乾燥していたコケが一気に息を吹き返す
という。
昔は一部のマニアックなおじさん達の不思議な
趣味だったような感じがするこのような対象。
国歌にある苔生すとは古来からの栄華の象徴
ということかな。
ウチの朝顔も種をたくさん排出。