これから、Fax送りますぅ、ってまず電話を入れる。
それから、Faxを流す。
そのあと、Fax枚数、送信者の名前を台帳に記録して残す。
今でも基本はそうなんだろうけど、表紙を付けて、
表紙に表紙を含んだ枚数を書く。
そうしないと誰が、何枚送ったか確認できないのだ。
でも、表紙の分は費用が掛かる。
今じゃ全体枚数はFaxに自動で記載される。
Fax料金が高かった頃の話。
Faxがうまく届かなかった時代の話。
未達記録が残らなかった機械の頃の話。
Fax送信の枚数、何分の何枚が自動で表示されなかった
頃の話。
前にも書いたかな、こんな話。
何故かって言うと、電話してきてFax送ってくる人が
今だにいるから、つい思い出してしまう。
あっ、タイトルは、昔ばなし、だった。
