けったらかまえる

ひとりごと

日本昔ばなし ~ びーる

2011年02月03日 | Weblog

坊ぉやぁ ~ び ~ るだぁ ~ ♪

■最初は
麒麟が全盛の時だったが、乾杯は決ってビール。
ホップがほろ苦くて大人の味だなぁと思ったものだ。
渋すぎて二口目は飲みたくなかったがそれしか飲めなかった。

■自販機
残業続きのその頃は、駆け込み寺的な近所の酒屋は既に
閉まっているから自販機で買うしかなくて、その頃は
1種類しか選べない機械で、当時あまり売れていなかった
旭日旗(きょくじつき)マークの朝日を買って、飲んで
はま○いと思いながらも喉の渇きを潤していた。

■瓶
宴会ではビールが高くてジョッキなど有り得ず、瓶ビール
を少しずつ皆で分け合い、追加はなかなかできず。
飲み放題などなく、後はウイスキーの水割りで薄めて
なんとかつなぐ。

■相性
さん鳥井のペンギンマークは流行ったがすぐに味の質が
分かって飲まなくなった。いつの間にか曲とキャラクター
しか思いださなくなった。缶を大事に飾っていたことが
あった。モルトさんとも泡ず、それ以来鳥井さんは飲まない
と決めた。

■風土
札幌は相変わらず軽い飲み応えで★のマークのジャイアント
は寮での飲み会にはもってこいだった。
軽さはどうも好きになれず札幌出身者の嗜好が分からなかったが、
現地工場隣接のビアホールで飲んだ時、ジンギスカンと
この土地柄ならピッタリと納得。

■幸せは
テニスの後は昼間っからビール。
いつでもどこでも幸せはビールと友に。

■辛口
ドライの時代が来て、辛口に飛びついた頃、その頃
誰もいいとは言わなかったが、あれしか飲まなかった。
若く熱い時代だったせいか喉越しに酔いしれていた。
あれは最高に良かったが、宣伝も派手になり、
いつしか味も変わり、そしてひっそりと手を出さなく
なった。ビールに米を使っていることに気づいたのは
その頃で、ドイツでは認められないというが旨いなら
構わない。

■麦酒
その後、発泡酒、第3のビールの時代になり、
家ではビールは飲まなくなりオサイフは助かった。
その代わりに飲み会の時は思いっきりビールで、
しかも普段飲んでいないからいつの間にかビールで
二日酔いに。

■Change
ずいぶんとクリア朝日を飲んで応募して商品券をもらい、
夏は喉越しに傾き、マサカズさんに乗せられて替え、
今は麒麟黒のスタウトもたしなむ。
スタウトとは、麦を焦がして発酵させた商品と知る。
1パイントのギネスを空港で飲んだ喜びがスタートだった。

■大人
恵比寿はコクがあると先輩が言っていたが、今頃
分かってきてたまに飲んだりする。

■府中
鳥井さんから遠ざかっていたが、黒プレモルを
工場開催のセミナーで飲んだ時は感嘆したが、
今は味が変わった気がする。

あぁ、今日も一杯が美味い。
ビぃールがあればぁ、何んでもぉできるぅ。
Beer注入 "!