4月14日（月）
朝から気持ちのいい天気でした。
一昨日、出掛けようと車で家を出ましたが…ガタガタ振動がひどい！
車を止めてタイヤを見てみると前の左のタイヤがぺっちやんこ！！
パンクしていました。
こんな事今の道でもあるんだ～！
知人が来てすぐにスペアータイヤと取り換えて下さいました。
タイヤもすり減って取り替えの時期に来ていたので早速取り換えました。
取り換えてもらっている間お店の待合室で待っていて 久々にS氏に出会いました。
S氏は山へ行き始めた頃、いろいろな山へご一緒させていただいた方です。
沢山の思い出がありますが
雪の平家平登山
雪の天狗塚～三嶺（山小屋泊）の縦走
はとても印象深いです。
そして
日浦登山口～銅山峰～西山～ちち山の別れ～冠山～平家平～別子山フォレスタハウス の縦走
１０時間歩いた思い出など
S氏と山や花の話が弾みました。
桜の花の話で 馬場の桜（４００年） の存在を知りました。
我が市にある桜で４００年のエドヒガンザクラ なぜ今まで耳にしなかったのでしょう？
と言う事で前置きが長くなりましたが、
今日、早速夫と出掛けて行きました。
途中で道は細くなり 薄暗い林が続き このまま走ってもいいのか知ら？
と不安になりましたが
山深く、高く上って来て人家があり 人に出会い 尋ねて行き着く事が出来ました。
丁度満開 見頃でした。
私はうっかりして１８-２００のレンズを忘れて・・・・
持っていったカメラのバッテリーを車においていて 途中で電池切れ
踏んだり蹴ったり
でも見ごたえのある孤高の桜でしたよ。
夫と同じような写真を撮っていました。
私の好きな ケマン
塩塚も見えました。
花が小さくて 見事！
大樹なり桜の花の湧くごとし
この場所もすぐ近くに鉄塔があり 全体を写そうと思うと鉄塔が入ってしまいます。
鉄塔を入れないようにすると中途半端
木の幹
地元の若い男性が写真を撮りに来られていました。
高知のひょうたん桜 と形が同じですが 馬場の桜 の方が花が小さいです。
幹もしっかりしていて 枝が四方に伸び 花もたくさんついていて勢いがあります。
この馬場の桜のある場所も 他の大樹がある環境と同じように
少し傾斜があり水はけがよく
台風から周りの木々に守られて
日当たりが良くて
そんな環境だったので４００年も元気で生きてこられたのでしょうね。
高知のひょうたん桜よりも 幹回りなどが大きいように感じました。
幹もしっかりしています。
まだまだ横へと伸びているそうです。
私達は 午後から出掛けて行きましたが、写真撮影は光線の関係で午前中がいいようです。
道中 道が狭くガードレールも無いので 離合など要注意です。
我家から1時間程走りました。
今回も夫は しんどい と言いつつ出かけましたが
今年最後の見納めの桜が 馬場の桜
素晴らしい桜で締めくくる事が出来て良かった と喜んでくれました。
良かった。
今日我家に珍客さんがありましたよ。
初のご訪問
ピンアマでした。
ビンズイ？
２羽でやって来て１羽は すぐにいなくなりましたが
椿の木の枝に止まってしばらく羽つくろいをしていました。
掻き掻きもしていました 
枝かぶりで綺麗に撮れなくて残念
でも珍客さん大歓迎
今日も一日いい日でした。
おかげさま
