桜の木の毛虫

8月30日（日）

日中はまだまだ暑い日が続いていますが

夕方、雨が降ったおかげで虫の音も涼やかに聞こえてきます。

庭の桜の木に異常繁殖した毛虫と2日格闘しました　

桜の木は毛虫にすっかり葉を食べられてしまって丸裸！

今年は庭の桜の葉で作っている腐葉土が作れない状態です。

 

朝、庭に出ると桜の木の周りには毛虫がうじゃうじゃ

ぽたぽたと毛虫は落ちてくるし

幹を下って来る毛虫の列！！

初めての経験でした。

 

いくら蛾の撮影をしたいと言っても、大量の蛾の幼虫を放置するわけに行ゆきません。

可愛そうだけど・・・・

処理しました。

モンクロシャチホコ？の幼虫

この蛾の幼虫が一番多かったです。

 

ツマキシャチホコ？の幼虫

2番目に多かった毛虫です。

 

アオイラガ？の幼虫

ゴマフリドクガ

モンクロシャチホコの幼虫は見かけは悪いのですが、毒性はないと書いてありました。

アオイラガ？の幼虫は触れるとかぶれます。

異常気象の性か異常繁殖しました。

花友のKさんの家でもミモザの木に

今年はミノムシが異常繁殖したといわれていました。

この冬、桜の木を剪定をしていただいた際に

「桜の木に大量の虫がついていてこのままだと枯れる」と言われ

無農薬栽培している者としては不本意でしたが、初めて桜の木の消毒をしていただいたのですが・・・・

写真は毛虫が一段落した時にスマホで撮りました。

 

 

 

 

 

猛暑の中の初椿

8月27日（金）

夜半に雨が降ったので　今朝は庭の草木や畑の水やりはパス

少し楽が出来ました。

家事をしながら、いつもの如く裏庭を眺めていると

おやっ？

なんと

白椿が開き始めているではありませんか！

例年10月1日に咲き始めていた椿ですが、ここ数年は咲き始めが早くなってきています。

昨年は9月半ばでした。

今年はさらに更新しています。

酔芙蓉

10時ごろ　　　　　　　　　　14時ごろ

　

八重の酔芙蓉でしたが、一重っぽくなってきています

これは少し八重っぽいですね。

以上、酔芙蓉はスマホ撮りです。

 

おまけ

芝刈りを買いました。

花友さんに教えていただいた芝刈りやっと買いに行きました。

少し試し使いをしてみましたが、優れものです。

芝を刈るのが楽しくなりそう

 

 

セミの抜け殻

8月25日（火）

今日は風があり、昼間はクーラーが無くても過ごせました。

と言っても扇風機を使いましたが

午前中

ひと畝だけ耕して、ボカシ肥を埋め込む畑仕事もしました。

使っていないところや夏野菜の終わった畝から、冬野菜の畑の準備に取り掛かります。

今年の夏も庭にはぽつぽつとセミの出てきた穴が開いています。

セミの抜け殻もそこここで見られます。

ですが驚いたのは

柚子の木のてっぺんにセミの抜け殻あるのです。

この写真では全体が写っていないのでてっぺんとは分かり難いですね

大抵は低い草の葉や枝につかまっている抜け殻を観ますが

こんなに高いところで羽化したセミは今までいただろうか？

ご苦労さん

早くから女郎花も咲いています。

ツマグロヒョウモンが止まっていたのでカメラを向けたのですが、飛んで行ってしまいました。

我が家では

夏の初めはツマグロヒョウモン多かったのですが、

この頃はアゲハが多くなりました。

キアゲハは気が付かないだけなのかもしれませんが、まだ見ていません。

それとルリタテハも確認できていません。

嬉しかったのは

今日　庭でアオスジアゲハを確認できたことです。

畑仕事を終え家に入ろうとしたときに、秋海棠の花に来ていました。

スマホで撮ろうとしましたが、逃げられました。

でも確認出来てよかったぁ

 

おまけ

ばんざ～い

メダイチドリでしょうか？

 

まだまだ猛暑が続きそう！

熱中症とコロナには気を付けましょうね。

 

ヒメカメノコテントウ

カブトムシ亜目＞テントウムシ科

ヒメカメノコテントウ

 

斑紋が消失したタイプ

• 大きさ　3-4.6mm
• 時　期　3-11月
• 分　布　北海道・本州・四国・九州・沖縄成虫
• （幼虫とも植物に付くアブラムシを食べる）
• 撮影場所　自宅ベランダ灯下
• 撮影日　　2020年8月（17・19・21日に撮影）

         小さくて可愛い　ヒメカメノコテントウ　アブラムシを食べてくれると知ると一層可愛く見えます

アシナガオニゾウムシ

ゾウムシ科＞ クチカクシゾウムシ亜科

アシナガオニゾウムシ

撮影場所　自宅ベランダ灯下

撮影日　　　2020年7月12日