心のタイムトラベル

遠い記憶ともう一度再会

初めての出会い(雲丹)

2007-10-13 | 思い出

2006_001 2006_005 これは、昨年の日光竜頭の滝と湯ノ湖の紅葉です。

今日も天高く青空には白い雲がたなびいたりうろこ雲が浮んだりと気持ちいい日ですが家でのんびりしています。こんな日は那須の牛ヶ首辺りに行けたなら・・・錦織リなす素晴らしい紅葉が臨めるのでしょう!!ホンとは行ってみた~い。

035 9月末に同級生3人で那須に行った時の木の実がかわいらしかった。その中の一人KMちゃんはスロータイプで明るくて楽しい人です。最近MRIを受けてみたけど何の異常も無かったそうで、それは良い事なんですが、お嫁さんに 「じゃあ!お母さんのボケは天然なんですねぇ!」って、ケロリと言われたそうな・・・(爆笑でした)

そう、時々ボケをかましているKMちゃんとは二十歳の頃に東北陸中海岸の旅をしました。

宿泊先とコースの概ねは私が担当して、チケットの手配や時刻表を見るのも私の役目。KMちゃんはどこに行ってものんびりで、「yuriには、ほら早く早く!ってばかり言われてたよねー」って思い出話にも出てきた。

陸中の宮古で、ここまで来たらやっぱりお寿司でしょうと言うので行き当たりばったりのお寿司屋さんに入り、ちゃっかりカウンターにすわり (二十歳の女の子がですよぉ)

KMちゃんは嬉しそうに、絶対雲丹よねぇと言い早速頼んで満面の笑み。。それまで私は雲丹は臭くてまずい物としか思っていなくて、「騙されたと思ってとにかく食べてみて!!」と、しつこく勧められて仕方なく口にしたのでした。(まったくっ!もぉーー!)と、思っていたのに・・・

「おいし~いーーー!!」  「雲丹って、こんなに美味しいって知らなかった!」  ねぇー!ってKMちゃんにニッコリされて、その後もずーっと珍道中は続きました。

コメント (4)
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