いわゆる「iPod課金」の問題ですが、本日11日、文化庁の文化審議会の著作権分科会法制問題小委員会が開催されたそうで、そこでこの問題については継続審議となり、とりあえず見送りってことになったようです。
ITmedia +D の記事から一部引用。
- - - - - - - - - - ▽ こ こ か ら ▽ - - - - - - - - - -
文化庁文化審議会著作権分科会は11月11日、法制問題小委員会を開催。私的録音録画補償金制度の見直し問題、いわゆる“iPod課金”の問題については結論を急がず、継続審議にする方向を示した。
開催された小委員会では、これまでの議論の経過と今後の方向性をまとめた「文化審議会著作権分科会法制問題小委員会 報告書(案)」が提出された。
報告書案では現在の私的録音録画補償金制度について「これまで一定の機能を果たしてきた」と評価しながらも、同時にさまざまな問題を含んでいることも指摘し、「現時点で(HDD)内蔵型機器の指定を行うことは必ずしも適切ではないと思料する」と結論づけた。音楽関係7団体などが早急な実施を求めた “iPod課金”はひとまず見送られた格好だ。
- - - - - - - - - - △ こ こ ま で △ - - - - - - - - - -
2007年度中に具体的な結論を出す方針ってことで、それまでにいろいろなケースを想定した検討をしていくらしいですね。
ただ、先送りにされて検討している間にHDD内蔵型の携帯プレーヤーなど消えてなくなってそうですが、、み~んなフラッシュメモリに移行してるんでないかね?
ITmedia +D の記事から一部引用。
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文化庁文化審議会著作権分科会は11月11日、法制問題小委員会を開催。私的録音録画補償金制度の見直し問題、いわゆる“iPod課金”の問題については結論を急がず、継続審議にする方向を示した。
開催された小委員会では、これまでの議論の経過と今後の方向性をまとめた「文化審議会著作権分科会法制問題小委員会 報告書(案)」が提出された。
報告書案では現在の私的録音録画補償金制度について「これまで一定の機能を果たしてきた」と評価しながらも、同時にさまざまな問題を含んでいることも指摘し、「現時点で(HDD)内蔵型機器の指定を行うことは必ずしも適切ではないと思料する」と結論づけた。音楽関係7団体などが早急な実施を求めた “iPod課金”はひとまず見送られた格好だ。
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2007年度中に具体的な結論を出す方針ってことで、それまでにいろいろなケースを想定した検討をしていくらしいですね。
ただ、先送りにされて検討している間にHDD内蔵型の携帯プレーヤーなど消えてなくなってそうですが、、み~んなフラッシュメモリに移行してるんでないかね?