毎日が修行~♪

自分を好きになって、自分を大事にして
自分の機嫌は自分で取ろう!
それが自分も周りも幸せになる秘訣です!

雑誌の付録

2005年01月13日 | こどもたち(みりこ・高校3年生)
昨日、ヤマハの帰りに本屋さんへ寄ったら、みりこがMr.インクレディブルの本が欲しいと言ったので、
ちょうど図書券もあったし買ってあげようとレジへ行こうと思ったら
途中、目に飛び込んできたものがあって、
「こっちにする」と、幼稚園生向けの雑誌を買う事になりました。

そのみりこの目に止まって、雑誌を買わせた付録はこれ↓。
でも、ハム太郎のドレッサーの方ではありません。
その横に移っているカードが欲しくて、Mr.インクレディブルは却下されたのです。




分かりますか~?
角度によって3種類の絵が出てくるカードです。

上:大好きなポケモンのプラスルとマイナン。
(ちなみにクリスマスのサンタさんからのプレゼントはプラスルのぬいぐるみでした)
中:ピチューとピカチュウ
下:レックウザとデオキシス(この映画も見に行きました)

恐るべしチェンジングカード。
これが表紙から見えるようになっていたのです。
やるね~、小学館さん。見事に買わされてしまいましたよ~。(笑)

みりこの喜ぶ顔が見たくて、朝から洗濯もそっちのけで、
ハム太郎のドレッサーセットを作っちゃいました。口紅、マニキュア、パフもあるの。
そういうことも大好きなお年頃なのよね。
昔の付録はすべて紙製だったように思うのだけど(番人のころ)
本物の鏡や、水鉄砲も入っていました。
付録も変わっていくんだね。
私も小学生の頃、マンガの付録が楽しみだったなぁ~って思い出しました。

人の為の人生もまた、人生。

2005年01月13日 | 日常
先週末、昨年終わったドラマ「夫婦」の最終回の録画を、みんなで見ました。

平日のパパっちがいない時にまりぶが何度も「見ちゃおうよ~」と言っていたのですが
いつもDVD(HDD)に録画して、家族みんなで見ていたので、パパっちと見るまで「お預け」だったのです。(変な我が家だね)

子供達は黒木瞳(お母さん)がどうして離婚までしたいのか理解できないようでした。
私はぽつり…「気持ちは分かるなあ。専業主婦って自分の人生じゃないから…」と言ってしまいました。
パパっちはそれを聞いて「そう」とちょっと心配そうな悲しそうな顔をしていました。

それからずっとあのとき言っちゃった言葉が気になっていて…。
本当は「専業主婦は自分の為の人生じゃない」と言いたかったのだけど、
それがイコール不幸であるという訳ではなく、
「自分の為の」人生をやってみたくて離婚するのだろうなぁ…と付け加えるべきだったのよね。

ずっと気になっていたので、パパっちにさっきメールしました。

私はとっても幸せです。
若い頃より優しくなった旦那様と、可愛い末っ子娘と、まぁまぁ自慢の息子たち。(もう一人の娘のことは置いておいて)
「自分の為の人生じゃない」ってまるで「不幸せ」なような言い方をして、ごめんなさい。
人の為に生きる人生も、もちろん立派な人生。
それに自分の為の人生をプラスしていけば良いのだもんね。
私は幸せです。いつも有難う…。

ってね。
言葉じゃ照れくさくて言えない事、いつもずるいけどメールにして送っちゃいます。

いつも家族の為だけに自分の時間のほとんどすべてを使っていて、
ずっともやもやしているのは事実。
習い事やスポーツジムなどに通っている方もいらっしゃるけど、
私はきっとそんなことでは満足しないのが自分で分かってる。
未来の為に働きたい。
自分でお金を稼ぎたい。

みりこを妊娠してから、家族の為だけに生きている自分が
時々情けなくて「こんな人生!」って、とても嫌になって来ちゃうことがあるのだけど、
今回思わずポロリと「自分の人生じゃない」なんて言っちゃってパパっちを寂しい気持ちにさせちゃったかも…という反省をして、
「家族の為だけに生きるのも、立派な人生だよね」って思えました。

その立派な人生に、これから自分の人生をプラスしていこう!
子供達が巣立ってから離婚…ということにならずに済むように、
少しずつ、始めていこうと思います。

家族の為に生きている今も、立派だよ!と、これから自分に毎日言ってあげようっと。