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PTAの意義って?

2015年09月02日 | 日常
今日、PTAについてのある学校の記事をFacebookで読みました。

PTAに参加出来ない人は等価のお金を支払ってください…という、
冗談まじりの楽しい記事でした。

↓こちら。
PTA活動のお知らせプリント

それ自体は笑える内容だったのだけど、
そこにコメントしていた人達の反応が
とても引っかかりました。



PTAなんて必要無い!というご意見です。

私には子供が4人います、
必然的にPTAの関わりも濃くなります。
一番上の長男のときから普通の役員を引き受けていたけど、
次男の時には主人はPTA会長、
次女のときには私がPTA本部(副会長)、
中学でも引き続き本部。
そして今年は高校でもPTA広報部です。

今日のこのコメントは
正直、今までの私の『無償の!』行為を全否定された感じです。

でもね、そういう意見も当然ですよね。
PTAって無くても良いんじゃない?って感覚。

本来、PTA活動は出来る人が出来る範囲で!
というものだと思います。
それなのに、成り手がないから…と、半ば強制的になるから、問題が起こるのですよね。

何年もPTAをやって来て、
果たして本当にPTAが必要なのか?と聞かれたら
私は「当然です!」とは答えられません。

それなのに、問題がたくさんあるのに
どうしてPTAがあるのでしょう?
そこを考えてみなくてはいけないと思います。


私はね。
先生とのつながりの為!と思っています。
先生って結構狭い世界に生きていますよね?
(そうでない方もいると思いますが)

P(保護者)は、そういう先生の
世間知らずのところを補う役割もあると思うのです。

私が副会長のときは、
PTA会長になる方には、
世間の風を吹き込んで欲しいと言っていました。
学校は世間からかなりズレているので
それを修正して欲しい…と。

もし子供たちが
先生(教育委員会)だけの教育を受けていたら、
戦時のような「洗脳」も無いとは言えません。
そういうことをチェックするのがPTA…だと
私は思っています。

だから、多くの方に関わって頂きたいと思っていました。
そんな思い、会員の方には
全く届いてはいなかったと思いますけど。

これからPTAに関わる方には、
子供をより良い環境に「居させ続ける」為に
関わって欲しいと思うのです。

先生を疑っているのではありません。
でも、「偏る」ということを避けるには
PTAは必要なのだと思っています。

実際、関わると、
いろいろありますからねぇ~(≧∇≦)


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