音楽と映像を融合させた、最初の画期的なプロモーションビデオはマイケル・ジャクソンのスリラーだろう。
”MICHAEL JACKSON NUMBER ONES”というDVDを見た。マイケルの初期の頃の曲から、最近の曲まで全15曲。
DVD1曲目のマイケルは、まだ肌も黒く、鼻も高くなかった。スリラー以前のプロモーションビデオは、ただ単に曲に映像がついているというものだった。それでも、ダンスをしながら唄うマイケルを見るのは、CDを聴くだけとは全然違っていた。
スリラーではプロモーションビデオにストリー性が出てきた。映像も音楽も両方楽しめるようになってきた。
DVDが進むにつれて、マイケルの肌の色は白くなり、鼻はどんどん高くなっていった。それとシンクロするようにサウンドがソウルフルなものから、ロック調なサウンドになり、彼の心の変化を見ているような錯覚に陥る。
プロモーションビデオの中には、社会問題や環境問題を訴えかけているものもあったが、自分自身が自然な姿だと言えるのだろうか?
最初と最後ではまるで別人のように変化してしまっているマイケルだが、その歌唱力とダンスのキレは変わりなかった。
唄とダンスの両方兼ね揃えた天才でも、コンプレックスというものはあるんだと、このDVDを見て改めて感じさせられた。
”MICHAEL JACKSON NUMBER ONES”というDVDを見た。マイケルの初期の頃の曲から、最近の曲まで全15曲。
DVD1曲目のマイケルは、まだ肌も黒く、鼻も高くなかった。スリラー以前のプロモーションビデオは、ただ単に曲に映像がついているというものだった。それでも、ダンスをしながら唄うマイケルを見るのは、CDを聴くだけとは全然違っていた。
スリラーではプロモーションビデオにストリー性が出てきた。映像も音楽も両方楽しめるようになってきた。
DVDが進むにつれて、マイケルの肌の色は白くなり、鼻はどんどん高くなっていった。それとシンクロするようにサウンドがソウルフルなものから、ロック調なサウンドになり、彼の心の変化を見ているような錯覚に陥る。
プロモーションビデオの中には、社会問題や環境問題を訴えかけているものもあったが、自分自身が自然な姿だと言えるのだろうか?
最初と最後ではまるで別人のように変化してしまっているマイケルだが、その歌唱力とダンスのキレは変わりなかった。
唄とダンスの両方兼ね揃えた天才でも、コンプレックスというものはあるんだと、このDVDを見て改めて感じさせられた。