ラジオの話し。

Far East Network、FEN。
昨日のブログにFENラジオと書いたが、1945年（昭和20年）に在日米軍向けに行われてきたFENは、1997年（平成9年）にAFN(American Forces Network）に改められたそうだ。

FEN時代は番組をレコードに録音していたという話を聞いたことがある。それを裏付けるようにDJが喋っている時に音飛びしたことが何回かあった。音楽がかかっている時ならば不思議ではないのだが、喋っている言葉が音飛びするというのは、レコード録音ならばであろう。（笑）

FMラジオが出来た当時、今のテレビガイドのようにFMラジオガイドが売っていた。それを購入しては、エアチェックをよくしたものだが、最近はラジオの番組表を見かけない。当時は月１回程度で出ていたような気がするが、もう無くなってしまったんだと思っていたところ、現在は年２回発行されているらしい。ということは、半年分のタイム・テーブルが載っているということだ。これじゃ、誰がゲストに出るとかはわからないだろう。（笑）インターネットで調べた方が新鮮な情報がわかる。

ラジオで音楽を聴く醍醐味は、何がかかるかわからないということだ。もう何度も聴いた曲でも、突然かかると新鮮な感じがする。また、ずいぶん聴いてなかった曲もラジオでかかるとＣＤで聴き直したくなったりする。自分が知らない曲がかかるのもうれしい。

最近、テレビのない生活を送っているので、あらためてラジオの良さを感じている。