
横浜中華街④ ~観光~(2)
結局崎陽軒のシュウマイはなく、再び歩いて「重慶飯店(じゅうけいはんてん)第二売店」に入った。この店には色々な月餅が売っていて、非常に驚いた。月餅って、こんなにバリエーションがあるのか~。しかし、シュウマイは重慶シュウマイというものしかなかったため、店を出た。すると、およそ2軒先に「崎陽軒」の店自体が見つかった!「崎陽軒」の文字が金色ででかでかとあり、な~んだと思いながらも安堵した。

研究関連担当のみがそこに行き、顧問は奥さんからおもしろい食べ物を買ってこいと連絡があったそうで、再び「重慶飯店」へ買いに行かれた。
こうして買い物を終え、2時7分に出発した。途中で顧問はサクラソフトクリームを買われ、再び歩いて「China Town80」というインフォメーションセンターに着いた。ここは横浜中華街の様々なパンフレットがあったのでそれを頂き、2時12分に東門である朝陽門をくぐって中華街とお別れした。予定より5分早かった。
シルク博物館
本町通などを越え、2時15分、山下公園中央口交差点に着いた。私どもはそこから山下公園通を北西に進み、山下公園には入らなかった。顧問が「カップルだらけでしょう。」というように、公園内はすごい数のそういう人だらけだったからである。
山下公園通を歩きながら顧問は、次に訪れるシルク博物館に行くのは始めてである、とおっしゃっていた。横浜には何度も来ていて、10年程前には前々任校の遠足のコースに入っていたが、顧問は別の所にいったため訪れられなかったとのことである。
さて、シルク博物館の前に着いた。入口は2階部分のようで、外の階段を登っていた。ひっそりとしていて、やっていないのではないかと思われたが、開館しており2時23分に中へ入った(7分早い)。

受付でチケットを買い、早速見学した。「絹と生活ゾーン」では私どもの生活の中で身近な絹製品が展示されていて、布団や衣料だけでなく食べ物もあって驚いた。又、武蔵村山市の伝統工芸である「村山大島袖」の服もあり、思いがけない出会いであった。さらに、「絹ができるまで」ゾーンでは蚕から絹ができるまでの過程が展示されてある。蚕が吐き出す糸の直径は0・02ミリで、1粒の繭から1300メートルの糸がとれるという。とてもロングである。
その後、「絹のあゆみ」ゾーンということで、世界と、そして上の階に日本の民族衣装・風俗衣装が展示されてあって、2時40分頃に鑑賞が終了した。
個人的な感想だが、あまり面白くはなかった。衣装に興味がある人には面白いのかもしれないが、これで入館料が大人・500円、高大学生・200円は高いと思う。顧問も「大して面白く無かったですね。」とおっしゃっていて、見学者も私どもの他はまばらであったのも自然であろう。
休憩した後、予定より11分早い2時49分に出発した。(つづく)(執筆:会長)
結局崎陽軒のシュウマイはなく、再び歩いて「重慶飯店(じゅうけいはんてん)第二売店」に入った。この店には色々な月餅が売っていて、非常に驚いた。月餅って、こんなにバリエーションがあるのか~。しかし、シュウマイは重慶シュウマイというものしかなかったため、店を出た。すると、およそ2軒先に「崎陽軒」の店自体が見つかった!「崎陽軒」の文字が金色ででかでかとあり、な~んだと思いながらも安堵した。

研究関連担当のみがそこに行き、顧問は奥さんからおもしろい食べ物を買ってこいと連絡があったそうで、再び「重慶飯店」へ買いに行かれた。
こうして買い物を終え、2時7分に出発した。途中で顧問はサクラソフトクリームを買われ、再び歩いて「China Town80」というインフォメーションセンターに着いた。ここは横浜中華街の様々なパンフレットがあったのでそれを頂き、2時12分に東門である朝陽門をくぐって中華街とお別れした。予定より5分早かった。
シルク博物館
本町通などを越え、2時15分、山下公園中央口交差点に着いた。私どもはそこから山下公園通を北西に進み、山下公園には入らなかった。顧問が「カップルだらけでしょう。」というように、公園内はすごい数のそういう人だらけだったからである。
山下公園通を歩きながら顧問は、次に訪れるシルク博物館に行くのは始めてである、とおっしゃっていた。横浜には何度も来ていて、10年程前には前々任校の遠足のコースに入っていたが、顧問は別の所にいったため訪れられなかったとのことである。
さて、シルク博物館の前に着いた。入口は2階部分のようで、外の階段を登っていた。ひっそりとしていて、やっていないのではないかと思われたが、開館しており2時23分に中へ入った(7分早い)。

受付でチケットを買い、早速見学した。「絹と生活ゾーン」では私どもの生活の中で身近な絹製品が展示されていて、布団や衣料だけでなく食べ物もあって驚いた。又、武蔵村山市の伝統工芸である「村山大島袖」の服もあり、思いがけない出会いであった。さらに、「絹ができるまで」ゾーンでは蚕から絹ができるまでの過程が展示されてある。蚕が吐き出す糸の直径は0・02ミリで、1粒の繭から1300メートルの糸がとれるという。とてもロングである。
その後、「絹のあゆみ」ゾーンということで、世界と、そして上の階に日本の民族衣装・風俗衣装が展示されてあって、2時40分頃に鑑賞が終了した。
個人的な感想だが、あまり面白くはなかった。衣装に興味がある人には面白いのかもしれないが、これで入館料が大人・500円、高大学生・200円は高いと思う。顧問も「大して面白く無かったですね。」とおっしゃっていて、見学者も私どもの他はまばらであったのも自然であろう。
休憩した後、予定より11分早い2時49分に出発した。(つづく)(執筆:会長)