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都立上水高校 第1期社会科部OB・OG会公式ブログ

第1期社会科部は平成21年3月12日消滅。本ブログは現在活動中の新生「社会科部」様や都立上水高校とは一切関係ありません。

羽村をゆく~文字で振り返る羽村研修~(その2)

2006年06月10日 23時14分10秒 | 【連載】羽村をゆく
 羽村集合の章
 いよいよ羽村研修の始まりです。まずは、各構成員が羽村に着くまでの様子を並行してお伝えします。
 当日、10時30分過ぎ。私は、父の車に乗り自宅を出発。自宅は青梅市にあるので、羽村駅までは15ほどで着く。10時50分より少し前であっただろうか。私は羽村駅に到着した。そのときには既に構成員Aが到着していた。(気がする…。(笑))
 私は、いつもの通り改札口の前に陣取り、まずは時刻表の確認をした。それによると、青梅方面は10時50分・59分・11時15分・26分・34分…とのことである。羽村より西に住んでいるのは私だけであるので、集合時間から察するに、11時15分がカットラインのようである。
 10時50分。「普通…河辺行」の電車に乗って、先生がやってきた。私は、東口で構成員Aが待っていると伝え、集合場所まで同行した。先生と共に東口へと降りた後、構成員Aも交えて雑談をしていると、次の電車の到着が迫ってきたので、再び改札口に張りついた。
 10時59分。「青梅特快…青梅行」の電車が着たが、誰も来なかった。私は集合場所に戻り、先生にこの電車には誰も乗っていなく、次が最後の電車だと伝えた。
 話は変わるが、ちょうどその頃。元会長は西武拝島線に乗り、拝島駅にいた。元会長は拝島11時8分発「快速…青梅行」に乗り、羽村駅へと向かっていた。
 11時15分。元会長は羽村駅に到着した。私は、電車の到着と共に再び改札口に張り付き、参加者の到着を待つ。元会長はホーム青梅方より写真を撮影しながら改札口へと来た。彼は乗り越し精算機に定期券を入れたが、受け付けてもらえなかったようで、窓口で精算をしてから私のところに来た。私は、右に進めば、構成員Aと先生が待っていることと、これ以降の電車は遅刻になることを伝え、客の波が一段落するまで張り付いていた。ところが、元会長は一つ目の階段を下りたところで迷ってしまったようだ。とりあえず、先生を見つけたようで大事には至らなかったが、私の説明不足であったのは、わかりきったことである。
 さて、客足が一段落するまで改札口で待っていたのだが、残りのメンバーは現れなかったので、私は集合場所に再び戻った。
                                (つづく…)
                          著者:研究関連担当代表

羽村をゆく~文字で振り返る羽村研修~(その1)

2006年06月10日 19時10分13秒 | 【連載】羽村をゆく
プロローグ
 平成18年1月8日(日)、冬晴れの中、第7回特別研修旅行が行われました。
 今回は、半年に渡って玉川上水を追い続けてきたことから、その始点である羽村堰を見てみようということで羽村市での研修となりました。半日という短い時間での研修となり、少々物足りない感じもしましたが、これからの研修旅行の新しいスタイルとしてこの様な形式での実施となりました。
 本記事は、部報「JS社会」第三部「羽村市」より、「羽村をゆく~文字で振り返る羽村研修~(著者:元3代目会長)」を原作とし、私なりのアレンジを加えたものとなります。

 本記事での人物名は、原則以下の通り記載します。
 著者(研究関連担当代表)→私
 元3代目会長→元会長
 元渉外代表
 元出納代表
 構成員A
 顧問の先生→先生
 本記事の連載に関しては、厳重な管理体制の下掲載しておりますが、何かしらの間違いが起こりうると思いますので、その際には何なりとご指摘下さい。
                                (おわり)
                          著者:研究関連担当代表