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人生も半ば? 誰かの役に立つかもしれないから、自分自身について語っておこうと思って。超私的blog。他2つもよろしく。

一進一退

2010-07-12 17:44:26 | ダウン症だけど自閉っぽい(息子の事)
息子は来月12歳の誕生日を迎えます。体も大きくなってきて、元気に育つ一方、問題も出て来ています。昔対処したはずの事柄が再び別の形で問題になってきたようです。

知的な部分の伸びは相変わらずゆっくりで、12歳と言うよりは1,2歳です。

だけど相反して体だけは大人へと普通に変化して行くので、いろいろな弊害が表れてきました。


まずは、土曜日に受信した歯ですが、一応はまだそんなにひどい状況ではないし、虫歯とみられる奥歯はほとんどが乳歯なので、大人の生え換わった2本を気を付ける以外は様子見となり、フッ素を塗ってもらって終わりでした。比較的穏やかに診察は済んでほっとしています。もちろん、もし治療となったら、拘束するなり、麻酔するなりして病院で大掛かりなことになるでしょうからね。本当にホッとしています。

体が大きくなってきているので小さいうちなら押さえれば何とかなったかもしれませんが、今は抑えられないですからね。

しばらく胃の調子が悪かったのが、息子が治療するかもしれないということで、かなり胃に来ていたのだと分かったのは本日です。なんだか良くなってきました。

それも束の間、次の問題が浮上してきました。


それはトイレ問題。


大小ともに漏らすようなことはずいぶん小さな内からかみさんが躾けたおかげで、年に数回トイレに間に合わないということがあっただけで、まずは何の問題もなく過ぎていました。声さえ掛けてあげれば自分でトイレに行って自分でして、最後の始末だけ手伝ってあげればよかったので、小の方であれば本当に一人大丈夫でした。

ところが、昨年ごろからでしょうか、症の方でも油断ならなくなりました。体が大きくなったので、便座に座ってやっても、表に出てしまう場合が出てきたのです。そこで、トイレに行ったらティッシュで、押さえさせるようにして、しばらくはそれで問題なくなりました。


ところが最近にまた問題が出てきました。思春期なんですね。

どうしても、自分で押さえていると、♪上をむうぅいて になってしまうのです。それをさらに、下に向けて飛び出ないようにするという、理解はできませんので、消防車ののように、便器を超えて、ドアの方まで「放水!!」 となってしまうのです。


トイレの床は床上浸水で、トイレットペーパが半分ぐらい無くなってしまうし、おしっこ臭いし・・・。

常に付いていればいいでしょうけど、大きい方をするときは本人もドアのカギを締めないとできないようなので、仕方がない状況でして・・・


さて、どうやって、これを解決するか、ただいまの難問です。


正に、成長とともに一進一退の攻防と言う感じですね。

お食事前に読んだ方、失礼致しました。

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