休日の午後に思う

最近は毎年この時期になると、少々さびしく思うことがある。

ワールドハピネスというイベントがここ数年行われＹＭＯを中心としたイベントが開かれる。これに家族で行けたらと思うが、

息子をつれては行けない。

理由はいくつもある。息子が大きな音や大勢の人が騒ぐ場所が苦手だとか、やはり介護しながらでは落ち着いてみることはできなし、子供を放っておいて騒ぐなんてこともできない。例えなれたとしても、長い時間では飽きてしまうし、息子が一緒だと一般的なモラルの中では行動しにくい。まあ、ほかにもいくつもある。

それで、結局そういったイベントは敬遠するしかない。

そういえば、いつの間にか夜飲みに行ったりすることもほとんどなくなった。行きたいとも思わなくなった。


普通の子たちならいつか成長すれば、子供から手が離れてなんてこともあるだろうけど、息子中心の生活は一生続くわけだから、いつか行けるなんて楽観的希望もない。

別に悲観的な考えを持っているわけでも、落ち込んでいるわけでもなく、これが現実。

その現実を受け入れて、その中で楽しめることを探せばよいのだけど、やはり昔を引きずってしまうのが、僕の弱いところか・・・。


本日、ワールドハピネスの特番があるのだけど、

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　　ワールドハピネス　開催直前ＳＰ！
　　～大人も子供も楽しめる、都会のオアシス！～

　　　　　出演：高橋幸宏、安齋　肇
　　　　　ＭＣ：石井希和、竹内由恵　（テレビ朝日アナウンサー）

　　　　　＜OA日＞
　　　　　テレビ朝日　７月３日（土）２７：２５～（５５分）　＊関東ローカル
　　　　　ＢＳ朝日　７月１１日（日）１３：００～（５５分）　＊全国
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見ても行けないし、行きたい思いが強くなるだけだから、やめておこう。


かみさんは今、束の間の一人の時間、散歩をしています。

ＤＳのゲームを黙々とやる息子と昼寝をしている娘を見ながら、なんとなくそんなことを考えている。


しかし、一般の人と交じって、知的障害者とそれを介護する家族も楽しめるイベントってなかなかないよね。