息子(ダウン症:知的しょうがい)の態度が少し変わってきた。前は素直なよい子だったのだが、最近は反抗?をするようになり始めた。自分の意志で動こうという表れなのかな。
そのくせごはんやジュースなどは促さないと自分から動かない。ジュースを飲むのにいちいち「ジュス」とそばにいる僕やかみさんに言うのだ。そしてどうぞというと飲む。どうぞと言わなければ待っているだけ。自分で好きなときに自由に飲むことはしない。意思表示はしているのだけどね。
今は夏休みで自宅にずっといることも影響しているのだと思うけど、少し甘え度が進んでいるようだ。まもなく7歳の誕生日を迎えるのだけど、総合的に見ると2歳ぐらいが良いところでしょう。
最近の態度の変化は娘(妹)の存在も大きく影響しているのでしょう。どうしても息子より娘に関わる時間の方が長くなりますからね。息子は少し退行現象を起こしているのかも知れません。(赤ちゃん化)
最近、言うことをすぐに聞かない事が多くなっている。無理にすると切れる用になった。テレビを消して食卓に活かせようとすると、勢いよくソファーに倒れ込んで、手足をばたばたさせて泣いたりする。きのうも買い物の最中に買い物のカートを力任せに押しているので、ゆっくりしなさいと、少しきつく叱ると、僕の服をつかんで、歯をむき出して、怒りの表情で、服を引っ張り少し暴れました。一瞬切れて、状況がわからなくなるような感じ、力任せに押さえて、きつく叱ると、「ママー」と泣きそうな声をだし、大人しくなりました。
(この「ママー」というのはかみさんのことではなく、どうもテレビ等で子供が泣くとき、大抵ママーと呼びながら泣くので、そういうものだと覚えているよう。何せかみさんに怒られてても、僕の方を見ながら「ママー」って言ってますからね。)
言葉の表現能力がないため、どうしても態度で出すんですね。
それで、土曜日の朝にちょっとした事件がありました。
土曜日の朝はかみさんは洗濯物を干すので2階にいました。その間に息子と娘はテレビを見させて、僕は食事の準備をしていました。
息子はテレビをみて喜んで声を上げている。娘は揺りかご代わりの乳母車に座ってテレビを見ている。娘がイライラすると顔をかきむしるので、ちらちらと様子を見ながら食事を作っていた。
-ある瞬間
息子側に身を乗り出して、息子を見ている様子。すると息子が娘の方へ近寄って行った。めずらしいなと思って見ている。息子が娘の方に手をだした。僕はますますめずらしいなと思ってみていた。なでるとかするのだろうかなんて思いながら...。
すると瞬間に、娘の乳母車が横に倒れて行くではないか、乳母車の影になっているのでわからないが、息子は娘の腕か乳母車を引っ張っているらしい。
「うわあーっ」と僕は声を上げて駆け寄った。もやしを炒めていたのだがそのままにして..。あっという間に倒れたんでしょうけどゆっくりに感じられました。僕が到着すると同時にゴンという音と共に横倒しになった娘の恐怖の表情。瞬間に泣き始めました。ともかく起こそうと乳母車と娘の手を引っ張りました。シートベルトで止めてあったので、乳母車毎起こす必要があった。(今考えると引っ張った手の方が痛かったのではないかな)
息子も同時に泣きだした。
かみさんも二階からすぐ戻ってきて娘を抱きかかえ、僕は息子をなだめた。
なぜ、引っ張ったのかは全くわかりません。息子に聞いても何を聞かれているのかはわからないですからね。娘が最近良く横に身を乗り出して、手を伸ばして何か取るような仕草をしているので、引っ張って欲しいのかと思ったのか。ひっかき防止に付けている手袋をいたずら手取るので、その一環だったのか。手を出したら握ってきたので、ふりほどこうと思ったのか。いずれにしても悪気はなかったと思います。これからは息子の様子を気を付けてみていかないといけない。
しかし、後で乳母車がそんなに倒れやすいのかと思って、引っ張ってみましたが、そうは簡単に倒れません。相当に力一杯引っ張ったようです。
幸い娘に怪我はありませんでした。僕もかみさんも、娘も心臓バクバクで、しばらく虚脱状態でしたよ。
そうそう、もやし炒めはすぐにその後に火を止めたので、問題なく食卓に上りました。
そのくせごはんやジュースなどは促さないと自分から動かない。ジュースを飲むのにいちいち「ジュス」とそばにいる僕やかみさんに言うのだ。そしてどうぞというと飲む。どうぞと言わなければ待っているだけ。自分で好きなときに自由に飲むことはしない。意思表示はしているのだけどね。
今は夏休みで自宅にずっといることも影響しているのだと思うけど、少し甘え度が進んでいるようだ。まもなく7歳の誕生日を迎えるのだけど、総合的に見ると2歳ぐらいが良いところでしょう。
最近の態度の変化は娘(妹)の存在も大きく影響しているのでしょう。どうしても息子より娘に関わる時間の方が長くなりますからね。息子は少し退行現象を起こしているのかも知れません。(赤ちゃん化)
最近、言うことをすぐに聞かない事が多くなっている。無理にすると切れる用になった。テレビを消して食卓に活かせようとすると、勢いよくソファーに倒れ込んで、手足をばたばたさせて泣いたりする。きのうも買い物の最中に買い物のカートを力任せに押しているので、ゆっくりしなさいと、少しきつく叱ると、僕の服をつかんで、歯をむき出して、怒りの表情で、服を引っ張り少し暴れました。一瞬切れて、状況がわからなくなるような感じ、力任せに押さえて、きつく叱ると、「ママー」と泣きそうな声をだし、大人しくなりました。
(この「ママー」というのはかみさんのことではなく、どうもテレビ等で子供が泣くとき、大抵ママーと呼びながら泣くので、そういうものだと覚えているよう。何せかみさんに怒られてても、僕の方を見ながら「ママー」って言ってますからね。)
言葉の表現能力がないため、どうしても態度で出すんですね。
それで、土曜日の朝にちょっとした事件がありました。
土曜日の朝はかみさんは洗濯物を干すので2階にいました。その間に息子と娘はテレビを見させて、僕は食事の準備をしていました。
息子はテレビをみて喜んで声を上げている。娘は揺りかご代わりの乳母車に座ってテレビを見ている。娘がイライラすると顔をかきむしるので、ちらちらと様子を見ながら食事を作っていた。
-ある瞬間
息子側に身を乗り出して、息子を見ている様子。すると息子が娘の方へ近寄って行った。めずらしいなと思って見ている。息子が娘の方に手をだした。僕はますますめずらしいなと思ってみていた。なでるとかするのだろうかなんて思いながら...。
すると瞬間に、娘の乳母車が横に倒れて行くではないか、乳母車の影になっているのでわからないが、息子は娘の腕か乳母車を引っ張っているらしい。
「うわあーっ」と僕は声を上げて駆け寄った。もやしを炒めていたのだがそのままにして..。あっという間に倒れたんでしょうけどゆっくりに感じられました。僕が到着すると同時にゴンという音と共に横倒しになった娘の恐怖の表情。瞬間に泣き始めました。ともかく起こそうと乳母車と娘の手を引っ張りました。シートベルトで止めてあったので、乳母車毎起こす必要があった。(今考えると引っ張った手の方が痛かったのではないかな)
息子も同時に泣きだした。
かみさんも二階からすぐ戻ってきて娘を抱きかかえ、僕は息子をなだめた。
なぜ、引っ張ったのかは全くわかりません。息子に聞いても何を聞かれているのかはわからないですからね。娘が最近良く横に身を乗り出して、手を伸ばして何か取るような仕草をしているので、引っ張って欲しいのかと思ったのか。ひっかき防止に付けている手袋をいたずら手取るので、その一環だったのか。手を出したら握ってきたので、ふりほどこうと思ったのか。いずれにしても悪気はなかったと思います。これからは息子の様子を気を付けてみていかないといけない。
しかし、後で乳母車がそんなに倒れやすいのかと思って、引っ張ってみましたが、そうは簡単に倒れません。相当に力一杯引っ張ったようです。
幸い娘に怪我はありませんでした。僕もかみさんも、娘も心臓バクバクで、しばらく虚脱状態でしたよ。
そうそう、もやし炒めはすぐにその後に火を止めたので、問題なく食卓に上りました。
我が家の娘のことは以前書き込ませていただきました。
今週末は特別児童扶養手当の診断書作成の為、知能検査にいってきます。初めて(三歳)の時には6ヶ月遅れといわれ、昨年は・・・教えていただきませんでしたが65ぐらいかと。小学校では私の高校時代の友人が担任を勤めており、学習面はともかく集団生活には特に問題のないレベルになってきたようです。田舎の学校で1クラス25人前後というのも幸いしているようですが・・・。
危険なことの区別はわかってきましたが、もう一歩のようです。
通常の子より2倍も3倍も手がかかりますが、その分可愛いですよね。
赤ちゃん化も一時的なことと思います。我が家でもそうでした。当時は私が娘の担当だった為、今でも娘は私、息子はアサワにベッタリです。
うちは日本語、英語、タガログ語がまぜこぜなんですよね。どれか一本にしないとだめだとも言われているんですが。最近、子供の好きな番組はフィリピンのGame ka na ba?とかwow wow wee!とかで、夏休みはタガログ語漬けでした。そろそろはっきりしないといけないんでしょうかね?
宿題で書き取り・本読み等がありますし、テストも結構ありますのでアサワも日本語で接しています。
今年の夏休みは学校で漢字の補習があり、健常児の8割ぐらいの漢字を覚えることができました。
さすがにテストのできは?なのですが、それでも一度も0点をとってこないので良しとしています。
祖父母、曾祖母もふくめ七人の大家族?なのも幸いしているようです。
とにかく手を掛けた分だけ、少しずつですが成長しているようです。