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僕について

人生も半ば? 誰かの役に立つかもしれないから、自分自身について語っておこうと思って。超私的blog。他2つもよろしく。

ミュージシャン:原田知世

2005-10-19 11:05:00 | 音楽(趣味ですよ)
前も書いたんですが、女優:原田知世さん。
僕の中ではミュージシャン(歌手):原田知世の方が定着しています。

前はリアルタイムで聞いていたのですが、息子が生まれてから、しばし情報にうとくなっていたのもあり、ずいぶん間が抜けてしまった事に気づきました。

今年の正月に調べたら、以下のアルバムを聴いていないことがわかりました。で、聞かなくちゃと思いつつも、娘が生まれて、忘却の彼方に。

1.a day of my life
2.Summer breeze
3.Best Harvest
4.My Pieces

最近、知世さんが結婚したことと、自分のレコードやCDの整理を始めたことが重なって、再び思い出しました。

かみさんも最近少し落ち着いてきたようで、TSUTAYAでDVDを良くレンタルしているのを思い出し、上記のアルバム(CD)をレンタルしてもらうことにしました。

がっ、「a day of my life」しか、なかったようです。

置いていないないのか、誰かが借りているのかは不明ですが、ないといっていたので、置いていないんでしょうね。ミュージシャン:原田知世としての名声はどのぐらいあるんでしょうね。映画アイドル時代のファンと後期のマニアックな彼女の活動とで、二分されるのでしょうか。(TSUTAYAは高橋幸宏も置いてないのでムッとしてます。)

僕の場合は「時をかける少女」に出ていた頃は何の興味もなく、大学時代のクラスメートたちがポスターなど飾って、「知世ちゃ~ん」なんて言っているのを見て、何だろうなと思っていた口でした。

興味を持ったのは大学の研究室時代に原田知世ファンがいて、「雨のプラネタリューム」(後藤次利氏プロデュース)を良くかけていたのが発端でした。

「誰が歌っているの?」

「原田知世」

「へえ、歌も歌ってるんだ」

とその時初めて知りました。結構うまいな。声質も良いじゃない。
たぶんアルバム「NEXT DOOR」だったと思います。

そして、僕は大学を卒業して社会人になり、彼女はミュージシャンとしての才能が芽生え、いろいろなアーティストとの競演を始めました。

CDを購入する切っ掛けは、「彼と彼女のソネット」ですね。

大貫妙子が歌っていたのを原田知世が歌った。大貫妙子さんはYMOつながりで聞いていましたから、その彼女が提供したと言うことで、アルバム「Schmattz」を購入した所から、過去のアルバムも買いその後、ミュージシャン:原田知世のファンとして定着したのだと思います。

歌手としてはトップ10に入るファンでしたから、さて彼女も再びファンとしては聞き始めよう。

とりあえずは最新作?「My Pieces」を購入しましょうかね。

結婚後も音楽活動は続けて下さい。

P.S.
 昨日は久々に彼女の歌声をききながら、少し気分が良くなりました。今日は晴れたのもあるのかな。

音楽史作り

2005-10-17 08:30:00 | 音楽(趣味ですよ)
レコードとCDの整理をして、僕の聞いてきた音楽の歴史を作ろうともう一つブログ(ジョユキワールド ~joyuki's music world 一度こちらもご覧下さい。)を始めたのは良いですが、昔買ったはずのレコードがいくつかないことに先週気づきました。
 今の我が家でレコードを棚を整理したときにメモったリストから、実家のステレオで良く聞いたものがないことがわかりました。その後は全部カセットテープに録音して聞いていたので、気がつかなかったのでしょう。カセットテープもかなり音質がよくなっていた時代ですから。
 たぶん、実家の古いステレオのレコード入れに...。ステレオはずいぶん前に物置台と化していたから、もうないかもしれないな。親子関係兄弟関係がうまく行っていないので実家に気軽に行けないし、どうなってるか聞けないし、CDではほとんどあるからあきらめますか。ものより音楽ですからね。

一応、ないものは
YMO
 Yellow Magic Orchestra(日本版)
 Solid State Survivor
 X∞ MULTIPLIES 増殖
 B.G.M
 Techno Delic
 浮気な僕ら
高橋幸宏
 Sarava!
 音楽殺人
 Neuromantic
 What, Me Worry?
 ボク、大丈夫
 薔薇色の明日
 Wild & Moody (何故かおまけのシールだけはありました)
 Once A Fool, …-遙かなる想い-
坂本龍一
 B2-units
スーザン
 do yo believe in magic?

などがないのはわかりました。その他何がないのか...

みんなCDを買って安心しちゃったんですね。あーあっ。結構ショックです。
レコードを昔整理したときに何故気がつかなかったのか、CDを持っているからかな。
X∞ MULTIPLIES 増殖はCD持ってないか...。

そして、もうひとつ重要なことに気がついたのです。レコードやCDを整理しただけでは実はすべてにはならないんだなと。

最も音楽を多く聞いた時期っていうのは中学校から、大学にかけての学生時代なんですよね。つまり、レコードを自由に思う存分買える時期ではありませんでした。(CDは僕が高校生の頃に出始めたばかりですから、レコードが主流でした。)

要するに財力にものを言わせてCDを買い始めた独身の社会人時代はどちらかというと大学時代の延長線上ですから、中学生(小学生も含む)、高校生、大学生と変遷してきた音楽のうち、高校生の前半ぐらいのものはFM放送のエアチェックが多く、カセットテープの中でした。

そのカセットテープは結婚と共にほとんど捨ててしまいました。

会社のロッカーに数十本入っていますが、たぶんほとんどはウォークマン用にレコードやCDから録音したものでしょう。

週末に太田裕美さんが出ていた音楽番組とかタモリが司会している音楽番組など見ながら、そんなことを思い出しました。

この辺の整理はどうやろうかな。何かことある毎に思い出し書きするしかないか。

少なくとも
サザンオールスターズは初期の頃レコード買っていましたが、妹にあげたのかな。
ナイアガラトライアングルや大滝詠一もあったはずだけどこれも妹にあげたのかな。

カセットはちょっと思い出しても。

アリス
かぐや姫
さだまさし
井上陽水

スペクトラム
ダウンタウンブギウギバンド
甲斐バンド
竹内まりや
八神純子
岩崎裕美
越美晴(変身前)
谷山浩子
ヒカシュー
イルカ
荒井由美
杏里
尾崎亜美




いやもう書き尽くせません。

70、80年代はテレビの音楽番組、FMで有名なものはほとんど聞いてますものね。ヒットチャートのものはもちろん。多少アルバムなどをエアーチェックで突っ込んで聞いたりとかしていました。といっても、歌謡曲とフォーク、ニューミュージックといわれるものが多いです。

ロック系はYMOや大学時代のバンドをやっていた友人の影響で聞くようになったものが多いですね。
ジョンレノンの死も大きかった。まじめに聞かなかったビートルズを聴くようになった切っ掛けですから。

以降はYMO、NEW WAVEとつづき、ジャンルのはっきりとしない混沌とした時代へ突入して行きました。


そう言えばこの2つの有名なジャンルはあまり得意ではありません。
クラッシックは父親が聞いていたので、まあそれなり。
ジャズは聞こえてくるものは聞いた程度。

と書いてしまえば、大体イメージがわかるか。
結構ミーハーであることが、ハハハ....。

さて、今は?

今まで聞いてきた音楽の流れが断ち切れました。
そう、子供たちと共に童謡を聞いています。(日本語、英語)

つまり、子供たちと共に新たに音楽をまた聞き始めたのですね。

おさらいから始まって、新たな今の音楽も聞いて行くんでしょう。
その中で自分が聞いてきた音楽を再整理して行く作業なのでしょう。
決して懐古趣味ではないと思っています。

その中で聞き逃してきた音楽に今巡り会えることもあるかも知れない。
子供たちが好きになる曲もあるかも知れない。
楽しみですね。

何かいろいろないぞ...。

2005-10-03 10:27:04 | 音楽(趣味ですよ)
このところ自分の持っているレコードやCDを整理し始めました。現在シングルレコードの写真を撮ったので少しずつここにアップし始めました。

そして、LPも写真を撮ろうと思いました。

先ずはやっぱりYMOのファーストとか、セカンドの黄色いレコードなんかが良いかななんて思って、探しました。

探しました。探し...。あれ、ない。

ないんですよ。LPをいっぱい持っていると言っても、百数十枚なので、見逃すはずがない。高橋幸宏の最初に買ったソロアルバムの「音楽殺人」もない。たぶん初期の頃のものは何もない。そう言えば前にも、かなり高かった「坂本龍一音楽史」(本)なども見あたらなかった。

結婚したときに実家を離れる際に、全部アパートへ持ってきたつもりでいたのだけど。実家にあればたぶん持って帰っていたはずだし。アパートから今の家に引っ越すときは全て持ってきたから、やはり実家から持ってくるときに既になかったのだろう。CDはあるためレコードまでは気がつかなかった。

どうしたのか全く記憶がない!

ショック。

結婚してからいろいろあったので、そんな細かい所まで気が回らなくて...。
レコードかける機会も少なかったしね。

たぶん最初の頃のものがないので、もしかするとCDを持っているものは売ってしまったのかな。確かに今持っているLPレコードはCDでは持っていないものが多い。
(やっぱり売ることはしないよな...。)

でも、そんな記憶全くないしな。

ここだけは掃除好きのかみさんからも死守し続けてきたのに。いつか聞くから、二度と手に入らないかも知れないからと...。

しかし、解せない。実家にあるのだろうか。CDとレコードは全部持ってきた筈なんだけど...。独身時代にやっぱり売ってしまったんだろうか?(そんなことするはずないよな)

それとも誰かに貸してそれきり忘れてしまったのかな。

うーーんいずれにしても。しばらく頭を離れないことになりそうです。

昭和歌謡史

2005-09-28 20:43:55 | 音楽(趣味ですよ)
本日早く帰ったので、昭和の名曲みてましたが。

やっぱり昭和生まれは歌謡曲ですね。

愛のメモリ   松崎しげる
また会う日まで 尾崎清彦
声量落ちませんね

知らない曲はないですね、。平山みきさんいくつなんでしょ。
目的はもちろん太田裕美さん。久しぶりにみた。声変わらないですね。
さすがにお母さんて感じはありますが。まだまだ行けますね。

佐川ミツオとか歌わせると僕はうまそうですね。声質が合っている。

ひやー 五月みどりはいくつ? 僕が生まれた年に歌ってるじゃないですか。
一週間に十日来い。お店で遊んでる男の話ですね。

しらない歌はないです。歌えない曲もないです。

レコードやCDを持ってないものがほとんどだけど、歌えるほど覚えている。

うーーん。やっぱり一番影響を受けたのは日本の歌謡曲ですね。

過去のレコードなど整理し始めたが...

2005-09-26 18:30:00 | 音楽(趣味ですよ)
僕は音楽が趣味という割に、今はあまり聞かなくなっています。時間がなくなったといえばそうなのでしょうけど...。

最近、昔聞いた音楽を又聞きたいと思うことが多くなりました。そこで、意外とたくさん持っているレコードやCDを整理することにしました。整理すれば聞けるわけではないですが、中には全く聞かないもの(必要ないもの)や、好きなんだけど忘れているものなどがあるでしょうから。

新しいバンドや歌手などの曲を追求しなくなったせいもあり、せっかくたくさん持っている昔の音楽を再度聞き直したいという気になっているのでしょう。

新しい音楽を聞かなくなったのは、子供ができてからですね。結局子供のためにとその手の曲ばかりかけますからね。それでも、結婚したころはFMを良く聞いていたので、有名になる前の宇多田ヒカルの「Automatic」を知ったりしていたのですがね。息子が生まれてからは、前から好きなミュージシャンの内数人が新しく出したものを、聞くぐらいになってしまいました。

×××××

さて、僕が自ら音楽を聞くようになったのはいつからだったのだろうか。たぶん、家にオーディオがあって、FMを良く聞いていたのが、影響していると思います。そして、小学生の頃に父親が英語の勉強をするために、トレーニング教材として、カセットと自分で喋った声を録音できるテープレコーダを購入していたことが音楽を集めるようになった切っ掛けでした。幸いなことに父は英語の勉強はせずじまいだったので、カセットデッキは僕の遊び道具と化していました。

(このテープに入っている英語から、息子が外国語に興味を持つとは今は亡き父は知るよしもなかったでしょう。英語ではなかったですが...

テレビのスピーカから番組の主題歌や音楽番組から歌手の歌を録音しては聞いていました。そして、しばらく後にラジカセ(ラジオとカセットテープが一体になったもの)を手に入れたときからラジオから音楽を録音することが本格的になりました。そして、オーディオブームが訪れ、ステレオラジカセが売られるようになり、カセットテープの音質向上を各社しのぎを削るようになりました。高校を卒業してからはアルバイト代でレコード買うようになりましたが、当時の僕にはレコードは高かったから、厳選して一番欲しいものを購入するか、中古でできるだけ質のよいものを購入していました。従って、欲しくても買うことができないレコードは、レンタルなどなかった当時、FMから録音したものが貴重でした。従って、FMの番組を事前に週間で提供するFM雑誌の購入もこのころから始まりました。番組を全てチェックし、好きな歌手やバンドの出る番組を赤で囲み、録音にかけてました。一曲を全て演奏する番組でも、しゃべりが入り、曲の頭を録音し損なうことが良くあったため、ラジカセの前に張り付いて聞いていましたね。(レコードの購入はFMの情報の他に、フールズメイト、ミュージックマガジン、キーボードマガジンなどの雑誌...)

このFM雑誌がまたオーディオの特集もしており、音への追求というものも、このころはお金がないなりに頑張ってました。

このころの音楽再生の問題というのはノイズでした。音楽機器を購入する場合はSN比(SoundとNoiseの比率です)と再生できる周波数帯を非常に気にしたものです。カセットテープにはヒスノイズ(サーっという音)、レコードにはクリックノイズ・スクラッチノイズ(パチ、プチや傷によるノイズ)外からの振動等のノイズ(自分のモータ音とか)がありました。

FMを聞くと今でも電波受信状態が良くなければノイズが聞こえるでしょ。

オーディオメーカはこれらのノイズを軽減することに力を注いでいました。最後の方はかなり良い音で再生できるものができてきました。再生録音機器(機械部分や信号処理)はもとより、カセットテープ自身も記録する磁性体を工夫したり、テープやカセットの本体に工夫したり、普及はしませんでしたがより良い音を求めて、カセットテープより二回りぐらい大きなLカセットというものも発売されました。

これらはアナログオーディオと呼ばれてますね。

ところが、ある時にオーディオにデジタル信号技術が取り入れられることとなりました。CD(コンパクトディスク)、DAT(デジタルオーディオテープ)が発表されました。今までは音そのものを録音し再生するというものでしたが、残念ながら録音時に原音とは異なるノイズが混入されたり、再生時に別のノイズを付加してしまいました。そこで、注目されたのが音をデジタル処理するというものでした。音をコード化して、コード化された音を再現するというものです。つまり原音をコード化し、コードを信号処理によって再現するので、物理的なノイズは発生しないというものでした。これによって、再生音からノイズは除去されました。しかし、デジタル信号に変えるためには、データ量を決めなくてはなりません。データ量は当然コンパクトディスクに収められる量で、人間が聞いても違和感のないものにする必要があります。従って、人間の耳には聞こえないとされる、低音域(20Hzより下)と高音域(20,000Hzより上)をカットすることになりました。

それがデジタルオーディオと呼ばれるものです。

そして、次にMDやiPodを代表とする媒体のコンパクト化が進みました。これらが扱うデータはCDでデータ化された音をさらに圧縮する技術です。ただでさえ減らした音をさらに減らす技術です。

レコード、カセットテープ、CD、MD、メモリーと変遷していきましたが、音の情報量はノイズの除去と共に、どんどんへらされていったわけです。

代わりに信号処理技術は進化し、これらの減らされた音を如何に良い音に聞こえるようにするかの技術へと変わって行きました。アナログでは難しかった迅速なランダム再生も可能となりました。

電子楽器の世界ではアナログシンセサイザーで発音させていたノイズを再現できるように、デジタルシンセサイザで信号処理によりアナログオンをシミュレートするまでになりました。今はノイズを音楽とすることが当たり前になりましたからね。

つまり、失われたものもあるが、それによってより進化したものもあるわけです。


昔は音楽を再生する媒体を選ぶ大きな要素は音質がよいことでした。今でも音質が良いに越したことありませんが、デジタル化された今は原音は同じですから、よほどひどいD/A(デジタルアナログ変換)を使っていない限り、それはあまり大きな要素ではなくなりました。音楽再生機器の選び方が変わったのです。音は良くて当たりまえ、操作性やファ
ッション性、データ量の方が重要視されるようになったのです。

もちろん良いアンプ、スピーカで聞けば良い音ですが、DSP(デジタルシグナルプロセッサー)の進化により、大分耳が騙されるようになりましたね。

僕の場合一時期はいわゆるオーディオマニアになりかけましたが、シンセサイザーを知ってからはシミュレートの方に興味が移ったので、今の状況は別に不満ではないですけどね。でも音にはこだわりありますねやっぱり。だから、メモリーオーディオ機器の取り込みが大分遅れてます。パソコンでMP3とCDを聞き比べるとやっぱりねぇ。

といっても、今の音楽をじっくり聞けなくなった状況では、ipodのように多くの音楽を収納できて、気軽に聞ける媒体が必要なことは確かのようです。時代のスピードが早くなり、情報量が多くなって来た今は...。

そういうことも含めて、レコードとCDの整理を始めましたが、学生時代によく聞いた曲などはエアチェックしたカセットテープに入っていた音楽も多く、現状ではお金を出さないと手に入れられないとに気がつきました。結婚したときにカセットテープは捨てられてしまったのでね。もちろん最も好きであったアーティストは大体はバイト代を回してレコードを買ったり、独身時代にCD化されたものを買っていましたから、十分ですけど...。

しかし、CDをMP3等に変換は簡単だけど、レコードは難しいな。どうしたものかな。CD化されているものはレンタルでなんとかできるかも知れないけど、そうでないものは...。まあいいか。CDをMP3化するだけでも相当な時間を要するだろうからね。
仮に500枚のCDをMP3化するとどのぐらい時間がかかるのだろうか???

すみません。今日はちょっとオーディオ親父になってました。


P.S.
 カラオケで良く歌う曲って、実はほとんどレコードもCDも持っていないことに気がつきました。

ヘーイ ごきげんはいかが?

2005-09-02 17:30:00 | 音楽(趣味ですよ)
拝啓

九月になってもまだ残暑が続いております。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私の日々は皆々様がご存じの通りです。私は最近、ブログを書きながら、思うことがあります。これは一種の手紙みではないかと考え始めております。

特定の人に向けて書いてるわけではありませんが、どなたかから返事をいただきたいときもあります。ただ自分の近況をお伝えしたいだけのときもあります。どなたかは存じ上げませんが、読んでいただける人が確実におります。ご返事を頂くこともありますし、何も音さたがないときもあります。

本日はそんな皆様に向けて、ご機嫌をお伺いしたいと思います。

へイ ごきげんはいかが
ヘイ 心配ごとでも
ヘイ いつもの事なら
ヘイ 心を開けば

どんな悩み事だってさ
いつか終わるものさ
だけど夢を見ていることだけで
救われるというのかい
あせらずにさりげなく
心のまま

Hey! Hey I've been thinking of only you
Hey! I've never seen you but in a dream
Hey! You found your fortune in Chinatown
Hey! To the very last detail you've the man

Your love is broken into five easy pieces
But who could bring them all back again
Don't go to Houston you should come to Tokyo
Would you believe in a big chance meeting
I'm just dying,I'm just dying
I'm just dying to see.

突然の乱文ではございません。これはサディスティク・ミカ・バンドの「ヘーイ ごきげんはいかが」という曲の歌詞です。作詞はキーボードの今井裕殿によるものです。昨日、私は夜中に寝付けなかったため、久しぶりにCDを聞きました。何故過去の曲が聞きたくなったのです。「HOT! MENU」というアルバムの曲ですが、他の曲もなつかしく聞いておりました。この曲は歌詞とエンティングのキーボードのフレーズが好きなんです。
その他にはインストの曲でミラージュなどもおすすめです。公園と思われますが子供たちが無邪気に騒ぐ声を背景に曲が展開されて行くのです。声とは対照的な曲を見事にマッチさせた秀作です。
また、敬愛する高橋幸宏殿はYMOやソロワークとは対照的なユーモアのある歌詞を書いております。「マダマダ産婆」、「ファンキーMAHJANG」などタイトルだけ見ても、変わった曲を連想します。「ブルー」という今につながるような歌詞もありますが。
寝不足ながら、久しぶりに音楽を聞いて、いずれこのアルバムの曲をバンドでも演奏したいと考えながら聞いておりました。

このところ音楽に関する話題を一つも書いていないと思ったときに、この曲を聞きながら、手紙のようだなと感じこの曲を紹介したくなりました。

まだまだ暑い日は続きますが、夏バテは秋に出るとも申しますので、皆様も体に気をつけてお過ごしください。今後ともよろしくお願いします。

                                    敬具
  
平成十七年九月二日                     じょゆき
  
いつも読んでくださる皆様





追伸
 折角なので、「HOT! MENU」の曲目と「マダマダ産婆」、「ファンキーMAHJANG」の歌詞も紹介しておきます。ちなみに僕は麻雀できません。

「HOT! MENU」
1.WA-KAH/CHICO<インストゥルメンタル>(作曲:サディスティック・ミカ・バンド)
2.ミラージュ<インストゥルメンタル>(作曲:今井裕、高中正義)
3.ブルー(作詞:高橋幸宏 作曲:今井裕)
4.マダマダ・サンバ(作詞:高橋幸宏 作曲:加藤和彦)
5.ヘーイ ごきげんはいかが(作詞:今井裕 作曲:加藤和彦)
6.オキナワBOOGALOO(作詞:サディスティックス 作曲:後藤次利)
7.それ行け!トーマス(作詞:スマート 作曲:加藤和彦)
8.ファンキーMAHJANG(作詞:高橋幸宏 作曲:サディスティックス)
9.テキーラ・サンライズ(作詞、作曲:ミカ)


「マダマダ・サンバ」
おサンバさんのサンバ
おサンバさんのサンバ
生まれるガキにゃサンバ
生まれるガキにゃサンバ

なかなかサンバここにゃいないいない
なかなかサンバここにゃこないこない
早くしなきゃ困るの
このままじゃ生まれるよ
サンバ早く来てね

そろそろサンバサンバやって来る頃
いつまでサンバサンバ待てばいいの
早くしなきゃぼく困るの
こままじゃ手おくれよ
サンバどうにかしてね

おサンバさんのサンバ
おサンバさんのサンバ
生まれるガキにゃサンバ
生まれるガキにゃサンバ

ホラホラ婆さん婆さん早くここここ
こうしてサンバサンバ無事に来た来た
これまで待ってサンバ来ても
もう遅いよ生まれたよ
サンバなんかいらないよ

それでもサンバサンバ金なんかとるとる
なかなかサンバサンバ高けえこと言う言う
もっとまけろまけろ
高けえのは払えねえの
サンバおまけしてね


「ファンキーMAHJANG」
みんなでするある ファンキーMAHAJANG
いつまで続くか ファンキーMAHAJANG
おきたら又する ファンキーMAHAJANG
みんなでするある ファンキーMAHAJANG

朝から四人で雀卓かこみ(ファンキーMAHAJANG)
このままいりゃれりゃ 最高なのさ

みんなでするある ファンキーMAHAJANG
こよいも踊るぞ ファンキーMAHAJANG
ころんで起きたら ファンキーMAHAJANG
みんなでするある ファンキーMAHAJANG

パイのリズムに気持ちものって
朝まで踊れりゃ最高なのさ

いつまでたっても ファンキーMAHAJANG
徹夜でやりぬく ファンキーMAHAJANG
パイならカキヌマ ファンキーMAHAJANG
パイよいカキヌマ ファンキーMAHAJANG

酒でも飲んだらいつもの調子で
気楽にやれれば 負けてもいいさ(ロン)

おまけにもう一つ ファンキーMAHAJANG
それゆけウラシマ ファンキーMAHAJANG
ハチイチヨンイチ ファンキーMAHAJANG
ハコテン気にせず ファンキーMAHAJANG
あげては又やる ファンキーMAHAJANG
死ぬまで続ける ファンキーMAHAJANG
いつまでたっても ファンキーMAHAJANG
みんなでするある ファンキーMAHAJANG
スケベに変態 ファンキーMAHAJANG

夏が来た!~暑中お見舞い申し上げます!

2005-07-28 18:30:00 | 音楽(趣味ですよ)
今日は息子の小学校の面談がありました。養護学校なので、今後の個々人の育成方針を立てます。担任の先生、さらには地域の福祉関連一緒にと数回の面談がありました。いろいろケアして頂いてありがたいことです。

しかし、会社は午前だけ休みにしたので、昼から自転車で向かいました。いきなり自転車のサドルが猛烈に熱くなっていて、飛び上がりそうに。

走り出しましたが...。

ソーブラ イイニット!(超暑い!)

会社に着いたときはゆっくり来たにもかかわらず汗だくで、ぜいぜい言ってました。
真夏の昼間は自転車で移動しちゃいけませんね。

こうも暑いとやはり思い出す曲は、「夏が来た!」と「暑中お見舞い申し上げます!」キャンディーズ。

古い!!

もっと新しい曲が浮かばないのかね。


「夏が来た!」

緑が 空の青さに輝いて
部屋のカーテンと 同じ色になっても
少しどこかが違うのは
きっと生きてるからだろう なんて考えて
なぜか君に会いたい

砂の上に髪をひろげて
ねころんで夢を見て
こんな不思議な出来事が
あっていいものかと思うくらい
幸せな雲が風におどるよ
ウー ランララ ウー ランララ

季節が僕の背中にやきついて
白いサンダルが似合うようになったら
今日はそうだよ少しだけ
大人のふりしてみよう なんて考えて
君に電話かけるよ

波の上にからだうかべて
おもいきり背のびして
こんな不思議な出来事が
あっていいものかと思うくらい
さわやかな雲が空におどるよ

砂の上に髪をひろげて
寝ころんで夢を見て
こんな不思議なできごとが
あっていいものかと思うくらい
幸せな雲が風におどるよ
ウー ランララ ウー ランララ



「暑中お見舞い申し上げます」

暑中お見舞い申し上げます

まぶたに口づけ アハハン
受けてるみたいな ウーフン
夏の日の太陽は まぶしくて

キラキラ渚を アハハン
今にもあなたが ウーフン
かけてくる しぶきにぬれて

なぜかパラソルにつかまり
あなたの街まで飛べそうです

今年の夏は アーア
胸まで熱い
すてきな すてきな夏です

暑中お見舞い申し上げます

(歌詞をここまでしか覚えてないのでまた後で)

ブログを始めたのが昨年の冬で、「夏が来た」から、秋を迎えれば次は冬。あっという間に一年たちますね。少なくとも既に半年以上は続いてる。今までに日記を書いて、これほど続いたことはないのにね。どうしたことでしょ。普通に書く日記って、自己完結するから、すぐ飽きちゃうんでしょうね。僕の場合。

それでは皆さん「暑中お見舞い申し上げます」(゜)(。。)ペコッ



颱風歌-サディスティック・ミカ・バンド

2005-07-27 17:00:00 | 音楽(趣味ですよ)
昨日の台風は東京ではあまりあばれなかったですが、ものすごく蒸し暑かったです。今日は打て変わって、カラッと良い天気。

だけどものすごく暑い。

予想では36℃らしいけど、アスファルト上では40℃ぐらいなんだろうね。熱帯夜棚今日は。今のうちに暑さになれて、マニラに行っても大丈夫なようにしておかないとね。

台風といえば、フィリピンも多いよね。滞在中に遭遇しないことを願います。

というか、飛行機に乗っているときには勘弁です。一度フィリピンから帰るとき、沖縄近辺で、台風の真上を通過したことがあります。すごかったです。ジェットコースターに乗っているときに、地震が発生したような状況ですね。感覚的には。

実は僕、飛行機だめなんですよ。高所恐怖症の上に、ジェットコースタとか遊園地の乗り物は一切ダメです。当然、バンジージャンプなど喜んでやっている人は、人ではなく物の怪とか妖怪のたぐいぐらいに思っています。

それで、飛行機がそんな状態だから、もの凄く怖かった。しばらくは乗りたくなかったです。台風が発生しないことを祈ります...。


怖い台風はさておいて、台風にちなんだ曲で前から好きなものがあります。「颱風歌」といサディスティック・ミカ・バンドの曲です。これは「黒船」というアルバムに入っている曲なんですが、このアルバムで有名なのは「タイムマシンにお願い」というのがありますね。結構後々もカバーされることが多かったので、知っている人も多いかも知れません。「黒船」は好きなアルバムの一つです。アルバムが黒船来襲をイメージしたストーリー性のあるものになっているので、一枚全部聞いた方がよいかも知れませんね。


「颱風歌」 作詞:松山猛 作曲:加藤和彦・小原礼

逆まく嵐は悪魔の爪さ
大地を引き裂き うなりをあげる
鉛色の海 滝の様な雨
吹き荒れる 颱風 イエィ!

木の葉が舞うように屋根は吹き飛び
濁流渦巻き 町をひずませ
鳥は羽を折り 森は朽ち果てた
吹き狂う 颱風 イエィ!

闇夜をふるわせ 風は駆けぬけ
あまりに静かな 朝が残った
嵐の爪跡もやがて消えるだろう
魔の風は 颱風 イエィ!


この曲は好きですが、

♪吹き荒れるな! 颱風 yeah!



キャンディーズの4人目?

2005-07-12 17:30:00 | 音楽(趣味ですよ)
最近、太田裕美さんの事を思い出し、過去を掘り下げ始めたので、折角だからと思っていろいろ検索を始めました。

また、過去のこともだんだん思い出してきました。

木綿のハンカチーフの頃から熱烈な太田裕美ファンだった僕が、彼女の曲をあまり聞かなくなったのは、彼女がアメリカに単身留学をしたときからである。この留学の話をラジオで聞いたときはショックでした。しかし、ちょうどその頃YMOに目覚めはじめて、いろいろな曲を聞き始めていた頃でした。当時学生ですからレコードをそうたくさん買うことが出来なかったので、必然的にレコードを買うお金は他へ流れていったわけです。アメリカから戻ってきた彼女はイメージが少し変わっていました。曲もテクノっぽい感じの曲で昔のイメージの彼女らしさがなく、あまり熱心には聞かなくなり、レコードを買わなくなりました。そうこうしているうちに彼女は結婚してしまい。その後はほとんど聞くこともなくなってしまいました。まあ、疑似失恋ですね。(笑)

最後に買ったアルバムは「十二月の旅人」で、シングルレコードはたぶん「恋のハーフムーン」だったかな。

当時は内気だったもので、コンサートなんかには行かなかったんですが、それでもイベントなんかにに行きましたね。その頃の仲良し3人組?が開いたチャリティバザーに行ったことがあります。太田裕美、庄野真代、尾崎亜美で、どこかのデパートの屋上で、お金ないから見てるだけでしたがね。
(すごい!尾崎亜美さんのHPでわかりました。スワップミート(太田裕美・庄野真代・尾崎亜美3人だけのチ ャリティーバザール)を渋谷西武百貨店で開催。ですね。1979年10月7日)
それと、中野警察の一日警察署長、警察の裏で出てくるのを待っていた。車を自転車で追っかけました。追いつかなかったけど。
 そしてラジオ番組(これが思い出せない1979頃なんだけど。)に電話出演もした。電話口で話したときはもの凄く緊張して、サザンオールスターズは何人というクイズだったんだけど、答えられなかった。それでも、サインと1000円をもらった。

そんな思い出があります。


そうそう、インターネットを検索してたら、ウィキペディアでこんなことが書いてあった。
「キャンディーズの4人目として売り出す案もあった。」

へぇ!

そうかそういえば、ラン(伊藤蘭さん)、スー(田中好子さん)、ミキ(藤村美樹さん)たちとも年が同じだったな。

キャンディーズと言えば小学校の頃から、「ドリフの8時だよ全員集合」でファンになった3人グループ。一番最初に自分でレコードを購入した歌手でもある。しかも購入したのは解散用に出した、5枚組のアルバムですからね。確か9,000円だったから、中学3年生としては貯めたお年玉を叩いて買ったんだと思います。実は太田裕美さんよりも前にファンであったアイドル&歌手。ちょうどクロスしてましたね。キャンディーズの解散と共に本格的に太田裕美さんのファンになったのだったから。少し大人になった???

太田裕美さんがキャンディーズとしてデビューしていたら、うーん複雑。ちなみにキャンディーズは田中好子さんのファンでした。今でも女優で活躍中ですね。

おや、この流れだと次はキャンディーズについて書くことになりそうだな。うーん何となく、自然にjoyuki音楽史を書き始めてるみたい。

えっ、音楽史というよりはアイドル史?だって。

まあそうかも知れませんが、一応音楽的にも深いつながりがあるんですよ。

P.S.
 こうやって太田裕美さんのことを思い出したので、1982年以降(特に1985年以降)の足取りも再度追いかけて、現在に追いつこうと思っています。自分も結婚して子持ちになって、太田裕美さんを別の見方が出来るようになっているので、再びアイドルとして、歌手として応援していこうと思います。
まずは過去のレコードを聞けるようにしないと...。


掘り出し物(青春のかけら)

2005-07-11 12:00:00 | 音楽(趣味ですよ)
昨日は暑かったですね。東京は前日は大雨で寒いぐらいになったんだけど、うってかわって猛暑。

朝9時前に家を出て子供達のパスポートを受け取りに新宿まで行きました。道はがらがらで、パスポート受け取りも3人ぐらいしか来ていなかったんで、三鷹から新宿まで16分、全部合わせても1時間掛からないで、家に戻ってきました。雨がすごかったんで、みんな出足が鈍ったんでしょうね。

変な天気でかみさんは風邪引くし、娘のアトピーはなんかまた悪化したようだし、さらに風邪も引いているのか、下痢だったようで、今日はポリオの予防接種だけど大丈夫かな。

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さて、いろいろある我が家ですが、土曜日は少し、レコードなど引っ張り出してみていたら、掘り出し物を見つけました。

太田裕美さんのサインが2枚出てきました。一枚は裕美さん単独でもう一枚は、男の人(やまもと某)のサインと一緒のもの。確か後者はラジオの番組のクイズに電話参加してもらったものですが、なんという番組だったか忘れました。もう一つが記憶にないんですね。でも、「青空の翳り」というハンコが両方とも押してあるので、同じ時期であることは間違いない。何でもらったんだか、当時の手がかりを探ってみないと行けないなぁ。(単独のサインは画像には入っていませんがI need LOVEというくまのキャラクタの判が押してある。もちろん両方とも僕の名前も入っている。

最近カラオケに行ったときに、この「青空の翳り」という曲を見つけて、歌ったんですが、すらすら歌えたんですよね。そんなにヒットした曲ではなかったと思ったけど、たぶんこの頃がファンとしてもピークだったのだと思います。シングルが発表されたのが1979年(高校2年生の頃)になっていたから、ちょうどYMOがファーストアルバムを発表した後で、僕の音楽への新たな目覚めの時期でもあった。

掘り出し物と言うよりは「青春のかけら」ですね。
(♪通り過ぎてきた青春のかけらが飛び跳ねて見えた... 中村雅俊「ただおまえがいい」関係ないけど思い出したので)

サイン2枚と「青空の翳り」のシングルを紹介しておきます。(B面の曲も覚えてる。)



「青空の翳り」作詞:来生えつ子 作曲:浜田金吾

哀しみを さりげなく 笑いばなしに
 出来る女(ひと)は素敵ね
歓びも おだやかに 飾り立てずに
 話す女(ひと)は素敵ね
私も心残り吹き消して 過去にはやさしく手を振るわ
あなたにこだわらず生きてゆく 余裕が生まれて来たけれど

春から夏へ移り行く 空はさわやかすぎて
かえってつらい季節だわ あなたへの想い
私の心のすみずみまで 広がったまま

いつでも 燃えつきて 精一杯に
 生きる女(ひと)は素敵ね
私も青空に負けないで カラリと心を解き放ち
あなたの手紙やら束ねては 捨て去るつもりでいたけれど
 風がさらって行けるほど 軽い恋ではないし
 涙で溶かし ぼやけても あなたとの日々は
 私の背中のすぐうしろに 広がったまま

春から夏へ移り行く 空はさわやかすぎて
かえってつらい季節だわ あなたへの想い
私の心のすみずみまで 広がったまま


懐かしいです。


心が風邪をひいた日

2005-07-10 00:11:02 | 音楽(趣味ですよ)
先日、七夕を連想させる曲が太田裕美さんのアルバムもあるって書きましたが、今日レコードを引っ張り出して調べてみました。

「心が風邪をひいた日」というアルバムに入っているんですが、このアルバムはデビューして3枚目のもので、「木綿のハンカチーフ」が入っています。(「木綿のハンカチーフ」はこのアルバムからシングルとして発表したらヒットしたということだったと思います。)

このアルバムに七夕を連想させる「THE MILKY WAY EXPRESS」が入っていました。僕のイメージはもっと長い歌詞のイメージだったんですが、非常に少ない歌詞でした。曲のイメージは覚えていますが、今日は聞くところまではできませんでした。近いうちにレコードの封印を解いて、MDへのレコーディングを開始する予定です。

♪銀河急行に乗って
 銀河急行に乗って
 はたちという切符で
 どこへ行けばいいの

これだけです。曲も短かったと思います。

太田裕美さんが20才になったときのアルバムなんですね。

このアルバムで一番印象に残っている曲は「袋小路」という曲です。


七夕→何故かサディスティック・ミカ・バンド

2005-07-07 17:47:07 | 音楽(趣味ですよ)
今日は七夕ですね。

といっても特に意識して何かするわけではないんですが。
最近は息子が七夕飾りなど持って帰って来ていると思い出す程度です。

子供の頃は良く七夕飾りなどしたような気がします。
もともと、子供の頃は折り紙や紙細工が好きだった事もあったかも知れません。

笹をどこからか仕入れてきて、飾りを作っていたと思います。
短冊に書いた願い事など、もう全く記憶にはないですね。

確か七夕が終わると当時の家の前にあった妙正寺川に流していました。
七夕飾りは川に流すと願いが叶うという話だったと思います。その頃の願いが何か叶っているのかな?

今は川が少し離れているので、ゴミ箱行きでしょうね。かみさんにそんな風習は教えてないし。

織り姫とひこぼしが一年に一度天の川を渡って再会する。という話ですよね。細かいストーリーは忘れましたが、昔は良く本やテレビなどで見聞きしていたなぁ。

すっかりそんなロマンティックな日だなんて忘れてましたが。

何故か七夕だと「サディスティック・ミカ・バンド」を思い出します。

サディスティック・ミカ・バンドは加藤和彦をリーダとして当時の奥さん加藤ミカがリードボーカル、ドラムス:高橋幸宏(最初はつのだひろ)、ギター:高中正義、ベース:小原礼、キーボード:今井裕で結成されたバンドでした。後のアルバムではベースに後藤次利が参加して、ロンドンでのライブには後藤氏が参加しました。後藤さんはこの人を初めとしたプロデューサでも有名になりましたよね。(手抜きをしたらご指摘を受けたので。追加しましたよ!)

彼らのデビューアルバム「サディスティック・ミカ・バンド」(そのまま)に七夕を連想させる曲があるものだから、どうも結びついてしまっているようです。下の2曲がそうです。


1.「シトロン・ガール ~金牛座流星群に歌いつがれた恋歌」→牽牛?

2.「恋のミルキー・ウェイ」→天の川

七夕でしょ?

どんな歌詞かというと。


「シトロン・ガール~金牛座流星群に歌いつがれた恋歌」作詞:松山猛、作曲:加藤和彦

いつも夢みれば シトロン色の髪
おまえを見つけだす

けれどいつの日も 優し寝顔して
おまえは夢の中に眠る

何色の瞳を 隠すのだろう
何色の愛を 隠してる

きっと瑠璃色に 深くかがやいた
お前の瞳だろう

けれどいつの日も 僕が目覚めれば
お前は消えて 僕は一人

いつも夢みれば シトロン色の髪
おまえは夢の中で生きる

何色の瞳を 隠すのだろう
何色の夢を 隠すのだろう
何色の愛を 隠すのだろう
何色の宇宙を 隠すのだろう
何色の空を 写すのだろう
何色の瞳を 隠すのだろう



「恋のミルキー・ウェイ」作詞:松山猛、高橋幸宏、作曲:小原礼

きらきら星の彼方には
恋の果物 実ってる
何光年も 飛び続け
何時になったら 手が届く
恋のミルキー・ウェイ

甘くお前は 遠過ぎる
恋の果物 食べたなら
あのこは 僕に恋をする
僕はあのこに 狂ってる
恋のミルキー・ウェイ

宇宙の地図と羅針盤
航海日誌は異常なし
寂しい夜には乾杯さ
もうすぐ見えるぞあの星が

やっと到着 空の果て
たわわ実った 恋の実を
やっと手にして 帰り道
僕は白髪の じいさまさ
恋のミルキー・ウェイ


ちょっと織姫と彦星の話しとは違うようですね。



ネガティブをかたそう。(小川美潮)

2005-06-29 22:16:05 | 音楽(趣味ですよ)
今日は実の息子と娘のパスポートを申請に行きました。初めて新宿のパスポートセンタに行ったんだけど、むちゃくちゃ空いてました。立川や池袋はいつもすごく混んでるイメージがあるんだけど。

5、6人しかいなかった。あまり知られてないのかな??

その後、ローンを繰り上げ返済して、そば屋で食事をした。家に帰り着いて息子を寝かそうとしたら自分だけ2時間近く寝てしまった。最近、暑さとネガで眠れなかったので、今日の涼しさが一気に疲れを呼んだよう。

そして学校から帰った義理の娘にあなたは約束を破ったからフィリピンへ帰るんだからねと告げたが、ちょっと涙したようなそぶりを見せただけ、じっと見たまま何も言わない。結局何も言わないので一方的に喋って終わり。その後はケロッとしてテレビを見ていた。

義理の姉には本音を言っていたようで、お金さえもらえれば良いみたい。

全く、子供でも金。金。金。そんなもんなのかね。(洒落じゃないです。)

生きていくためには確かに金が必要。

でもね。愛情というものもあると思うんだけどな...。

愛よりも金。愛など信じない。そんな感じだよ。

「やっぱり愛がなくちゃね」って矢野顕子の曲もあったけど。

「やっぱり金がなくちゃね」が本音か...。

僕は考えがあまあまなのかな。ベリイースウィート。

気持ちがネガネガネガネガティブになって行く.....。


こんな時はこんな曲を聞いて、気持ちを盛り上げなければ!!


「Four to Three」 作詞:小川美潮 作曲:板倉文

たっぷりと寝たんだな
どこからか子供の声
気分がすぐに新しくなる
雲を呑むあくび

ふっくらとカーテンが
考えなしに揺れてる
お気に入りのテーブル
やさしい飲み物
午前中の光

今日は部屋の中を全部きれいにして
ついでに私のネガティブをかたして
蛇口で洗い流そう

あんなに悩んでた
昨日までは色メガネ
こんな簡単なことで
変わってしまふなんて

ありふれた始まりだけど少し違ふ
パンこねれば力がみなぎってくる
ウレシイことつづけ
こんな日には苦手な虫もかわいいよね
むじゃきなものたちよ
ずーっと前に忘れていた恋心のように
ワクワクさせるもの
夢の話ホントウに変へられるかな



頑張ってますね。お母さん。

2005-05-30 20:21:19 | 音楽(趣味ですよ)
このところ、知っているミュージシャンのニュースがちらほらと出てくるので、何となく好きだった歌手の名称など検索してたら、結構皆さん活躍してるんですね。オフィシャルHPなんかもあって。

その中でも、太田裕美さんはものすごくファンだったのですが、もう活動はしていないかと思っていたら、今もコンサート活動してるじゃないですか。

なんだよ知らないのは僕だけか。確かに、数年前NHKのみんなの歌で、歌声を聞いて、何か活動はしてるのかなと思ったことはあったけど。

伊勢正三の名前も出ている。「君と歩いた青春」って、曲を伊勢正三が作曲していたよな。

吉祥寺のライブハウスにも来てるんだ。しばらくHPで楽しめそう。

他にもいろいろな歌手達のページがある。これもまた訪問してみよう。

あまりにも音楽から離れすぎたかな。
仕事と生活に追われすぎですね。
考え直さなければ...。

♪君がどうしても帰るというのなら、もう止めはしないけど
 心残りさすこし
 幸せにできなかったこと...

♪恋人よ 僕は旅立つ 東へと向かう列車で
 華やいだ街で 君への贈り物
 探す 探すつもりだ

 いいえ あなた 私は欲しいものはないのよ
 ただ 都会の絵の具に
 染まらないで帰って 染まらないで帰って...
 

♪おとぎ話の人魚姫はね
 死ぬまで踊る ああ赤い靴
 いちどはいたらもう止まらない
 誰か救けて 赤いハイヒール

 そばかすお嬢さん ぼくと帰ろう
 緑の草原裸足になろうよ
 曲がりくねった二人の愛も
 倖せそれでつかめるだろう...

おぉ! 書き出すときりがない。

寿司屋の娘さんから、お母さんになっても、
変わらぬ歌声を発揮しているようですね。

もう一度ファン復活と行きますか!!