夢在西安…? 大陸的☆☆生活

中国に留学してみました

センセイショナル天国…☆

2013年11月27日 | 旅行
作文の授業の先生は10分でも平気で遅れて来る。
今朝はちゃんと時間通りだったけど、教科書を持たずにやってきて、あたしの教科書を貸してくれと言った。あたしはゆっちゃんの教科書を一緒に見せてもらうハメに。

こんな先生だけど、「宿題を出していない子が多いわね」と文句を言った。
宿題に厳しいのはちょっと意外。

先生は午後の選択授業、陝西旅遊文化も担当している。
これを受けている生徒は元々少ない。少ないうちの韓国人4人はいかにも単位目的で、1時間でも平気で遅れてきて、腕を投げ出して思い切り寝ているし、途中で教室を出て行ったりする。彼らがあたしと同じ「出席扱い」になるのは本当に納得いかない。

午後、時間通りに教室に行くと、電気が消えている。よくあること。
電気をつけて席について待つ。10分過ぎてもあたし一人。これはさすがに今までなかった。
あれ、授業ないの?なんて思わない。伝達ミスで一度この先生に授業のドタキャンを食らわされたこともあるけれど、朝はいたから午後もきっと来る。

少しすると、慌てて先生がやってきた。
「あれ、一人なの?」そう言って、特に何事もなく授業が始まる。
1対1はやはり気まずい。先生が直にあたしを見ながら話す。あたしは特別にうなずく。
今日ばかりは遅れてもいいから韓国の子たちにやってきてほしい。

やがて他のクラスのソマリアの男の子と、韓国の子1人が入ってきた。
先生の視線が外れた。ほっ。

パソコンがローカル化してきた。
上記の内容、「せんせい」を変換するとまず出たのが「陝西」、「しせん」を変換すると「四川」…。