夢在西安…? 大陸的☆☆生活

中国に留学してみました

日本語天国…☆

2013年03月20日 | 日記
日本語ってそんなに人気あるんだぁ…。
この間一緒にご飯を食べに行った、日本語を勉強している学生2人に、どうして日本語を選んだのか尋ねると、「日本語は発音がとてもきれいです」と答えた。

互相補導を通して日本語の意外な難しさに初めて気付く。
「カタカナは外来語の時に使うんだよ。」
「じゃあ、漢字はどういうときに使うのですか?どうして漢字とひらがながあるのですか?」
「……………」

「日にちの言い方は特殊で、こうやって言うの。ついたち、ふつか、みっか…」
「え!?(テキストを慌ててめくって)…ホントだ!書いてあります!これ30日あるのですか!?」
「10日までだよ。」
「次回までに覚えます!」

「中国では一百、二百って数えるけど、日本では百、二百って数えるの。ひゃく、にひゃく、さんびゃく、よんひゃく……」
「!?………“びゃく”ってなんですか!」
「あ………300の時は言い方が変わるの。ひゃく、にひゃく、さんびゃく、よんひゃく、ごひゃく、ろっぴゃく……」
「ぴゃく!?」

王ちゃんは頭を抱えてしまったけど、頭のいい子なのですぐにマスターするのでは。
一方あたしは……

「たー、だー、」
「ta、da、です。あなたのは両方 da です。」
「ばん、ぱん、」
「ban、pan、です!あなたのは両方 ban です!」

今まで独学で勉強してきたから、ビミョーな発音の重要さに気付かなかった。
逆に王ちゃんは
「……隣は病院てす。」
「病院 で・す。」
「“て”と“で”の違いが聞き取れません…。」
あら、そうなの……。

           夜の城壁もなかなか。