夢在西安…? 大陸的☆☆生活

中国に留学してみました

学園天国…☆

2013年03月12日 | 日記
休み時間、隣の食堂から漂い来る、香ばしく焼いたベーコンの香り。
あのベーコンは塩辛いに違いない! イソップ物語風に言ってみました。

昨日、広島から短期留学で来ている大学生の女の子の一人が、体調を崩して校内の病院に行った。つまりはこっちの食べ物が合わなかったみたい。かわいそうに。
中国が嫌いになって教科書を投げ出さなければいいけど…。

先日あたしの百恵号を羨ましそうに見ていた韓国人の男の子に、自転車の買える場所を教えてあげた。近日「友和号」の写真をアップすることになるかも…?

韓国人は“S”と“Z”の母音が苦手らしい。「ザイ」を「ジャイ」と発音する。
そういえば日本で活躍する韓流スターも「ありがとごじゃいます」って言っている?

おもしろ眼鏡の山崎邦正は今日も、ゆっちゃんの隣に座った。
1時間目の終わり、ゆっちゃんは余裕をみせていた。
「あたし結構大丈夫かも。今日は臭いもないし。」
「ホント? じゃあ、(彼を)お願いします…。」
4時間目が終わると、状況は変化していた。
「やっぱキツイ。すっごい机ガタガタさせるし、勝手に人の電子辞書使うのが許せない!」

ひとつ、誤解のないように言うと、あたしたちは決してベトナム人自体を嫌いなわけではない。彼の行動も、文化の違いと若さゆえのものであることを理解している。
日越友好の印に、あたしは彼に「ホーチミン師」の歌を歌って聞かせた。

そして今日は、西安に着いて以来、最高に有意義な一日となった!
校内の喫茶店で王ちゃんとの互相補導が始まった。
「今日は私がおごります。」
大人として日本人として一度は断ったけど、今日のところは恥ずかしながら甘えることに。

彼女は20歳で、日本語はほとんどできない。教える側としてごく簡単な発音練習をする。
あたしはまあまあ中国語ができるので、濃密な個人レッスンを受けることができる。
彼女には弟がいて、よく勉強を見てあげているからか、教え方も丁寧で、的を射ている。

これほど恵まれた学習環境があるものなの…?
天から舞い降りてきたかのような幸運! かえって怖い…。

   今日は写真がないので、先日の散歩中の公園で出くわしたダンスの発表の様子を。