先日日曜日にやっと解決に乗り出しました。
寒いところで何度も試すのもアレなんで…でへへ。
これくらい自分でなぁーと思いつつも、自転車ごと店長さんの所へ持って行きました。
ま～なんというか、我々カン悪いというかメンテナンス苦手というのか。
店長さんが一発。
ペダルのねじを締めるとちゃんと入りましたよ～
前の靴で全く普通に使えていたので、ペダルを疑わなかったのですが…
一番緩い設定にしていたので、そのせいでグニュっとなったらしいです。
これでまたちょっとくらい賢くなりました。
めっちゃ靴のせいにしてすみませんでした～！
SIDIの人！ごめんなさ～い！
…ってこんなとこ見てへんやろ
新しい靴は古い靴より、ちべたい感じです…
なのにカバーも着けずになにがんばってるのかと言うと…
通勤途中、接骨院へ行くので靴脱ぐと面倒なので。
小さな接骨院で毎日顔を合わせて挨拶するおなじみのおばあさんからおじいさんやらに、細いタイヤの自転車が珍しがられ、遅刻を気にしつつ説明し～の、お大事にねとすっかり老人の仲間になりました
すり切れた靴が恥ずかしいので、隠すよう隅に置いたはずのぼろ靴がちゃんと手前に出されている…
かかとのすり切れた、靴底に刃物がくっついた様なぼろ靴をすっかり顔見知りになったおばあさん達がワタシが帰る頃には出しておいてくれるのですよ。
写真は前に撮った古い靴で、誰かにちゃんと手前に出されていて、相当恥ずかしいかったので撮った。
なんや哀れやな～とか
貧乏そう～とか
久しぶりにこんな汚い靴みたわ～とか
なんや昭和やなぁ～とか
大切にしてるのねぇ～とか
くさそーとか
げっこれマジ履くん？とか。
とかとか思わはったやろか…と考えると恥ずかしいやら悲しいやら
で、今日から威嚇するようなテッカテカで黒の新しい靴になりました～！
黒くてテッカテカの靴は仏壇かと思っておばあさん拝んだりしてな。
靴やと知ったらびっくりして腰抜かしはるやろな、あははっお大事に。
治療が終わり接骨院から出て、身支度をしていると。
坂の上から「マぁ～マぁ～！！」と叫んでママチャリが手を振っていく。
家を出るときにはまだ寝ていたはずの、爪長族の娘が駅への道を急いでる。
ママチャリなのにかなりのスピードで下ってくるとこは、やっぱりワタシが生んだんやなと納得。
あ”～～～～っっっっ！！
「そのグローブ！ママのん～！！防寒レベル２のモンベル！やめろ～爪で穴あくやん！！」
きれいにカールさせた髪にはベレー帽。
ふわふわかわいいバルーンなコート。
足元は寒いのにレギンスと赤いハイヒール。
大きめのサングラス。
手にはモンベルのグローブ！
それ、ファッション的に、おおてるんかいな
ん～で、ヤツはそのまま逃げきった。
走行距離【26】km