最後の日にも宿では今日も暑くなるよと言って、
わき水をしっかり冷やして準備をしてくれた。
すぐにぬるくなるけどありがたいねぇ。
また5時半頃には朝食を準備して貰い。
帰り支度をする。
帰りも荷物はすべて宅配で自宅へ送る。
この手を使えばどこまでも行けそうだけど…
体の方がもたん…
温泉に入ってぐご~~~っ…と。
寝た割には疲れが残ってる。
走れない程ではないけど…
しんど~
朝は下りから…
しばらく走ればきっといつもの調子に戻るだろう。
ようやく高原らしい朝の涼しさの中を下っていく。
早く進まないとまた今日も暑くなるだろうな…
きっとワタシは100kmを超えるとちゃんと調子が戻ってくるはず。
重い足と体、ぼんやりする頭。
とうとう…
狭い交通量の多い軽い下りのコーナーで前を行くヒロさんの後輪にはすった。
ぎゃあああぁ………
離れようとしてもしばらくタイヤがくっついたように離れない。
数十メートルくらいはタイヤが横に重なり離れ重なり離れ…
これまで何年も一緒に走ってきたのに、ヒロさんのタイヤにはすったのは初めてだった。
幸い何事も無くって良かった。
やっぱり相当疲れてるらしい。
ちょっとショック。
あかん疲れてる。
休憩休憩。
また道の駅で桃食べる
今度は
2個で380円。
ちょっと高いが。
あんまり甘くない。
桃って期待すると、そうくるよなぁぁ
だんだん気温が上がって…
暑さと今度は強い向かい風の中を走ることになる。
山を下ったあたりからず~っと強い向かい風。
スピードは上がらない。
あ~ぁ。相変わらず登り以上に風に弱いんだった…
ふぇ~やだよぉ~
風ってどうやって走れっちゅうねん~!
せっ…せめて、ヒロさんの後ろに…
とおもうが、こういうとき必ずヒロさんはちぎろうとする。
やっと追いつくと逃げる。
「いや、とんでもないですっ。逃げてへんで」というが、絶対にげてるやろ
有馬富士の公園でまた休憩。
向かい風と暑さから避難。
何やってんのかと言うと…
身を挺してブログ写真撮ってる所でした~っ
焼けたタイルが熱いけど…
一度座ると立ち上がるのに時間がかかる…
空はぱっか~んと青くて入道雲。
強い日差しは照りつける。
そして向かい風。
まったくこんなに日に走るなんて自殺行為に等しい。
ここらあたりまで来るとごくたまにローディに出会う。
どんな人も、「暑いのにお互いあほやねぇ~」
…というような、すっごいステキなスマイルを送ってくれる。
こちらは風と疲れで、ようやくこっくり頭を下げる。
それでも少し元気を貰う。
え~っと、最後の道の駅はどこだっけ。
お昼はパン屋のある道の駅でパン食べて。
またトマトをいっぱい食べて…。
このトマトはめちゃめちゃ甘くておいしかった
やっぱり暑いときはやたらなアイスクリームよりフルーツとトマト
で水もざぶざぶかぶり。
やっと残り100km切れてくる。
やっと調子が出てきたかと思えば…
何度か来たことある峠。
え”~~~~っ
こんなに苦しい山やったけぇ??
近頃めっきり使わなくなったインナーロー総動員しても。
ぐぐぐぐっ…暑い、苦しい。
後ろから来るミニバイクのエンジンの音も苦しそうやん。
いつもより更に遅い瀕死の毛虫。
なが~っ、いつピークにでるんやぁ~
ふぅ…足つくかと思った。
長かった…
そういうこと。
自転車もそうとう疲れてるらしい。
チューブ交換は一回で手際よくさらりとやりたいところだけど…
そんな感じでかなり手間取り。
不気味な峠で日が暮れるかとびびる。
高槻あたりの酒屋で水を買うと…
「こんな暑いのに走ってまんのか」という店主。
あぁ帰ってきたぁ…やっと大阪や~っ!
「…そうですねん、暑いのにアホみたいに走ってますねん」
ふぅ~
夕日のころ、やっと淀川へついた
交わす会話は一つ
「しんどいなぁ~」「うん、しんどいなぁ~」
「体育会系の某ご主人にそうゆうたら、帰れって言われるそうやで」
「うちら二人とも退場やなぁ~うあははっ、退場や!はよ帰えろ、はよ帰えろ」
よ~走ったなぁ~長かった~ぁ
「600kmってどんな距離やろ?」
そんな疑問をいくら頭で考えても、答えが出なかったので、
行ってみよう。というような旅でした。
この旅は3日×200kmの600kmだった。
今までどんな距離を走っても作戦はただ一つ…
ず~っとがんばる。はじめから終わりまでがんばる。
100%がんばる…だった
柳谷のたった4kmでも。
ブルベの400kmでも。
そろそろ戦略いりますな。
200×3だとか300+300だとか350+250だとか400+200だとか…。
3日間さんざん自転車に乗りながら考えてた。
ちょっと筋肉も強くなったけど頭も賢くなった。
ちょっとは頭つかわなあかんなぁ~程度に
でぇ。
600kmってどんな距離だったかっていうと…
めっちゃ!と・お・い~っ!
以上っ!
わき水をしっかり冷やして準備をしてくれた。
すぐにぬるくなるけどありがたいねぇ。
また5時半頃には朝食を準備して貰い。
帰り支度をする。
帰りも荷物はすべて宅配で自宅へ送る。
この手を使えばどこまでも行けそうだけど…
体の方がもたん…
温泉に入ってぐご~~~っ…と。
寝た割には疲れが残ってる。
走れない程ではないけど…
しんど~
朝は下りから…
しばらく走ればきっといつもの調子に戻るだろう。
ようやく高原らしい朝の涼しさの中を下っていく。
早く進まないとまた今日も暑くなるだろうな…
きっとワタシは100kmを超えるとちゃんと調子が戻ってくるはず。
重い足と体、ぼんやりする頭。
とうとう…
狭い交通量の多い軽い下りのコーナーで前を行くヒロさんの後輪にはすった。
ぎゃあああぁ………
離れようとしてもしばらくタイヤがくっついたように離れない。
数十メートルくらいはタイヤが横に重なり離れ重なり離れ…
これまで何年も一緒に走ってきたのに、ヒロさんのタイヤにはすったのは初めてだった。
幸い何事も無くって良かった。
やっぱり相当疲れてるらしい。
ちょっとショック。
あかん疲れてる。
休憩休憩。
また道の駅で桃食べる
今度は
2個で380円。
ちょっと高いが。
あんまり甘くない。
桃って期待すると、そうくるよなぁぁ
だんだん気温が上がって…
暑さと今度は強い向かい風の中を走ることになる。
山を下ったあたりからず~っと強い向かい風。
スピードは上がらない。
あ~ぁ。相変わらず登り以上に風に弱いんだった…
ふぇ~やだよぉ~
風ってどうやって走れっちゅうねん~!
せっ…せめて、ヒロさんの後ろに…
とおもうが、こういうとき必ずヒロさんはちぎろうとする。
やっと追いつくと逃げる。
「いや、とんでもないですっ。逃げてへんで」というが、絶対にげてるやろ
有馬富士の公園でまた休憩。
向かい風と暑さから避難。
何やってんのかと言うと…
身を挺してブログ写真撮ってる所でした~っ
焼けたタイルが熱いけど…
一度座ると立ち上がるのに時間がかかる…
空はぱっか~んと青くて入道雲。
強い日差しは照りつける。
そして向かい風。
まったくこんなに日に走るなんて自殺行為に等しい。
ここらあたりまで来るとごくたまにローディに出会う。
どんな人も、「暑いのにお互いあほやねぇ~」
…というような、すっごいステキなスマイルを送ってくれる。
こちらは風と疲れで、ようやくこっくり頭を下げる。
それでも少し元気を貰う。
え~っと、最後の道の駅はどこだっけ。
お昼はパン屋のある道の駅でパン食べて。
またトマトをいっぱい食べて…。
このトマトはめちゃめちゃ甘くておいしかった
やっぱり暑いときはやたらなアイスクリームよりフルーツとトマト
で水もざぶざぶかぶり。
やっと残り100km切れてくる。
やっと調子が出てきたかと思えば…
何度か来たことある峠。
え”~~~~っ
こんなに苦しい山やったけぇ??
近頃めっきり使わなくなったインナーロー総動員しても。
ぐぐぐぐっ…暑い、苦しい。
後ろから来るミニバイクのエンジンの音も苦しそうやん。
いつもより更に遅い瀕死の毛虫。
なが~っ、いつピークにでるんやぁ~
ふぅ…足つくかと思った。
長かった…
そういうこと。
自転車もそうとう疲れてるらしい。
チューブ交換は一回で手際よくさらりとやりたいところだけど…
そんな感じでかなり手間取り。
不気味な峠で日が暮れるかとびびる。
高槻あたりの酒屋で水を買うと…
「こんな暑いのに走ってまんのか」という店主。
あぁ帰ってきたぁ…やっと大阪や~っ!
「…そうですねん、暑いのにアホみたいに走ってますねん」
ふぅ~
夕日のころ、やっと淀川へついた
交わす会話は一つ
「しんどいなぁ~」「うん、しんどいなぁ~」
「体育会系の某ご主人にそうゆうたら、帰れって言われるそうやで」
「うちら二人とも退場やなぁ~うあははっ、退場や!はよ帰えろ、はよ帰えろ」
よ~走ったなぁ~長かった~ぁ
「600kmってどんな距離やろ?」
そんな疑問をいくら頭で考えても、答えが出なかったので、
行ってみよう。というような旅でした。
この旅は3日×200kmの600kmだった。
今までどんな距離を走っても作戦はただ一つ…
ず~っとがんばる。はじめから終わりまでがんばる。
100%がんばる…だった
柳谷のたった4kmでも。
ブルベの400kmでも。
そろそろ戦略いりますな。
200×3だとか300+300だとか350+250だとか400+200だとか…。
3日間さんざん自転車に乗りながら考えてた。
ちょっと筋肉も強くなったけど頭も賢くなった。
ちょっとは頭つかわなあかんなぁ~程度に
でぇ。
600kmってどんな距離だったかっていうと…
めっちゃ!と・お・い~っ!
以上っ!