昨日はヒロさんの実家へ…岡山ですねん。
帰りは大渋滞で夜遅くなったので、朝練はあきらめる。
…が。
行きま～すっ
目指すは針の道の駅。
途中に気になるカフェや峠の茶屋に寄り道
お正月に引き続き、体重増量計画…うっそやん
そろそろ色んな意味でブルベの調整。
まずは服装はまた後日書きますね。
取りあえず、スポーツ用のインナーシャツにフリースのジャージにモンベルのジャケット。
ファイテンのソックスにホームセンターのインナーシューズにアソスのパンツにシューズカバー。
まそろそろ完全装備ってところかな。
朝８時前淀川に出て、木津川をさかのぼる。
朝だけど、服装もばっちりで寒くない。
ＬＳＤモードで走ると、汗ばんでくる。
奈良公園方向への坂道を登ってると…
前を走ってるヒロさんの自転車から小さな異音が聞こえる。
なんや！なんや！なんや！
と言ってるまに…新春第一弾！
調べてみるとタイヤが一部すり減って薄くなってる部分に穴が空いてる。
チューブを交換してタイヤの裏側にもパッチを当てて、
また針へ向かっていく。
奈良公園あたりから柳生方向へ登っていく…。
長い長い登りをだらだらと登っていく。
「今日はどれくらい登るの～？」
「標高600mやぁ。」
…とのこと。
「まぁ、正月やしそれくらいで勘弁しといたろ！」
…って憎まれ口をたたいても、ぐずぐ遅れていく。
今年だってロクに登れないのは変わりは無さそう。
登りはひとりぼっちでのんびりと登ると少し気楽で良いかも～
天気も良いし、空はカランとして車も少ない
いいなぁ～なんかぁ、たのしいなぁ～
楽しい気分で、
大きな一つのコーナーに出ると異な空気。
うむむむ…。なんだこりゃ。
あ～そうか。あれかぁ。
大きなコーナーの道端に立派なお地蔵さまが立ってる。
高い台座に身長１ｍ以上もあるのか。
赤い帽子とよだれかけではなく立派な子供用の真っ赤なマントを着ている。
高いところから広いコーナー全体を睥睨している。
10mほど横にも小さなお地蔵様が新しい花束と一緒にうずくまってる。
なんだこれのせいか…
バイクが沢山走ってたし、「魔のコーナー」っていう感じかぁ。
なんか空気が違ってて、鳥肌立ったぜ！
怖くなって大急ぎでヒロさんに追いついて…
「見た～？今のお地蔵様？？
え？見てないの～なんか怖いよ～鳥肌たった～！」
…と言ったとたん、シフトを変えた覚えもないのガツンとギアが固まって
チェーンがインナー側に落ちた。
…タラ～リ
ぞぞぞぞ…
「あ～悪口聞こえたかなぁ～はははっ
」
降りてチェーンをカラカラなおして再スタート…
怖っ！怖っ！怖っ！にげろ～っ
何かから逃げながらどんどん登っていく…
ふぅはぁ…だんだん登ってきた感じ。
時折車が通る、細い山道を登る。
大した坂じゃないけど、長い…
魔のコーナーから一生懸命逃げて少し走った頃。
とうとう、捕まった～っ！
前を走ってるヒロさんがタイヤで小枝をはじいたとたん
ばしゅー！！！…と小さな破裂音。
捕まったわ。パンク大魔王に
GPSで確認すると標高470m地点。
標高470m、パンク修理はそれはそれは寒いです…
山の上は曇ってて、日も差さないし。
パンクの箇所は前回と同じ。
タイヤ裏には二重にパッチを当てて。
チューブを調べてみると。
これで最後。
二度ある事は三度ある。
次パンクしたら終わりだ。
針まで保たない…。
ヒロさんがチューブ交換とタイヤのパッチをやっている間に
じっと待ってるのも寒いので、
穴の空いたチューブにパッチを試みる。
これまで２回、家でやった事があるだけ。
それもたぶん失敗してた…
丁寧にサンドペーパーでこすり、ノリを付けて乾かす。
面取りをしたパッチを丁寧に貼る。
指先の体温をチューブとパッチにしっかり伝える。
「お願いだよ、頼むよ、これは絶対、穴が空かないようにがんばってね」
何度も丁寧にチューブとパッチに体温と圧力と気持ちを伝える。
というパッチ貼り立てチューブをバッグに仕舞ってまた針へ向かっていく。
そこから少し登り、ずっと下る、5kmほど下ったとき…
シュー！シュー！シュー！シュー！
左がタイヤの表、右側がタイヤ裏側の穴の空いたパッチ。
さっきワタシがやった、
見るといかにも甘そうなパッチのチューブ
今度は三重にタイヤ裏にパッチ。
空気圧を低めに入れる。
「今日はあかんねぇ～もう帰ろう」
奈良の山を少し登っただけでショートカットして帰路へ。
そろりそろり、奈良公園まで下って…
昭和レトロなお店でおうどんを食べて帰る。
温かいというだけでごちそうだなぁ
奈良公園から木津に出て京田辺の峠を越えて…
パンクしませんようにと、そろりそろりと帰る。
そう～よ！お願いしてみるもんだねぇ～
さっきお願いしたチューブは今度は破れなかったよ～っ
やっぱりチューブって気持ち通じるやろ？
もちろん！
オカルトだって魔物だってパンクだって、ぜ～んぶまとめて…
自転車を楽しむ覚悟あります
うっそよ～ん
走行距離【103】km Avg21km/h Max56.5km/h 4時間56分
帰りは大渋滞で夜遅くなったので、朝練はあきらめる。
…が。
行きま～すっ
目指すは針の道の駅。途中に気になるカフェや峠の茶屋に寄り道
お正月に引き続き、体重増量計画…うっそやん
そろそろ色んな意味でブルベの調整。
まずは服装はまた後日書きますね。
取りあえず、スポーツ用のインナーシャツにフリースのジャージにモンベルのジャケット。
ファイテンのソックスにホームセンターのインナーシューズにアソスのパンツにシューズカバー。
まそろそろ完全装備ってところかな。
朝８時前淀川に出て、木津川をさかのぼる。
朝だけど、服装もばっちりで寒くない。
ＬＳＤモードで走ると、汗ばんでくる。
奈良公園方向への坂道を登ってると…
前を走ってるヒロさんの自転車から小さな異音が聞こえる。
なんや！なんや！なんや！
と言ってるまに…新春第一弾！
調べてみるとタイヤが一部すり減って薄くなってる部分に穴が空いてる。
チューブを交換してタイヤの裏側にもパッチを当てて、
また針へ向かっていく。
奈良公園あたりから柳生方向へ登っていく…。
長い長い登りをだらだらと登っていく。
「今日はどれくらい登るの～？」
「標高600mやぁ。」
…とのこと。
「まぁ、正月やしそれくらいで勘弁しといたろ！」
…って憎まれ口をたたいても、ぐずぐ遅れていく。
今年だってロクに登れないのは変わりは無さそう。
登りはひとりぼっちでのんびりと登ると少し気楽で良いかも～
天気も良いし、空はカランとして車も少ない
いいなぁ～なんかぁ、たのしいなぁ～
楽しい気分で、
大きな一つのコーナーに出ると異な空気。
うむむむ…。なんだこりゃ。
あ～そうか。あれかぁ。
大きなコーナーの道端に立派なお地蔵さまが立ってる。
高い台座に身長１ｍ以上もあるのか。
赤い帽子とよだれかけではなく立派な子供用の真っ赤なマントを着ている。
高いところから広いコーナー全体を睥睨している。
10mほど横にも小さなお地蔵様が新しい花束と一緒にうずくまってる。
なんだこれのせいか…
バイクが沢山走ってたし、「魔のコーナー」っていう感じかぁ。
なんか空気が違ってて、鳥肌立ったぜ！
怖くなって大急ぎでヒロさんに追いついて…
「見た～？今のお地蔵様？？
え？見てないの～なんか怖いよ～鳥肌たった～！」
…と言ったとたん、シフトを変えた覚えもないのガツンとギアが固まって
チェーンがインナー側に落ちた。
…タラ～リ
ぞぞぞぞ…「あ～悪口聞こえたかなぁ～はははっ
」降りてチェーンをカラカラなおして再スタート…
怖っ！怖っ！怖っ！にげろ～っ
何かから逃げながらどんどん登っていく…
ふぅはぁ…だんだん登ってきた感じ。
時折車が通る、細い山道を登る。
大した坂じゃないけど、長い…
魔のコーナーから一生懸命逃げて少し走った頃。
とうとう、捕まった～っ！
前を走ってるヒロさんがタイヤで小枝をはじいたとたん
ばしゅー！！！…と小さな破裂音。
捕まったわ。パンク大魔王に
GPSで確認すると標高470m地点。
標高470m、パンク修理はそれはそれは寒いです…
山の上は曇ってて、日も差さないし。
パンクの箇所は前回と同じ。
タイヤ裏には二重にパッチを当てて。
チューブを調べてみると。
これで最後。
二度ある事は三度ある。
次パンクしたら終わりだ。
針まで保たない…。
ヒロさんがチューブ交換とタイヤのパッチをやっている間に
じっと待ってるのも寒いので、
穴の空いたチューブにパッチを試みる。
これまで２回、家でやった事があるだけ。
それもたぶん失敗してた…
丁寧にサンドペーパーでこすり、ノリを付けて乾かす。
面取りをしたパッチを丁寧に貼る。
指先の体温をチューブとパッチにしっかり伝える。
「お願いだよ、頼むよ、これは絶対、穴が空かないようにがんばってね」
何度も丁寧にチューブとパッチに体温と圧力と気持ちを伝える。
というパッチ貼り立てチューブをバッグに仕舞ってまた針へ向かっていく。
そこから少し登り、ずっと下る、5kmほど下ったとき…
シュー！シュー！シュー！シュー！
左がタイヤの表、右側がタイヤ裏側の穴の空いたパッチ。
さっきワタシがやった、
見るといかにも甘そうなパッチのチューブ
今度は三重にタイヤ裏にパッチ。
空気圧を低めに入れる。
「今日はあかんねぇ～もう帰ろう」
奈良の山を少し登っただけでショートカットして帰路へ。
そろりそろり、奈良公園まで下って…
昭和レトロなお店でおうどんを食べて帰る。
温かいというだけでごちそうだなぁ
奈良公園から木津に出て京田辺の峠を越えて…
パンクしませんようにと、そろりそろりと帰る。
そう～よ！お願いしてみるもんだねぇ～
さっきお願いしたチューブは今度は破れなかったよ～っ
やっぱりチューブって気持ち通じるやろ？
もちろん！
オカルトだって魔物だってパンクだって、ぜ～んぶまとめて…
自転車を楽しむ
覚悟ありますうっそよ～ん
走行距離【103】km Avg21km/h Max56.5km/h 4時間56分