昆布
ご近所の
お店を
ご紹介します。
昆布の
「佐吉屋」さん
佐吉屋
昆布は
免疫力を高め
血圧を下げる
効果がある
ともいわれる
健康食品です。
北海道は
日本で
消費される
昆布の
90%を生産しています。
北海道では
利尻昆布・羅臼昆布・長昆布
厚葉昆布・日高昆布・細目昆布
などの種類が
とれます。
佐吉屋さんは
南茅部の
(みなみかやべ)
真昆布を
販売されています。
古くから
松前藩が
朝廷に奉納した昆布で
「献上昆布」ともいわれる
最高級品です。
西麻布の和食の名店
分とく山の
料理人
野崎洋光さんも
ここの昆布を
使っているそうです。
昆布とは
無関係ながら、
私の母は
茅部郡のお寺の
生まれなので
道南の
話で盛り上がります。
美味しいだしのとり方
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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なんとも表現しがたい珍しい郷土料理があります(笑)
南茅部地域特産の昆布には、真昆布に次いで、ガゴメ昆布や根昆布という昆布があります。
後者の昆布は、非常に粘りが強く、出汁をとると液体ではなく自然薯のように箸で持ち上げるくらいの粘度になります。
聞いたところによりますと、一昼夜かけて、真昆布の出汁とガゴメ昆布や根昆布など数種類の昆布で出汁をとるそうです。
それらを混ぜ合わせて温かいご飯にかけて食べるのですが、出汁は冷たく、混ざり合ったご飯は分離してサラサラと、そして出汁はデュルデュル?ドュゥルドュゥル?
濃厚な昆布だけの出汁が誠に美味で新食感を楽しめます!
南茅部のお寺参りでは、御膳の〆に出されるのですが
いつも、これは御酒を頂いた後にちょうど良いな…と考えを巡らしながら頂いてます(笑)