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ヌルヌル? デゥルデュル?・・・  (kibun)
2011-02-27 12:44:38
南茅部地域に伝わる

なんとも表現しがたい珍しい郷土料理があります(笑)

南茅部地域特産の昆布には、真昆布に次いで、ガゴメ昆布や根昆布という昆布があります。

後者の昆布は、非常に粘りが強く、出汁をとると液体ではなく自然薯のように箸で持ち上げるくらいの粘度になります。

聞いたところによりますと、一昼夜かけて、真昆布の出汁とガゴメ昆布や根昆布など数種類の昆布で出汁をとるそうです。

それらを混ぜ合わせて温かいご飯にかけて食べるのですが、出汁は冷たく、混ざり合ったご飯は分離してサラサラと、そして出汁はデュルデュル?ドュゥルドュゥル?

濃厚な昆布だけの出汁が誠に美味で新食感を楽しめます!

南茅部のお寺参りでは、御膳の〆に出されるのですが

いつも、これは御酒を頂いた後にちょうど良いな…と考えを巡らしながら頂いてます(笑)
 
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