カレンダー
2024年11月 | ||||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
1 | 2 | |||||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | ||
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | ||
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | ||
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | ||
|
過去の記事
検索
ブックマーク
URLをメールで送信する | |
(for PC & MOBILE) |
ブッダの夢
臨床心理学者の
河合先生と
宗教学者の
中沢先生の
対談集です
仏教は知恵の教え
けれど
仏教は
大教団をつくり
哲学の体系をつくることに
力を注ぎ
人の心を
深いところで
癒やす能力を
発揮できなくなってしまった
といわれます
私も
その通りだとおもいます
いまこそ
お寺のあり方を
考えていかなければ
ならないと思います
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
« 晴天 | 歓迎 中国よ... » |
それはそれは熱心な教育プログラムが週に3日ありました。
聖書だけでなく、教科書のような本や、DVD、月に2回発行される雑誌を司会者のもと皆で勉強します。
そんな経験があったので、仏教はあまり布教に力を入れていないのだなぁというのが正直な感想です
慈悲とは何か、煩悩から離れるにはどんな考え方があるのか、そもそも煩悩とは何か、無財の七施とは何か、道元さまが伝えたかった“今”とは何か…
気になったら自分で本やネットで調べるのが主流のような感じがします
(お寺に行って聞くのが1番なのでしょうが)
東京では、坊主バーや尼僧バーがあり、気楽に生きかたの指針をお坊さんに聞けるスタイルが人気のようです
今の時代、近所の大人も学校の先生も厳しく暖かく叱ってはくれません。大人が叱られた経験がなくなってますものね
でも皆、生きかた、考え方の指針をココロのどこかで求めていると思います。
その昔、寺子屋や駆け込み寺が当たり前にあったように、お寺に月に1度からでも仏教教室があると日々の悩み、迷い、苦しみが軽減されるヒントを学べると思うのですが、理想論でしょうか