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宇宙からの帰還 その2

おだやかな朝ですが

放射冷却現象で

札幌は

-2℃

朱鞠内は

-14℃です

 

アポロ15号で

月面に下り立った

ジム・アーィンは

全くの生命の無

荒涼索漠のなかに

人を打ちのめす

荘厳さと

美しさを感じた

そして

ここには

神がいると感じた

 

神は

月での

アーィンの

予期せぬ困難に

すべて

答えてくれた

 

ヒューストンに

問い合わせていると

時間がかかりすぎた

でも

「どうすればいいいのですか」

神に問うと

瞬時に答えが

返ってきた ・・・

 

 

同じようなことを

ラインホルト・メスナーも

体験しています

 

1980年8月の遠征

高度8000メートル

酸素は地上の3分の1

気温-30℃

風速60メートル

死の地帯で

メスナーは

クレバスに落ちて

脱出するのに

体力を使い切り

極度の疲労のなか

雪の中に横たわった

ふと 気が付くと

横に

少女が坐っていた

メスナーは

どうやって

下山すればよいか

少女にたずねた

すると

少女は

なんでも答えてくれた

そのおかげで

無事に

生還できた

といいます

 

私たちは

本当に見えるもの

本当に聞こえるもの

見えなくなっている

聞こえなくなっている

のかもしれません

 

 

 

 

 

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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スピリチュアル (T)
2014-11-26 20:10:40
なかなか朝の寒さに馴れません
日中が暖かいからでしょうか

人間であった仏陀やイエスは、スピリチュアルなものにふれたのでしょうか。
強力な神通力を持ち、そのような説明の出来ないような、本当は見えて聞こえるものに触れて真理を見つけたのでしょうか
人間は偉大な彼らに教えを説かれ、実際に見聞きしてその教えに感銘し、組織化し、弟子を育てた。
偉大な彼らが亡くなるとスピリチュアルなものから現実のエゴに流されて現代に至ったと考えるなら、なるほど、腑に落ちるものがあります。
偉大な彼らは、他の宗教の神を否定したり、権力争いや戦争を企てるなど考えもしなかったと思うのです{/m_0198/

人間としての欲深さや執着を出来るだけ手離し、
ピュアな心を持てるようになりたいです

 
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