アンディーちゃんの想い出

あんなに水ばかり飲んでた子だからお水も供えてみたけれど『こんなちっちゃな入れ物のお水なんてきっと見向きもしないだろうな～』って思ってました。

だからいつも飲んでた場所にメダカさんを置くことに。

アンディーちゃんが亡くなって・・・少しずつ以前の元気だったころのアンディーちゃんを思い出してます。
今年に入ってからの闘病があまりにも鮮明ですが、本当のアンディーちゃんはもっと前のやんちゃでいつでもママ、ママって追いかけまわしてて。

お風呂に入るときにも『アンディーちゃん、ママお風呂入るから待っててね』って言うと入口でコロンと寝て待ってた・・・。トイレから出るとアンディーちゃんがトイレの横でコロンと寝て待っててくれた・・・。いつも１０時くらいには眠くなって、ママの腕の中に入ってきて、フミフミしながら寝ようとしてた・・・。
寝るときは『アンディーちゃん寝ようね』というと必ず腕の中に入って来てコロンと丸まって一緒に寝たのでした・・・。

いつでもママの側に居て、かまってほしくていたずらばかりしてた・・・。

そんなアンディーちゃんを忘れそうになってました。病気になってからは一人で必死に耐えてて、ママに甘えることもめっきり少なくなりました。

抱きしめてあげたかったけど、抱き上げると吐きそうになったりしたから。

だから、最後の日の亡くなる数時間前に上の子がアンディーちゃんを抱っこしてママに渡してくれたとき、久しぶりにアンディーちゃんを長いこと抱きしめられて、涙がとめどもなく流れたのでした。


少しずつ昔のアンディーちゃんのことを思い出すととっても懐かしいのです。

亡くなる頃には毛並も悪くなっちゃって、美しかった首回りの襟毛も短くなっちゃってましたが以前の写真とか見ると、本当に綺麗だったな～って思うのでした。

３年前のアンディーちゃんです。

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