ジョニーの日記

ベランダガーデンと犬猫、そして手作り

次から次へと

2015-04-10 | アンディー
昨日散歩の途中でいつもの動物病院に寄って先生に気になることを聞いてきました。

1.昨日、朝起きたら血を吐いてたのですけど、それは??
その前の日の日中も口から血が出てました。それも言ってみたら、それは多分口内炎じゃないかと。
でも、治療としてステロイドを使うけど、ステロイドは更に腎臓に負担がかかるそうです。
確かにカリカリはほんのちょっと食べるだけで、やめちゃって、今はかつおのパックしか食べないんですが、スープご飯みたいなのも『ちゅーる』も舐めもしないところを見ると痛いから食べられないって感じでもないのかな~と思うのす。
治療するなら病院に連れて行かないと行けないし・・・どうしようかな。

2.これも昨日、朝起きたら、ソファの2か所でオシッコを漏らしてるようなシミが・・・。拭いても色もなく、臭いもなく・・・これがオシッコだとしたらと余計悲しくなるのでした。もうアンディーの腎臓機能はゼロに近いのか・・・。
先生は、多分間に合わずに漏らしてしまったのでは?よくあることです・・・とおっしゃいました。

3.すごく気持ち悪そうに下を向いて1日中固まってるからかわいそうで、何か胃腸薬とか飲ませたいのだけど、赤ちゃんのお薬用のゼリーを買ってきて、それに太田胃散を少しのせて口に流し込んでみたのですが、ブクブクと口から出してしまってどのくらい入ったか??って感じでした。そんなお話をしたら人間用のガスター10を良く使うからそれを飲ませてみたらと処方してくださいました・・・。

あとは、色々とお話したのですが、アンディーの状態はもうかなり悪いことは間違いありません。

本当に坂道を転がり落ちるように悪くなっています。1日1日状態はまちまちですが、1日の大半をじっと固まってることが多いですし、ここ1週間くらい前から本当に食べなくなりました。


食べないと死んじゃうから・・・って悲しくて悲しくて涙がとめどもなくあふれてた時を・・・今は私自身少し乗り越えたっていう感じです。食べないアンディーちゃんを見てるのは以前より更に辛いのですが、食べれる時だけ食べたらいい。ほんのわずかでも食べてくれた時に喜ぼう。すごいね・・・食べれたね・・・ってアンディーちゃんを褒めてあげます。

今日の体重は2.8キロ。

先生は男の子だと2.2キロくらいが限界だとおっしゃいます。600グラムをあとどれだけ維持できるのか・・・ということでしょうか。

体重が増えることを願ったこともありました。でももう増えることはないと思うのです。食べても減り続けました。それは吸収も悪くなってるからで・・・でも、今ではこんなに食べないのだから減る一方のはず。逆に増えたら腹水がたまってるってことで危ないそう。

『神様はどうしてこんないい子のアンディーちゃんに試練を与えるんだろうね・・・』アンディーちゃんを抱っこしながらそう呟いてみます。『ママと仲良しすぎて、神様が嫉妬しちゃったかな・・・』あれこれ言ってみるのです。

昨日した点滴、輸液が左足にたまってしまってなかなかな吸収されません。夜まで吸収されなかったら、今日の点滴はできません。。。。


左前脚をさすって『早く吸収されますように・・・』って言ってたら思いっきりかみつかれました。多分輸液が足に溜まってるのが痛いようです。アンディーちゃんがママのことをかんだのは外に居た赤ちゃんアンディーを捕まえた時以来かな…って思いました。『アンディーちゃん、噛んだら痛いでしょう!』って手を見せたらまたかみつかれました。相当痛いのかな。。。ごめんね。

何をしても目に見えて良い効果も見られないのに、あれこれ嫌なことして・・・ごめんね。

でも、今日はどうしても先生からもらった『ガスター10』の小さな錠剤をお口に入れたかったので、無理矢理飲んでもらいました。少しでも、ほんの少しでも気分が良くなったら嬉しいんです。


今日はママに甘えん坊ちゃんです。こうやってブログを書いてたら上に乗ってきて全然書けません。


仕方ないからふたをしたら上で丸まってしまいました。そんなアンディーちゃんに顔をうずめて、フカフカの毛の匂いを嗅いでこの匂いを忘れたくないって思いました。

点滴も出来なくなったらもうやってあげられることがなくなっちゃいます。次から次へと辛い現実が突き付けられます。

でも、最後までママはアンディーちゃんと一緒に居るから・・・ね。

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