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三色オートバイ - Multi 1000 MHR -

RD/WH/GRのMulti 1000s F1仕様⇒MHR風との日々をつづる趣味のBlogです。

(1ヶ月ぶりの)なにげない日常

2008年12月31日 | なんとなーく
朝起きる。7時前を指す時計を見て、何かの間違いだと思ってまた寝る。

日が高くなった気配に、まずい、と感づいて起きる。年内最終便のゴミだしに成功する。

が、予定していた富士五湖方面へ出かけるにはすっかり遅くなったので、近場の高尾山に変更する。

高尾山の前に、昼ご飯で山泉へ寄る。
・・・の途中で、黄色いバイクが目に入ったので、Uターンする。

大掃除中(営業日ではなかった)のお店に迷い込んだのに、気のいいお爺さんが見てけと言う。名刺は代表取締役。
お立ち台の上の黄色いF800GS。

文句なしのかっこよさに、見惚れる。マットな黒い車体に黄色いGSの文字が


これもんで


これもんである。

もう1台、試乗車に卸す予定のグレーメタリックのGSが、別車種かと思うくらい、がらっと渋い。
一緒に見ていたお嫁様が、めずらしく手放しで誉める。
値段が、想像していたより安い。
試乗車のF650GSが店の前でスタンバイしている。
誘惑を気力でねじふせる。カタログだけで我慢する。




山泉で十割蕎麦を食べてニコニコする。本日最後の十割蕎麦。
GSに興奮してのどが渇いていたので、お嫁様の二八蕎麦もつるつるして美味い。



高尾山祈祷殿よこに駐車する。駅前は1,000円、ここは500円。
祈祷のおっさんが駐車料金も受け取る。ご利益が薄そうな感じがする。



ケーブルカーで山を登る。冗談としか思えない勾配に、本気で楽しくなる。



ミシュランで紹介されたので、多摩のマイナーな遠足地に、外国からのお客がたくさん訪れている。

お嫁様の強い希望で、サル園に行く。昔、ガキの頃に来た当時のボス猿は、すでに亡い。
子猿を追って、新しいレンズの試し撮りをする。VR70-300mm。





山の上の雑木林をしばらく歩く。蛸杉。山の上から見る高尾JCTは巨大。しかし異質な感じ。






帰りに16号沿いのパペルブルグで上等なコーヒー豆を仕入れようとして、駐車場が満杯であきらめる。

帰ってお好み焼きを焼く。焼き始めてマヨネーズが切れているのに気づき、対策を考えるがあきらめる。

食後を黒豆モンブランで締める。






ごぶさたしてて、すみません。
あまりBLOGが手に付かず、1ヶ月ぶりの日記更新が年の瀬になりました。
なにか大きなことをやっていたかと言うとそうでもなく、のほほーんと過ごしています。
今日も、そんな1日でした。

今年も当BLOGを楽しみに訪問していただいた方々、どうもありがとうございました。
来年も、書きたいことができた時にぽつぽつ更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。
それでは、よいお年を。

月毎の楽しみ

2008年03月01日 | なんとなーく
昨年の暮れからずっと楽しみに買っている、ドトールのコーヒー。
毎月趣向を凝らしたコーヒーが月替わりで発売されていて、
今日は#5の発売日だったのでさっそく買ってきました。



左のピンクの箱は2月の"ブエナ・ビスタ"、右の白いのが今日買った
"ニカラグア・マラゴジーぺ"。コーヒーには全く詳しくないので、
名前を聞いてもどんな味だかさっぱりわかりません。
さっそく淹れてみるとマラゴジーぺはやや酸味を出したコーヒーみたいです。
同じ系統ならもっと甘みを出した前月のブエナ・ビスタの方が好みだなぁ。
ブエナ・ビスタは買いだめしてあるから、マラゴジーぺから飲んじゃおう。

こんな風に、淹れてみてはじめてわかる、というところも楽しんでます。



こちらは最初に買った#2"ドミニカン・ブラックパール"。
名前とパッケージに魅かれジャケ買いしたのですが、これは大当たりでした。
ドリップが5袋入って400円なので気軽に買えます。
コーヒーメーカーがないのでドリップパックを買ってますが、豆の方が
おいしいのかな?
でも、これならバイクでも持っていけるから、そのうち眺めのいいところで
お湯を沸かしてコーヒー休憩、なんてやってみたいですね。

新しいムルティ

2008年01月23日 | なんとなーく


今日ご紹介するのはおなじみ、ぼくの新しいMULTISTRADAです。
前後ともオーリンズという究極の足回りに、楽しみがいっぱい詰まったエンジン、
そしてMHRをモチーフにした赤と緑の塗装。旧字体のロゴは位置も大きさも
こだわりぬいてオーダーした自慢の逸品。


・・・おや?

間違いなくぼくのだけど、なんとなく、なにかがいつもと違うような・・・。



実はこのムルティ、今年の誕生日ケーキでした。もちろん、ぼくのです。
去年は自分でデザインしましたが、今年はお嫁様が全部デザインしてくれました。
ぼくは言われるがままにロゴや写真を用意しただけ。
名前の左右にDマークを入れるなんていうのも、お嫁様のアイディア。すごーい。





助さん、格さんのように左右に控えるのはクッチョロくんと愛用のカメラ、
NikonのD200です。今年のクッチョロくんはメカニカ・クッチョロくんで
ちゃんとTシャツにメカニカって書いてあります。
D200はレンズの滑り止めチェッカリングはもちろん、前後コマンドダイヤルを
再現し、レンズは深い緑でコーティングを表現したパティシエ入魂の一作。
泣けます。

一番泣けたのはここです。



空冷エンジンの冷却フィンはもちろん、独特な形をしたクランクケース上の
オルタネータ・カバーまできちんとかたどってくれているのです。
バイクのことなんかたぶんほとんど知らなくて、うちが注文する年に1回しか
DUCATIを目にしないパティシエさんが、ここまで。。。脱帽です。
プロの仕事はすごいね。

ばくばくケーキを食べたあと、お嫁様のともだちがくれたプレゼントを
開けました。なんだろう?



うわぁーい、新しいアフロだぁ
あやしげなグラサンつき。前のアフロはだいぶいたんできたので、新しいのが
欲しかったのです。くーまー、ありがとう♪

我が家のプレゼントはこれからです。いろいろ欲しいものがあってぼくが
決めきれないから。内圧コントロールバルブとか、センタースタンドとか、
広角レンズとか短焦点レンズとか三脚とか。
うーん、決めきれない。しかも全部予算オーバーだし。どーしよう?

夢の中の記憶の街

2007年12月28日 | なんとなーく
夢の中によく出てくる街角。
目覚めてみるとどこだかよく思い出せないその場所に、この間行き着きました。
わかってみればなんのことはない、そこは学生時代の大半を過ごした実家近くの団地の広場でした。

夢の中で見る景色は、日中や過去の記憶をつぎはぎに再構成したものだと言いますが
この場合はまさしくそれでした。ただ、ぼくの夢に出てくるのは昔の町並みであって
現実の広場は団地の間をつなぐ廊下に耐震補強の斜交いが加わっていたりして、
大人になったぼくにはひどく狭く感じられる場所に変わっていました。
なんとなく、夢の中で見る記憶の街と、現実との乖離に少しだけ寂しさを覚えました。

同じように、たまに夢の中で乗っているバイクが、昔乗っていたバイクだったりします。
目が覚めてしばらく、とても哀しい気持ちになります。
今思えば、売ってもたいしたお金にならなかったのに。手放してごめん、って。
ムルティストラーダには、そんな思いをしないで済むように向き合いたいと思っています。

雨の日の過ごし方

2007年06月24日 | なんとなーく
暇だ。 暇すぎる。





今日はこれをもって山中湖へ行こうと思ってたのに。
押しも押されぬ中級機の金字塔、ニコンD200。
来週筑波TTを応援に行くので、手動でズームできる一眼レフを実家から
借り出してきたのだ。
練習がてら、年明けから気になっている山中湖の北岸から富士山を、と
思ったのにこんな空模様ではろくな絵にならない。

はぁ。ひまだなぁ~。


おし、こんなときは飯でも作ろう。



[材料]
 大豆の水煮…2袋
 ひき肉…100g
 ベーコン…100g
 冷凍ミックスベジタブル…1/2袋
 たまねぎ…1/2
 コンソメ…1個
 トマトピューレ…1本
 トマト缶…1缶
 赤ワイン…好み
 バター…ちょっと

[作り方]
  

大豆は水切りする。ベーコン・たまねぎを角に切って、ひき肉と共に炒める。
軽く炒まったらミックスベジタブルを入れて炒める。凍ったままでOKだ。



しばらくしたら大豆を入れ、もうちょいしたとこで具材が隠れるくらいまで
水を入れる。今日のはちょっと水気を少なくして作ってみた。
コトコト言い出したら赤ワインとバターを放り込む。
赤ワインのせいでドグラマグラ的な色合いになるが、気にしないこと。

 

煮込んでいる間にサラダを作って待つ。
強火で煮るのは15分。
その後、中火に落としてトマト関係を投入する。
赤ワインでえぐい色になっていたのが、一気に真っ赤に変わる。

 

さらに熱を加え、塩コショウで味を調えてできあがり。
普段料理をしない人になら「どうだいっ」といばれそうだけど、
世の奥様方には「なーに、ぜんぶ加工してある食材を煮込んだだけじゃない」と
看破されるだろう。なんせ、このレシピはキャンプでそれなりにかっこがついて、
なおかつ鍋1こで作りやすいもの、という条件で覚えたものである。
クーラーボックスさえあればアウトドアでも簡単に作れるぞ。



今日のは思い立ってちょっと水を少なめにした。自分ではいい感じだと思うけど、
お嫁様にはもっとスープっぽいのがいいと不評。難しいものだなぁ。

こんなひまひま料理の写真をD200で撮るのは、明らかにオーバースペック。
しかもなんだかピントが合わないシーンがあるぞう。
ベーコン&たまねぎあたりは切れ味するどく撮れたんだけどな。
むむむ。1週間でもっと慣れておかねば。練習練習

自転車DAY

2007年05月27日 | なんとなーく
今日も自転車の日。
本日のコースはお嫁様の提案。
 府中競馬場で日本ダービー⇒深大寺植物園でバラ鑑賞⇒深大寺そば

日本ダービーは皇太子様が来られていたのですごい警備が厳しかった。
自転車こいで暑かったからドリンク飲んでたら、「すみませんが、ボトルは
バッグにしまっておいてください」と物腰柔らかなSPに注意されてしまった。
きっと逆らうと投げ飛ばされるんだろうなー。
セカンドバイク資金を狙ったダービーは、軸にしたお馬さんがずぶずぶに沈み、
パー。勝ったのは牝馬だそうだ。




植物園は想像していたより広い敷地に充実した庭園で、よいとこでした。
花をマクロ撮影するのに必死な人々を見て、そっと我がふりを直した。
温室でバナナの葉っぱとか、へんなものを撮ってました(←あほ)。
自転車をこぐと、甘いものが幸せに直結します。
ここ限定というふれこみのローズヒップ・ムース。
 



来る途中に行列ができていたお蕎麦屋さんに早めの夕食に行きました。
「湧水」というお店。お蕎麦は可もなく不可もなし、くらい。
外の席で食べられたから、いいや。
この季節は外で食べるのが楽しめるからいいね。


(蕎麦の写真を載せずにビールの写真を載せるあたりに不満度が推察できる。)


短い距離だけど、人ごみや小刻みなアップダウンでけっこう疲れました。
野川公園からの登りでとどめ。帰ってきてからのお風呂が最高に気持ちいい。
オートバイはぜったい手放せないけど、自転車もやめられません。




ブログ・テンプレートを変えました

2007年05月19日 | なんとなーく
早起きしたら、朝陽が輝いていた。
今日は雨、けっこう降るという予報じゃなかったっけ?
このままならオートバイで大菩薩くらい行って来れるかなぁ。

そわそわしながら空模様を眺めていると、しかし確実に暗くなっていく。
ああ、降ってきた。がっかり。


二度寝するのも不健康なので、おもいつきでブログのテンプレートを
変えてみた。最初はトップ画像にソファとかの静かな写真が載ってる
すかしたやつにしようと思ってたんだけど、いろいろ見ているうちに
この「だんぱ」が気に入った。
記事の右上で日付と時刻を読み上げているのがかわいい。
(と、思ったけど落ち着かないのですかしたやつに変えた。)


書いているうちに雨は止んだけど、これだけ予報どおりぴったり降ると、
午後にもう一雨というのも信憑性は高そうだ。
今日はきっぱりあきらめ。明日に期待。
明日はD-netの志賀高原蕎麦ツーリングだ。ゆっくり道具の手入れをしよう。

海沿いをぶらぶら

2007年05月09日 | なんとなーく


GW中のことですが、海沿いをぶらぶらしてきました。
先に買い物があったお嫁様と東京駅で待ち合わせ、葛西臨海公園駅へ。
海上を吹き抜けてきた風が強烈に吹き付けてくるけど、それすら楽しめるくらい
のぽかぽか陽気。そして行楽地に特有のお祭り気分。たまにはGWの人並みに
混ざってみるのも悪くありません。






この人込みだと混んでそうだね、などといいつつ葛西臨海水族館へ。
葛西は大人¥700.-で入れます。新江ノ島が¥2,000.-だったからずいぶん安く感じます。
その分、新江ノ島は年パスが¥4,000.-と安いんだけど。



いつもこの入り口の演出には目を惹かれてしまいます。手前の池と、向こうの海面とが一体化して
見えるだけの古典的なトリックですが、楽しいものは楽しい。



グラス・ドームを入って展示ゾーンへ降りると…

人だらけじゃから~。

しかも中が暗いんでシルエットマンがたくさんいるのしかわかりません。
前半の”世界の海の魚”コーナーはほとんど見れませんでした。
唯一ゆっくり眺められたのは、この平たいアンコウだけでした。



ここは世界中の海中の相を再現しようという、けっこう意欲的な展示です。
こないだの新江ノ島が相模湾に密着した展示を指向していたのとはまた違った興味が
湧いたので、こんどゆっくり見に来よう。
と、いいつつ野外展示へ向かうルートは”東京湾の魚”コーナーなので、お嫁様は
地味な水族館ね、と斬っていました。うん、まあそうだね。






陽光に満ち溢れた外ではペンギンが好きなように遊んでいます。
もう小学校のプール状態ですね、これは。
波打ち際までお腹で滑っていって、波の引き際にトテトテッと立ち上がる姿は見ていて飽きません。






イカです。イカ好きです。海中と水揚げ後でこれほど姿の変わる生き物も珍しいです。
水揚げすると食い物でしかなくなりますが、海中では機敏かつ優雅な姿を見せます。
なんか、意味不明に自身満々な目つきですねぇ。




館外どころか敷地外にある淡水魚コーナーは、人もあまり来ない場所ですがぼくはかなり好きです。
こんな、NHKのハイビジョン番組でないと見られないような渓流の中が目の前にあるなんて、
地味に凄いところだと思います。水族館からまっすぐ出てしまうとここは通らないので、
出てすぐの右手の道へ入って寄って見てください。
渓流の水面を水中から見る機会って、なかなかないですよ。






渓流を堪能したあとは、ぶらぶら公園を横断して大観覧車の方へ。
40分待ちの看板にお嫁様と顔を見合わせ、パス。
周りではお子様やおギャル様がワーキャー騒いでいる場所ですが、
モノクロで撮るとやけに沈鬱な写真になりました。



これに乗ると、どこへ連れていかれちゃうんでしょうね。

葛西を無計画に満喫したあとはオープンしたての新丸ビルをのぞき、目当ての蕎麦屋が
イメージと違ったのをさんざんこきおろしてから三菱電機ビルへ行って、「きじ」で
お好み焼きを食べて帰りました。
ここの豚玉はシンプルにうまい。おすすめです。うますぎて、豚玉撮り忘れました。

府中のレース・トラック

2007年04月22日 | なんとなーく
今日はいきあたりばったりに動いているうちに、府中の
東京競馬場に来ていました。昨日、新スタンドがグランド・
オープンしてなんだかお祭りのような華やいだ雰囲気です。



ちょうど来ていたお嫁様の先輩にお会いできたので、パドックでの
馬の選び方なども含めて1日場内を案内していただきました。
やはり詳しい人について回ると楽しみが深まります。ラッキーでした

新スタンドの中はヴィーナス・フォート風なつくりで、とても
競馬場とは思えません。しかし、そんなガレリアのそこここで
予想疲れしたおじちゃんたちが壁際に寝そべっているあたりは
やっぱり競馬場





本コースの内側、馬場内へ行くのは初めて。サーキットと違い、
こういった地下通路を通るにもお金はかかりません。





馬場内は主にファミリー向けの広場になっています。
きれいな花がたくさん植わっていて、モニターや券売所もあるので
家族連れがピクニックに来ても楽しめるようになっています。
芝のコース越しにメインスタンドを眺めるのはなんだか不思議な気分です。




モニターといえばですね、この巨大ヴィジョンも含めて全ての映像が
地デジ(?)になっていてめちゃめちゃきれいでした。
スタンドの収容人数も多いし、野外フェスの会場に使えそう。






東京競馬場のはたらくくるま。
救急車はダートコースに入ることも想定してか4WD仕様。足元ごついです。
ダートコースの整備に入るのは泣く子も黙るウニモグ。セカンダリー・ギアを
持ち、登攀能力40度を誇る(トライアルかっ)メルセデス製万能車両。
1こ1,500~2,000万円するのが4台束になって登場。
JRAもうかっとりますな




空いてるレースのときにゴール前で見ていたら、目の前を競走馬が一群になって
駆け抜けていく姿に胸を打たれました。なんか、いいシーンです。
あまり勝ち負けとか関係なく、馬が走るのを応援したくなる。
ちなみにオートバイのレースと違って左回り。




レース自体は広く散らして買いすぎ、当たりはしたものの数百円のマイナスと
いったところで浮き沈みなし。遊ばしてもらいました、というところ。
でっかく当たったらムルティのパーツを買おうと思ったのに。
払い戻し機の表示、なんだか外国の地下鉄のサインみたいですね。
直截的かつ力感のあるデザイン、かな。




昼過ぎからふらっと寄ったのですが、日が暮れるまでたっぷり楽しめました。
案内してくださったBoss先輩、ありがとうございます。
先輩いちおしの女ディープインパクト、やはり返し馬のあたりからキレが
違いました。買っといてよかったです。おかげで夫婦そろっておけら街道送りは
免れました

たまには電車で

2007年04月09日 | なんとなーく


たまには電車でお出かけもいいものです。
土曜日の昼下がり、南へ向かう車輌は人も少なくのんびりムード。
…単に寝坊して遅くなったというのはこの際忘れて楽しもう。




到着したのは江ノ島です。今日はお嫁様と仲良く新江ノ島水族館に行くのだ。
頭上ではたくさんのとんびvs.カラスがダイナミックな空中戦を演じている。






江ノ島のやや沖に位置した巡視艇が、後部甲板にヘリを格納しています。
ベル206かなぁ。降りるところを見逃してしまった。




大型水族館といったらイルカショー。
イルカと握手券は売り切れ。寝坊のつけ。



イルカショーで気に入ったのはオキゴンドウイルカのセーラちゃん。
まわりの小柄なバンドウイルカとは明らかに一線を画す黒い巨体は、
どうみても愛想のいい鯨。しかし、芸達者です。
2枚目の写真は巨体を活かした大バックフリップを見せているところ。






この水族館のメインは相模湾大水槽という、上下2階分の高さを持つメガ水槽。
海の上層から下層までの多様な生態が見られるが、目の前をウツボが走り
抜けてったり(後ろから見てると前の人がかまれそうに見えるほど)、波にもまれて
懸命に泳ぐ箱ふぐが見られたり、端っこの方に面白いやつらがいる。





ぼくはどちらかというと、こういう底の方でじーっとしてるサメが好きだ。




深海コーナーに展示してある圧力水槽。これで深海から生物を採取して
くるのだそうだ。極限の機能から生まれた、いかすデザインである。




屋外の浅いプールでネコザメにタッチ。
あまりいやがらない。ざらざらした分厚い皮の感触は、なるほど鮫肌。




親子連れに営業する海亀たち。いつでも愛想のいいやつらである。



でも、たまにはこんな海亀もいる。甲羅だけ出してひなたぼっこ中。