本日、MRAを装着しました。
まず、ノーマルスクリーンを外します。道具はT7のトルクスドライバー1本。トルクスねじははじめていじったけど、穴が小さいわりにしっかりトルクがかけられるので、やってて気持ちよかった。ちなみにスクリーンを裏側からとめているゴムびきナットは、かのスーパーボールなみに弾むので、落下させると追いかけるのが大変です。注意して作業しましょう。
無事に全部外れました。スクリーンがないと、テルブランチ・デザインのきてれつさが倍増です。
ノーマルとMRAとの比較。高さは最大展張したMRAよりもまだすこしノーマルのほうが高いようでした。いちばんの違いは上から見た写真です。スクリーン後端が一直線のMRAに対し、ノーマルはおおきく湾曲してます。このへんがメーターへのかぶりに効いてくる所ですね。
中央の孔からねじを入れていき、締め付けすぎないように注意しながらスクリーンを交換します。仮り組みした段階ではスクリーンがカウルからじゃっかん浮いていたのに、ねじを締めていっても孔がずれたりするところがなく、全くストレスなしに組み付けできてしまいました。さすがの工作精度。恐れ入りました。
ではお待ちかね、ライダー目線でのノーマル対比ですー
順にノーマル、MRA、MRA(モールゴムをつけたあと)
予想どーり、メーター半分かぶってます。えらくきれいな表面に景色が映りこむのでスピードメーターが見えません モールゴムをつけたあとはもっと見えづらくなりました。ちょほほん。
バイク後方からの対比はこんなんです。
順にノーマル、MRA、MRA展張時。
取り付けた後、かるく近所を流してきました。
やっぱりスピードメーター見えず。トリップあたりがかろうじて見えるが、見えても意味なし。これ先週つけてたらぜったいスピードオーバーしてたな。
そのいっぽうでスポイラーはなかなか面白い。全閉にするとネイキッドばりに風が体にあたるので楽しいし、展張してもスクリーンとの大きなすきまから風がきて…、あれ? いっしょじゃん。 まぁ、信号待ちでおもむろにカクカクと角度を変えるのはしばらく飽きなさそうだ。
余談だがカクカクって、変換すると”赫赫”なのね。レイザーラモンHGの腰の辺りに”赫赫””斯く斯く”とか吹き出しがはいるところを想像してみよう。
あほな余談はおいといて(だから余談なんだけど)、夜間照明になるとスクリーン下からの透過光になるので案外見やすかった。こんな感じ。
あと、GSで給油したときにトリップをリセットするのも、スクリーンが低くなったせいで手がいれずらいと感じました。ただこれは比較論でせまいというだけで、操作に支障があるわけではありません。
さて、1日装着してみての感想ですが
Good! 可変スポイラーたのしい。スモークスクリーンかっこいい。
Bad! メーター見えねー 振動で縦にゆれるー(スポイラーが重いらしい)
「メーター見えねー」を解消するにはスクリーン後端を切り欠くのが唯一の策です。メーター見え方比較の写真3枚目で、スクリーンに黒いテープが貼ってあるのが切り欠きのラインを示す目印です。
が、スクリーンがけっこう柔らかく、そこに重いスポイラーが乗っているので、Eg.の振動や段差にあたるといまでもけっこう縦ゆれします。このうえスポイラー基部のあいだを切り欠くと強度が不足しそうです。たぶん、このへんが理由でメーターへのかぶりを解消できなかったのではないでしょうか。
スクリーンは体と干渉しなくなったものの、メーターが見えなくてはストレスが溜まります。こうしてみると、モトコルセやゼログラビティ製の”'03純正よりハイトちょい高め”なスクリーンは体とも干渉せず、メーターもちゃんと見え、でよく考えられたスポーティな造りになってるのですね。
まず、ノーマルスクリーンを外します。道具はT7のトルクスドライバー1本。トルクスねじははじめていじったけど、穴が小さいわりにしっかりトルクがかけられるので、やってて気持ちよかった。ちなみにスクリーンを裏側からとめているゴムびきナットは、かのスーパーボールなみに弾むので、落下させると追いかけるのが大変です。注意して作業しましょう。
無事に全部外れました。スクリーンがないと、テルブランチ・デザインのきてれつさが倍増です。
ノーマルとMRAとの比較。高さは最大展張したMRAよりもまだすこしノーマルのほうが高いようでした。いちばんの違いは上から見た写真です。スクリーン後端が一直線のMRAに対し、ノーマルはおおきく湾曲してます。このへんがメーターへのかぶりに効いてくる所ですね。
中央の孔からねじを入れていき、締め付けすぎないように注意しながらスクリーンを交換します。仮り組みした段階ではスクリーンがカウルからじゃっかん浮いていたのに、ねじを締めていっても孔がずれたりするところがなく、全くストレスなしに組み付けできてしまいました。さすがの工作精度。恐れ入りました。
ではお待ちかね、ライダー目線でのノーマル対比ですー
順にノーマル、MRA、MRA(モールゴムをつけたあと)
予想どーり、メーター半分かぶってます。えらくきれいな表面に景色が映りこむのでスピードメーターが見えません モールゴムをつけたあとはもっと見えづらくなりました。ちょほほん。
バイク後方からの対比はこんなんです。
順にノーマル、MRA、MRA展張時。
取り付けた後、かるく近所を流してきました。
やっぱりスピードメーター見えず。トリップあたりがかろうじて見えるが、見えても意味なし。これ先週つけてたらぜったいスピードオーバーしてたな。
そのいっぽうでスポイラーはなかなか面白い。全閉にするとネイキッドばりに風が体にあたるので楽しいし、展張してもスクリーンとの大きなすきまから風がきて…、あれ? いっしょじゃん。 まぁ、信号待ちでおもむろにカクカクと角度を変えるのはしばらく飽きなさそうだ。
余談だがカクカクって、変換すると”赫赫”なのね。レイザーラモンHGの腰の辺りに”赫赫””斯く斯く”とか吹き出しがはいるところを想像してみよう。
あほな余談はおいといて(だから余談なんだけど)、夜間照明になるとスクリーン下からの透過光になるので案外見やすかった。こんな感じ。
あと、GSで給油したときにトリップをリセットするのも、スクリーンが低くなったせいで手がいれずらいと感じました。ただこれは比較論でせまいというだけで、操作に支障があるわけではありません。
さて、1日装着してみての感想ですが
Good! 可変スポイラーたのしい。スモークスクリーンかっこいい。
Bad! メーター見えねー 振動で縦にゆれるー(スポイラーが重いらしい)
「メーター見えねー」を解消するにはスクリーン後端を切り欠くのが唯一の策です。メーター見え方比較の写真3枚目で、スクリーンに黒いテープが貼ってあるのが切り欠きのラインを示す目印です。
が、スクリーンがけっこう柔らかく、そこに重いスポイラーが乗っているので、Eg.の振動や段差にあたるといまでもけっこう縦ゆれします。このうえスポイラー基部のあいだを切り欠くと強度が不足しそうです。たぶん、このへんが理由でメーターへのかぶりを解消できなかったのではないでしょうか。
スクリーンは体と干渉しなくなったものの、メーターが見えなくてはストレスが溜まります。こうしてみると、モトコルセやゼログラビティ製の”'03純正よりハイトちょい高め”なスクリーンは体とも干渉せず、メーターもちゃんと見え、でよく考えられたスポーティな造りになってるのですね。