三色オートバイ - Multi 1000 MHR -

RD/WH/GRのMulti 1000s F1仕様⇒MHR風との日々をつづる趣味のBlogです。

1098

2007年02月25日 | バイク
昨日車検整備の相談に店へ行ったついでで、もらってきました~
1098のカタログです。

換えないし、買えないけど、やはり興味津々です。

すばらしくカッコいい。

エンジンのカムカバー、アッパーフェアリングマウント、ともに 『マグ』。
標準でRモデルみたいです。




新しいモノ好きの心をざわめかせるDDAの解析図はこんなイメージらしい。




いいな~。2台目に欲しい~(当たり前すぎるから言うな!)

ちゃんと宝くじあてて買いましょう(違う)。
宝くじよりはだいぶ当選確立がありそうな手法としては、今月から3ヶ月連続で
RIDERS CLUBを買うと、附属の応募券で1098Sのモニタープレゼント
に応募できます。ぼくですか?立ち読みで済ませました。。。

ちなみに1098S Tricoloreは別カタログらしく、載ってません。
そっちのが見たい~

ユーザー車検・整備 (まだ準備中)

2007年02月24日 | バイク
今日は風が強かったですね。MTBでDTWまで行って来たのですが、
デスモエンジンの援護がないので坂道+向かい風の高負荷トレーニングで
足がぱんぱん

とりあえず整備の現状ですが、こんなんです。
(一昔前の携帯で撮ったので、粗くて申し訳ない)



名づけてはだかムルティ。やせ細ったノラ猫みたいで哀れです。
Fタイヤの巻き上げる小石や泥で痛めつけられている前バンクと違い、
タンクに守護されている後ろバンクは2年経ってもつやつやのまま。



交換部品ですが、最大の不安要素だったクラッチがまだまだいける(!)
ことが判明、だいぶ安くなりそうです。14,000kmでまだ保つとは、予想外。
ステムベアリングにも引っかかりはないので、20,000km点検まで交換は見送り。

チェーンとスプロケットは交換。チェーンはRKのシルバー。純正DIDは表面処理が
なくてすぐ錆びますが、RKはきれいな表処つき。だいぶものが違います。
スプロケットは組み合わせを悩んだ末に、ドライブ-ドリブンを15T-42Tから
14T-42Tに前1T落としてみます。
狭い舗装林道のヘアピンでギクシャクするため、ドリブンを2T上げてトルクを
もりもり、かつ回転数をあげて下のドンつきを抑えるか、反対に2T落として
下のトルク感を薄くするか、どっちが正解かは好みの問題なのでやってみないと
どっちが正解かわかりません。

ドリブン(リヤ側)側で丁数をいじりだすと、スプロケット・フォロアーで3万、
スプロケ1万で4万からのスタートとなります。T数を変えるたびにスプロケ代が
1万づつですむメリットはあります。ただし、リヤ44Tというサイズはアブノーマル
過ぎるので、メカさんから耐久性抜群で安い純正鉄製42Tにし、フロント側を
14Tにしてみようとの提案を受けました。これなら失敗しても14Tスプロケット
1枚5千円で済みます(15Tに戻す工賃がかかるけど)。前14Tでチェーンを
スライダーに擦らないか聞きましたが、擦るためのスライダーですとのお返事。
純正リヤスプロケットのビレット風な輝きが気に入っていたこともあり、この案を
試すことにしました。

14T、やりすぎかなぁ。1000DS系純正はスポクラ:15T-38/39T、S2R:15T-41T、です。
仮に低速トルクが強烈すぎたり、シフトダウンでのホッピングが激しくなったら
いよいよ内圧コントロールバルブの投入を考えようかな?


バッテリーは充電してチェック中。交換するならWestCoにします。
リヤブレーキパッドも交換。残量たっぷりですが、一度フェードさせてからどうにも
変なんで。前側が雨の日にぜんぜん効かないメタリカなので、後ろは保険として
レジンの純正パッド継続にしました。

あと、もう一つトルク感重視の工作を頼みました。
エアクリのレゾネータ(吸気量を絞ってるとこ)をカットするのです。
DPのエアクリにしようかと相談したら、同じ効果があると、加工を薦められました。
面白い解法だったので即決定。フィルター自体は純正新品に交換です。





さて、表題のユーザー車検ですが、ようやくまじめに調べ始めました。

車検は登録時の事務所(ナンバー記載のとこ)でなくとも受けられます。
二輪専用計測レーンがあって、ごまかしようがないとことか、やたら細かく
検査されるとこは避けたい。
一番近いのはT摩ですが、DTWのイケメン工場長、mixiのムルティフォーラムで
ユーザー車検を通したばかりというキクモさんともにT摩は厳しいよとのコメント。
四輪との混載レーンで、たまたま厳しい検査官にでも出くわさないかぎり楽勝で
通せるというH王子で受けようと思います。

現地であたふたしたくないので、マフラーはノーマルに戻してます。
スリップオンで触媒は残しているので、排ガス検査はいいけど音量がだめっぽい。
ひさびさにメガネくんマフラーの出番です。
ハンドルは交換して全幅が狭くなっているのですが、こちらはこのまま。
巻尺もってきて計測するのは陸運事務所によるそうで、ぼくが行こうとしている
ところではやらないらしい。
あ、グラブバーを付けます。テールバッグ載せるのにじゃまするので外してますが、
乗車定員2名の車両はシートベルト(!)かグラブバーがないとだめ、なはず。
教習所時代を含めて、バイクのシートについてるベルトを持ってタンデムしている
人は見たことがないぞ。
整備記録簿の書き方が気になっていたけど、今回DTWで書いてくれるとのこと。
何から何までありがとうございます~


<追記>
ムルティのライト、左右の光軸はインナーパネル(黒いとこ)を外すとライトボディに
調整用の+ネジがあるそうです。アクセスにはスクリーンを外す必要あり。念のため。

オールペンに非ず

2007年02月23日 | バイク
オールペンに非ず。ハーフペンである。はんぺんでもいいけど。
バイクを半分だけ塗装することにしました。

なぜなら高価い。 オールペンは高すぎて無理。
さらに言うならオリジナルのイタリアン・レッドを残したい。
質は高くなくとも、発色はとびきりいいのがオリジナルのいいところ。
お嫁様の「赤がいいにきまってるでしょ。ばかね」という一言が効いたのもある。うぐぐ。

で、半分にしました。
最初は昔のSR400風というか渋いギター風というか、ブラックをベースにした
チェリーサンバーストという凝ったアイディアでしたが、結果はがらっと変わって半分
だけに。我ながらシンプルな発想。
どんな風にするかはまだ秘密。


それでもなかなか予算内でやってくれるお店が見つからず、長ーい探索行の末に
見つけたのが四国は高知県にある、ワイズクラフトというお店です。
カスタムペイントの通信販売というブレイクスルー。

面談で打ち合わせができない分、やりとりが細かく丁寧で応答が速い。
専門店ならではのリコメンドもあり。また、見積照会したどの店よりも良心的価格。
材料や工程数の差等もあるのでしょうが、大きいのはペイントしたいお客の希望を
後押しする企業努力があるかないか、じゃないかな。超高級塗装を看板に、お客に
オール・オア・ナッシングの選択を迫ってしまうブルジョワ店達よ、見習うべし。


今回は車検で各種整備をお願いするのにあわせて、いつもお世話になっている
ドゥカティ東京ウエストで各部の取外し・発送を依頼しました。タンクの補器類を外す
のは、プロのメカさんにお任せ。こちらも良心的価格で対応していただきました。
しかも新型1○98(あ、伏せ字になってないや)の講習などで超多忙にも関わらず、
塗装の日程を考えて予定より数日も早く作業してくれました。
イケメン工場長さん、本当にありがとうございます。
順調にいけば3月前半で塗装が完了、その後DTWで組上げてユーザー車検にトライ
する予定。

(これが長いタンクシートの図。Ducati社HPのパーツカタログより)




さて、我が家のバイクはどんな色になるでしょう。
みなさん、あたまの上で“もわもわもわ~ん”と想像して、できた想像図でいっしょに
ペイントオーダーしませんか?

車検・24ヶ月点検

2007年02月22日 | バイク
車検は時間軸でいうと、いまだけを輪切りにして取り出し、法規との整合を
見る検査です。ぼくもかん違いしてましたが、2年先までの将来を保証する
制度ではありません。
だから整備も車検だけクリアするのと、先々にトラブルが起きないように
予防整備するのとはだいぶ異なります。

我が家のムルティは3月で車検切れ。気に入ってて乗り換え予定なんてないから
当然車検を通します。で、一度壊れると大出費になるドゥカティのこと、プロの診断と
予防整備が欠かせないので車検整備に加えて24ヶ月点検整備をお願いしました。
新車から2年、距離14,000km。交換する消耗品はタイミングベルト、プラグ、
ブレーキ・クラッチの各種油脂類、エンジンオイルとフィルタ、エア・フィルタ。
点検結果次第で交換するのはクラッチ(板だけでなくバスケットも)、チェーン、Fスプロケ、
Fステムベアリング。あと一度フェードさせたRブレーキパッドも交換でしょう。

MAXケースだと、原付1台分かかります。原付1種じゃ済まないかも。
だから車検受審はお店に任せずユーザー車検にトライすることにしました。
スムーズにいけば検査自体は30分くらいのものなので、その代行に○万円
使うなら、その分気になる部品を放置せず交換しようという考えです。

これまでユーザーで通すなんていう発想が全くなかったので、DTWに相談したり
Webで情報収集したりして準備中。…ユーザー車検してる人めっけ。
これをバイブルにぼくもがんばろう。
ムルティの場合、いちばん怖いのは足つき不安な状態でローラーを回転されること
だったりします。BMW屋さんが外装式シークレットシューズを大まじめに販売して
いますが、車検のときだけ貸してほしい。外では命にかえても使いたくないけど。
だいたい危ないだろ、これ。




願わくば業界のおいちゃん達が、ユーザー車検男に親切であらんことを。

世界最速のインディアン

2007年02月21日 | バイク
久しぶりに楽しい映画を見ました。
これの前に見たのは「ラッキーナンバーセブン」。のめりこめたけど、
ちょっと「レザボアドッグス」系統のハード描写で、楽しいっていう感じでは
なかったのでとても対照的でした。

映画の公式HPはこちら、ぼくが見た新宿の映画館はこちら

なんで映画館まで紹介するかというと、この劇場では3月上旬まで
撮影に使ったバイクが展示されているのです。これは見に行くでしょ。

劇場に見に来ている人は、格好でわかるけどやはりバイク乗りが多い。
漢率高し。みんな柵にかじりつくように展示されたレコードブレイカー
(最高速チャレンジ用に流線型カウルをつけた主役のバイクね)の写真を
撮っていました。
上の方の席から見ていると、そこだけプチ・モーターショーみたいです。



負けじとぼくも撮ってきました。
…うそです。劇場に入るなり、最初にカメラ持って前に出たのはぼくです。
だって撮影用ので、ビンテージな代物のレプリカとはいえ、ボンネビルに出た
レコードブレイカーなんてそうそう見られるものじゃないからね。



これは左半分のカウルを外した状態です。当然、アタック時には左右カウルを
つけてロケット、というかサブマリン状態で走ります。足が出せないから
左右に極小の補助輪つき。







クランクケースに"Indian"と刻んであるのが見えますか?
このロケット・フェアリングのなかに納まっているのは1920年製の
インディアン社製"スカウト"という古い、とても古いオートバイです。
元はFL系ハーレーのような古典的アメリカンですが、この映画の主人公、
バート・マンローじいさんに長年いじり倒されて原型を留めていません。

この映画のタイトルのインディアンとは北米先住民族のことではなく、
昔のバイクメーカーのことなんです。

ストーリーは若い頃に手に入れたインディアンを徹底的に改造した
ニュージーランドのおじいさんが、はるばるアメリカに渡り、ボンネビルで
最高速度記録に挑む、というシンプルなもの。
ロードムービーというほどのひねった筋はなくて、ひたすら能天気にすすむんですが
とても気持ちよく楽しめます。

なぜならあちこちにバイク乗りならニヤリとするようなシーンが挿入されていて、
字幕もちゃんとしたのが入っているから。どうもモリワキ・エンジニアリングが監修
したらしい。
とりあえず、オープニングでマンローさんがエンジンをレーシングするシーンからいきなり
楽しくなります。いい音。

ほんとに原型のバイクからは考えられないほど、しびれるバイクです。
いいなぁ、これ。砂浜で草レースするシーンは、まさに"ロケットマン"という感じ。


この映画、まだやってます。新宿の映画館には25日の日曜、主人公の孫がトークに
登場するそうです。興味のある方は、せっかくだから新宿へどうぞ。
もちろん、バイクも展示されていますよ。


マフラーいろいろ

2007年02月20日 | バイク
排気音が大きいのが気になってました。
現状モトコルセのスリップオン、触媒は残してるけどバッフル抜き。
排気音よりもクラッチ打音の方が大きいですが(それはクラッチが終わりに近づいて
いるから!)、ぼく好みの山間部に入るときにはやや気がひけます。

試しにバッフルを戻しました。
エンジンをかけてみるとドドドドド⇒トントントントンと軽い音になり、いい感じ。
マフラー交換直後はしばらくこの状態で、なかなかセットが決まらずもどかしかった
なと思い出しながら走りだすと…

うわあ~。やだ、これ。

なんかバイクがふらふらします。セットがあってないから低速トルクがへにゃへにゃで
エンジンが息をつくような感覚。静かだけど、進んでるのかなんなのかわからず
気持ち悪くなって、道端に停めてバッフルを抜きにかかりました。(←わるいやつだ)
バッフルくらいで、と思っていたけど劇的な変化でした。あー、怖かった。
おそろしい実験コーナーはやめましょう。


ぼくのマフラーはなかなかいいセットが出ません。
合わせても、ちょっと季節が変わるとすぐにいいところを外れてしまいます。
この辺、開発期間と経費の限られた国内ブランドマフラーの宿命であるらしく、
ドゥカティ本体と緊密に連携して開発するテルミニョーニにどうやっても敵わない
ところだとか。
おおざっぱに言うとデザインと仕上げのいい国内、仕上げはラフだが性能は
折り紙つきのテルミという分け方ができるそうです。

マフラー導入時にはノーマルと同じデザインのDPテルミは考えもしなかったのですが、
なかなかセットの出ないコルセと同じ値段でマフラーにエアクリ・専用ECUまで付いてきて、
性能は折り紙つきとくればかなりお買い得です。話を聞いたメカさんによれば、届いた
部品をそのまま組んで何のセッティングもいらないのはDPテルミだけだという。
実際に使ってみて、いまならコルセではなくテルミを選んでいると思う。
…車検もそのまま通ると聞くし。


と、いうことで規制も厳しくなりつつあるこの時期ですが、ムルティのマフラー交換を考えている
方にはDPテルミをおすすめしますよ。やっぱり専用ECUはいいよね。

南房総旅行(2日目)

2007年02月19日 | カメラ!カメラ!カメラ!


初日は出る時間が遅くて消化不良だったため、2日目はそれを
取り戻す勢いで早起き。5時半に起きて朝食前に養老渓谷を
回る作戦に出ました。

養老の滝。居酒屋チェーンで有名な名前ですが、正式には栗又の滝というそうです。
しかし、ここの遊歩道入り口、あやしすぎです。





お次は昨日行けなかった大福山展望台へ。朝焼けを見に行こう作戦です。
が、その途中の養老渓谷鉄道(いすみ鉄道だったかな?)の単線が
朝陽に輝くのに見とれ、ちょっと寄り道。早起きは楽しい。



 (こんなかわいい電車が走ってます)


宿でもらった地図をにらみ(何度も言うけどナビなんかないのさ)、大福山への
舗装林道をよじのぼる。到着ー。
あ、ここ、来たことある。前に義兄さん夫妻にMTBでつれて来てもらったとこだ。
…よくMTBで登ったなぁ。
千葉はあまり高い山がないので、ここからは360度全周が展望できます。






朝食のあと、宿のラウンジでドゥカティの写真を発見しました。
2006筑波MAX-10 3位!
宿の人かと思ったら、社長のご友人だそうです。よくみればアンダーカウルに
宿の名前が入れてありますね。




朝食後は再び山奥へ。向かうはJAXAの勝浦宇宙通信所。各種衛星の制御をしている
実運用施設ですが、広報用のアンテナが1基あり平日は来訪者が自由に動かせるのです。
平日になんてなかなか来ないから、今日ぜったい行く。

…何度も道に迷いつつ、林の中の軽自動車用1車線オンリー農道を抜けて
やっとこたどり着きました。一体、どうやってこんなとこをパラボラアンテナ資材
運んだんだろうと思ったら、ぼくらが来たのは北東側の超裏ルートで、本来の
ルートは南西側の国道から2車線道路があったのでした。とほほ。

これが広報用アンテナです。1年位前まで実用だったもの。本来は精密な制御をしますが、
広報用にボタン1つで上下左右の動きができるよう改修してあります。
なお、低軌道の衛星を追尾するため本物はかなりの速度で回転するそうですが、
これは「うぃ~~~ん」ぐらいのゆっくりした動きしかしません。
制御室から、自分の指令どおりにアンテナが向きを変えるのはかなりわくわくします。
「場所も内容もマニアックすぎる…」とどん引きだったお嫁様もちゃんと遊んでました。








あー、堪能した。広報用ビデオを見ていけというお姉さんの誘いを振り切り、
国道へ復帰して一路海岸へ。目指すは勝浦海中展望塔。冬は海の透明度が高くて
よく見えるらしい。







なかなかない眺めで、楽しかったです。水温や季節のせいか、見られる魚が
固そうな石鯛ばっかりだったのは残念。もっといろいろな魚相が見られると
もっと楽しいのにな。


海岸線を南西へ進み、館山へ。
イチゴ狩りもしました。ハウス内でややあったかくなってますが、大粒で甘い。
ちなみに葉っぱの下、土の畝に近いとこに隠れているイチゴがやや冷えていて
おいしい。

南房総はもう春です。そう言うけれど、まだ2月だよ?と思っていたら
もう春でした。2月ですでに菜の花全開。房総フラワーラインは春らしい
彩りで楽しい道でした。そんなに密生しているところはないけれど、
華やいだ気分になります。何組かタンデムカップルも見かけました。

 (これは道の駅 枇杷島の奥にある菜の花畑です)



あとは鋸山で地獄のぞきをして、と思っていたけどさすがに時間切れ。
鋸山は次回にして、金谷港からフェリーに乗りました。
お嫁様、初フェリーかな?










鋸山のほかにも野島崎灯台、市原象の国、亀山湖などまだまだ回りたいとこが
いっぱいあります。またバイクで行こうかな。

南房総旅行(1日目)

2007年02月18日 | カメラ!カメラ!カメラ!
2月初め、以前行って気に入った南房総へ再び行ってきました。
今回はいろいろ調べて準備万端、宿も取って日・月の1泊2日です。
お嫁様との旅行なのでクルマですが、その分一人バイクでは撮れない
写真も撮れました。

朝のんびり出たので、高速に乗ってアクアラインの海底トンネルへ。
我が家はいまどきナビもETCもついていない人間味あふれるクルマなので
ETC割引なし。¥3,000.-。





 * 以上2枚はお嫁様撮影。

海ほたるには初めて来ましたが、SFに出てくるメガフロートのようです。
資料館もあるし、たてものの風下にいればぽかぽか暖かい。バス旅行のおばちゃん多し。






計画では木更津から館山まで海沿いを気持ちよく南下するはずでしたが、
木更津南ICから先のR127は大渋滞。富津館山道路まで1時間半は
はまっていたと思います。南へ行くならアクアラインではなく、フェリーで
金谷へ渡った方がいいみたいですね。
計画を変更し、本日は館山をあきらめ金谷でお昼、午後は近くの水仙峡を
見て宿(なぜか養老渓谷をとってしまった…)へ向かうことにしました。

金谷の港にあるThe Fish、混んでたし高いけど、うまかった。
お嫁様のズワイガニちらし、どうみてもちらしではありません。
ごはんの上にカニがそびえたってます。何cmあるんだろ?












ご飯のあと、水仙峡に行きました。
12月から1月が最盛期で、シーズンを過ぎたからと無料で見せてくれました。
帰りは水仙と菜の花のおみやげ付き。水仙、じゅうぶんにきれいでしたよ。
花の盛りにも一度見たいですね。








さて、もう夕方だ。
ここからだーーっと半島を横断して養老渓谷に行き、大福山展望台で
落日を見るのだ。

…なんとか落日前に養老渓谷へ到達することに成功するも、展望台への
道がわからず、敗退。あまり遅くなっても宿に悪いので、とぼとぼと
宿へ向かうとサプライズが待っていました。

本日、貸切だそうです。

いや、ぼくら2人で。翌日が設備点検で休業+他でキャンセルが出たため、
本日この旅館にとまるのは2人だけだそうです。やー、悪いね。
ぼくらがいなければ今日もお休みできたのにね。
でも大浴場も露天温泉もぜーんぶ独占して、いい気分でした。



シーズンオフ?

2007年02月13日 | バイク
こんにちは。ごぶさたしてます。ジョンマンです。

しばらく時間がとれなくてBLOGの更新が滞っていましたが、
元気にやっています。例年だと東京でも雪が降って完全にシーズンオフ
となる時期ですが、今年は冬がもう過ぎ去ったかのようなぽかぽか陽気。
それでも山方面はやはり路面が悪いので、ここ2週間はちょい乗りばかり
です。
先週は南房総へ旅行にも行ったので(くるまでした)、折りを見て写真を
載せます。

バイクをあまり動かしていないわりに、休日のかなりの時間をバイク関連
にあてています。これはいつものことか。
目下の懸案は車検。3月です。距離は2年で14,000kmだから
そんなに過酷な使い方はしていないけれど、3月末でメーカー保証が切れて
しまうので、この先大出費にならないよう予防的な整備を考えています。
24ヶ月点検+コッグドベルトとクラッチの交換、フロントステムの
グリスアップ。前後のサスはO/H済みなのでOK。
それでもけっこうかかりそうです。

あわせてECU交換後も思い出したように発生するイモビエラーと、昨年末
東名高速での突然のストールについても相談しました。イモビエラーは
Mulgokさんのとこでも発生していたようです。で、こちらもやはりECUが
原因だったようですね

ぼくのムルティはメーター、ECUを交換済みなのに再発するということは
イモビに関連する最後の1点であるアンテナ(キー差込部の周囲にある)の
感度不良か、交換したECUがLOTごとまとめておかしいかのいずれか
と想定されます。想定、というのはECUやイモビまわりがブラックボックス
化(製品内部は販売店にも明かさない社外秘の製品)されていて、1こづつ
交換して探っていくほか検証のしようがないからだそうです。
とりあえず保証がきくうちに新ECUとアンテナを注文しました。いつ入荷
するのかなぁ。

ストールはDTWでは1000DS系EGで初だそうです。
一応車検整備時に見てもらいますが、これもECU交換で治ることを期待する
ほかなさそう。なお、年末の1回きりでその後は発生していませんので、
なにか電気系統の突発的なエラーだったのかもしれません(これは私見)。
継続性のないエラーだったら、いいや。
だいぶイタリアのくるまとの付き合い方がわかってきました。

だいぶ文字数が増えてきたのでここで一度くぎります。
それでは、またお越しください。

懐かしのアイテム

2007年02月02日 | バイクヨウヒン
New Item comes.

ぼくが迷っていたせいで少し遅くなりましたが、お嫁様が誕生日プレゼントに
革ジャンを買ってくれました。
なんだか懐かしい形のGREEDY製スタジャンです。



黒い身頃にバーガンディの袖、配色は完璧に好みのタイプです。
迷っていたのはメインのジッパーが異様に巨大でざくざくと角が立っているので
これはタンクがやばいぞ…と気になっていたからですが、最後は色にやられて
しまいました。ジッパーは…、1個1個面取りして角をまるめましょうか。
歯の数を考えると非現実的ですが、なにか対策しないとタンクがざくざくになりそうです。



背中はパッド入り、肩肘はパッド用ポケット装備(パッドは別売)。
HRS(Honda Riding School)の講師さんから 「肘にソフトパッドを入れると路面に
グリップして肩を脱臼する可能性がある。肘にはハードパッド、それも外装して
滑らせるのがベスト」と聞いて以来のハードパッド信奉者ですが、ここにハードパッドを
入れると肘が曲げられなくなりそうなので、ソフトパッドを合うサイズに切って入れます。
ファブリックジャケットと比較して革ジャンは素材自体がハードで滑りもいいので、
ソフトパッドでもいいことにしました。

このままだと身頃がさびしいので、ワッペンを貼ります。
ただし貼るワッペンをよく選ばないと、この手のスタジャンのマスターピースである
Vansonが欲しかったけど買えなかった人、になってしまいます。
何系で行こうかなぁ。楽しみ楽しみ。


スタジャンに加えて999R-F05 XEROXのトイ・モデルもくれました。
#1 トーズランドがあったのにあえて#55 ラコーニにしたのはぼくがひねくれものだから。
あまりWSBは追っかけていないので、デザイン・バランスのいいナンバーにしたのです。





トイ・モデルの割に真紅のトレリス・フレームがやけにリアルです。
ものがよく出来ているのか、ドゥカティが単純な作りなのか。
まだ組み立てていないのですが、マフラーやカウルの分割が実車同様なので
これも楽しみです。冬は家でバイクモデルで遊ぶというのもありですね。(子供)