はい。しばらくさぼってました。Jonmanです。どーも。この土日はMotoGP観戦にいってきました。サーキット内でキャンプして予選・決勝と1泊2日で見てきました。ゆえに今回は写真多いです。
17日午前のフリー走行。ヘアピンに陣取る。
ナカーノ
ロッシだー カピロッシだー
ホフマン、宇川、ヘイデン
MotoGPマシンは異様なまでに速いので、カメラを振っても追いつかず、こうなる…。
フリー走行が終わると、みんなヘアピン立ち上がりに停止してエンジンを吹かしまくる。ファンサービス、ではなくてスタート練習です。身体が震えるような本当の意味での爆音です。
玉やんのスタート。リヤのトラクションよりフロントリフトを押さえるため極端な前荷重になってるのがわかります。
シケインからの最終ビクトリーコーナー。席で言うとE席近くからの眺め。
フリー走行後、お昼の合間に各社トークライブやサイン会がある。ぼくはエドワーズのメットを使っているのでエドワーズを追っかけてみる。トークではご機嫌で、Tシャツをシューターで連射してた。
Araiのサイン会を経由して、昼のPIT WALKへ。昼の各イベントは各ライダーが複数のイベントを渡り歩くため時間が不規則になりがちです。「もうやりませーん、中止でーす」とスタッフが叫んだ直後にライダーが登場、一転「やりまーす」なんてのもざらなので、タフに廻ろう。
すんげー、人。1,500人おるとですよ。
RCVの生ストリップですとよ。戦績のぱっとしないREPSOLチームですが、やはりかっこいいですね。
TVで見るあれ、サイン小屋。この前で記念写真を撮ると楽しい。
セッティングかサービスか、RCVのレーシング。音圧という言葉がぴったり。生排気いっぱいスーハーしましたとよ。
ドゥカティのピットです。Tカーを含め、4台ものデスモセディッチGP05が並ぶ姿は圧巻。世界中に何台のGP05があるのか知らないが、いまここに集中しているのだ。この密度。ドカ好きにはたまりません。ドカ・ブースのじゃんけん大会に勝つとここに入る権利のプレゼントがあったそうです。http://ducatinet.main.jp/ の日本GPのトピック参照ね。
#65 カピ車。
そして、わたくしのエドワーズGPレプリカは真のエドワーズGPモデルに。HAPPY
ホームストレッチ周辺
最終コーナーを立ち上がるデスモセディッチ。この日、予選はドゥカティの#65カピが1位を取りました。ドゥカティスト大喜び。玉田が4位につけたのもうれしい。ロッシは11番手に沈み、中野も大きく出遅れ。
パドックはこんなにぎっしりです
BMW New M5.凶悪なオーラが出ています。これはこれでヨダレもののレアアイテム。
商売柄ヘリがあるとついつい見入ってしまう。危険と背中合わせのMotoGPにはドクターヘリ2機が待機していました。ノーターシステムのMDエクスプローラー
今回オーバルコースは使用しないので関係者(?)のパーキングに。かなりバンクしてるんですけど。
夕方のGPライダーサイン会。ロッシとカピ、イタリア人同士で仲良しです。
GPライダーの前を整理する競馬場のごときゲート。
で、ゲートインを待つ競走馬ならぬ大群衆。この写真を上からとった後、参戦。ロッシは無理だったけど、ほかのライダーのサインをもらえました。去年はサインを一つももらわなかったのでとてもうれしい。世界を転戦するライダーを間近に感じられる、いい趣向なので今後も続けてほしいですね。
今日はサインももらえてまんぷくなりー。キャンプ場で明日にそなえて早寝です。
翌早朝。朝のPIT WALKへ向けさっさとテントを撤収にかかる。
朝のPIT WALKで見つけた珍車 デスモセディッチ・ビポスト。超VIP向けタンデム走行をするマシンです。シートの上で丸まってるのは前後のタイヤ・ウォーマー。タンク上にはタンデムライダーが身体を支えるグリップがある。これは市販のSBKビポストにも付いてていいと思う。この日はかつてカジバで走ったランディ・マモラのライディングでタンデム走行を披露していた。このプラチナチケットはいったいどうしたら手に入るのかな。知ってる人は、教えてくださいな。お願い。
Safety Carがくるのをなにやらフォーメーションを組んで待ち構えるマーシャルたち。なになに?
リフトアップー。観客もおおはしゃぎ。マーシャルさんたち、レース中以外にもこんなパフォーマンスしてるのね。
いよいよMotoGPクラスのウォームアップ・ラン。
グランドスタンドの各メーカー応援席は、遠くから見るときれいに塗り分けられてます。ちなみにぼくは90度コーナー前のZ席で見てました。ここは最終コーナーや3コーナーまで見えるし、パッシング・ポイントになっているのでかなりいい席です。おすすめします。
決勝。メランドリ(通称マルコメくん)・カピ・ビアッジの3台がトップグループを形成、やや遅れてロッシ・玉田が後を追う展開。
と、カピが一瞬MAXを差しかけた瞬間、後方でクラッシュが…。誰??なに?なんで、ロッシが両手を天に伸ばして、足で立ってるのだ?えー?
どうも、マルコメを抜こうとしてインから突っ込んじゃったみたい。マルコメが異様に遅かったのか、ロッシがしでかしたのか。本人たちにしかわからないが、また2台がリタイヤし、ロッシの世界5連覇はこのもてぎGPでは決まらなかった。
とぼとぼと歩く後姿は、とてもロッシの姿とは思えない…。
その後はカピとMAXの一騎打ち
終盤に2コーナーで抜いたカピはこの日一番のタイムで引き離しにかかりMAXを突き放す。LAST LAP、2nd Under Bridgeをくぐりビクトリー・コーナーへ疾走する#65
ドゥカティコルセ・フラッグが振られるなかのウィニング・ラン
2位 MAXと3位 玉田のダブル・バーンナウト。玉やんナイス
レース終了後、急いで着替えてフィナーレ・パレードへ。自分のバイクで、さっきまでGPマシンが走っていたコースを走れるのだ。去年は指をくわえて見ていたが、今年は出るぞう。
いろいろイベントがあるので、かなり待つ。日陰で助かったわい。
すぐ後ろにいたMonster Darkのタンデムカップルは、今日が納車。記念にもてぎまで走ってきて、何の列かわからないままパレード待ちの列にまぎれこんだそうな。彼はどこかを見に行ったまま列が動くころになっても戻ってこなかったので、取り残された彼女は困ってたみたい。うまく後の方で参加できたかな。
フェンスの切れ間からオーバルを横切り、コースへ。オーバルを下っていくだけでうかれ気味。そして初めて走るサーキットはえっらい、ひろい。先導車つきのゆっくりペースなので普通に走るんだけど、よこに10台くらい並んで走れる。ラインなんて想像もつかんね。うかれついでにコーナー立ち上がりでGPライダーのまねして縁石に乗ってみたら、あの青白の塗りわけ部分はけっこうな段々になってるだ。びーっくり。みなさまよくあの段々の上で全開加速できるね。さすがSpeed Junkyな人々はちがう。いかれてる。
今年も世界中を廻ってるバイク乗りのお祭りをたっぷり楽しみました。TVでも見られるけど、せっかくふだんは遠い国でやってるのが自分の国にくるんだから、見に行かなきゃソンです。まだ見たことがないなら、来年はぜひサーキットへ行ってみてください。
17日午前のフリー走行。ヘアピンに陣取る。
ナカーノ
ロッシだー カピロッシだー
ホフマン、宇川、ヘイデン
MotoGPマシンは異様なまでに速いので、カメラを振っても追いつかず、こうなる…。
フリー走行が終わると、みんなヘアピン立ち上がりに停止してエンジンを吹かしまくる。ファンサービス、ではなくてスタート練習です。身体が震えるような本当の意味での爆音です。
玉やんのスタート。リヤのトラクションよりフロントリフトを押さえるため極端な前荷重になってるのがわかります。
シケインからの最終ビクトリーコーナー。席で言うとE席近くからの眺め。
フリー走行後、お昼の合間に各社トークライブやサイン会がある。ぼくはエドワーズのメットを使っているのでエドワーズを追っかけてみる。トークではご機嫌で、Tシャツをシューターで連射してた。
Araiのサイン会を経由して、昼のPIT WALKへ。昼の各イベントは各ライダーが複数のイベントを渡り歩くため時間が不規則になりがちです。「もうやりませーん、中止でーす」とスタッフが叫んだ直後にライダーが登場、一転「やりまーす」なんてのもざらなので、タフに廻ろう。
すんげー、人。1,500人おるとですよ。
RCVの生ストリップですとよ。戦績のぱっとしないREPSOLチームですが、やはりかっこいいですね。
TVで見るあれ、サイン小屋。この前で記念写真を撮ると楽しい。
セッティングかサービスか、RCVのレーシング。音圧という言葉がぴったり。生排気いっぱいスーハーしましたとよ。
ドゥカティのピットです。Tカーを含め、4台ものデスモセディッチGP05が並ぶ姿は圧巻。世界中に何台のGP05があるのか知らないが、いまここに集中しているのだ。この密度。ドカ好きにはたまりません。ドカ・ブースのじゃんけん大会に勝つとここに入る権利のプレゼントがあったそうです。http://ducatinet.main.jp/ の日本GPのトピック参照ね。
#65 カピ車。
そして、わたくしのエドワーズGPレプリカは真のエドワーズGPモデルに。HAPPY
ホームストレッチ周辺
最終コーナーを立ち上がるデスモセディッチ。この日、予選はドゥカティの#65カピが1位を取りました。ドゥカティスト大喜び。玉田が4位につけたのもうれしい。ロッシは11番手に沈み、中野も大きく出遅れ。
パドックはこんなにぎっしりです
BMW New M5.凶悪なオーラが出ています。これはこれでヨダレもののレアアイテム。
商売柄ヘリがあるとついつい見入ってしまう。危険と背中合わせのMotoGPにはドクターヘリ2機が待機していました。ノーターシステムのMDエクスプローラー
今回オーバルコースは使用しないので関係者(?)のパーキングに。かなりバンクしてるんですけど。
夕方のGPライダーサイン会。ロッシとカピ、イタリア人同士で仲良しです。
GPライダーの前を整理する競馬場のごときゲート。
で、ゲートインを待つ競走馬ならぬ大群衆。この写真を上からとった後、参戦。ロッシは無理だったけど、ほかのライダーのサインをもらえました。去年はサインを一つももらわなかったのでとてもうれしい。世界を転戦するライダーを間近に感じられる、いい趣向なので今後も続けてほしいですね。
今日はサインももらえてまんぷくなりー。キャンプ場で明日にそなえて早寝です。
翌早朝。朝のPIT WALKへ向けさっさとテントを撤収にかかる。
朝のPIT WALKで見つけた珍車 デスモセディッチ・ビポスト。超VIP向けタンデム走行をするマシンです。シートの上で丸まってるのは前後のタイヤ・ウォーマー。タンク上にはタンデムライダーが身体を支えるグリップがある。これは市販のSBKビポストにも付いてていいと思う。この日はかつてカジバで走ったランディ・マモラのライディングでタンデム走行を披露していた。このプラチナチケットはいったいどうしたら手に入るのかな。知ってる人は、教えてくださいな。お願い。
Safety Carがくるのをなにやらフォーメーションを組んで待ち構えるマーシャルたち。なになに?
リフトアップー。観客もおおはしゃぎ。マーシャルさんたち、レース中以外にもこんなパフォーマンスしてるのね。
いよいよMotoGPクラスのウォームアップ・ラン。
グランドスタンドの各メーカー応援席は、遠くから見るときれいに塗り分けられてます。ちなみにぼくは90度コーナー前のZ席で見てました。ここは最終コーナーや3コーナーまで見えるし、パッシング・ポイントになっているのでかなりいい席です。おすすめします。
決勝。メランドリ(通称マルコメくん)・カピ・ビアッジの3台がトップグループを形成、やや遅れてロッシ・玉田が後を追う展開。
と、カピが一瞬MAXを差しかけた瞬間、後方でクラッシュが…。誰??なに?なんで、ロッシが両手を天に伸ばして、足で立ってるのだ?えー?
どうも、マルコメを抜こうとしてインから突っ込んじゃったみたい。マルコメが異様に遅かったのか、ロッシがしでかしたのか。本人たちにしかわからないが、また2台がリタイヤし、ロッシの世界5連覇はこのもてぎGPでは決まらなかった。
とぼとぼと歩く後姿は、とてもロッシの姿とは思えない…。
その後はカピとMAXの一騎打ち
終盤に2コーナーで抜いたカピはこの日一番のタイムで引き離しにかかりMAXを突き放す。LAST LAP、2nd Under Bridgeをくぐりビクトリー・コーナーへ疾走する#65
ドゥカティコルセ・フラッグが振られるなかのウィニング・ラン
2位 MAXと3位 玉田のダブル・バーンナウト。玉やんナイス
レース終了後、急いで着替えてフィナーレ・パレードへ。自分のバイクで、さっきまでGPマシンが走っていたコースを走れるのだ。去年は指をくわえて見ていたが、今年は出るぞう。
いろいろイベントがあるので、かなり待つ。日陰で助かったわい。
すぐ後ろにいたMonster Darkのタンデムカップルは、今日が納車。記念にもてぎまで走ってきて、何の列かわからないままパレード待ちの列にまぎれこんだそうな。彼はどこかを見に行ったまま列が動くころになっても戻ってこなかったので、取り残された彼女は困ってたみたい。うまく後の方で参加できたかな。
フェンスの切れ間からオーバルを横切り、コースへ。オーバルを下っていくだけでうかれ気味。そして初めて走るサーキットはえっらい、ひろい。先導車つきのゆっくりペースなので普通に走るんだけど、よこに10台くらい並んで走れる。ラインなんて想像もつかんね。うかれついでにコーナー立ち上がりでGPライダーのまねして縁石に乗ってみたら、あの青白の塗りわけ部分はけっこうな段々になってるだ。びーっくり。みなさまよくあの段々の上で全開加速できるね。さすがSpeed Junkyな人々はちがう。いかれてる。
今年も世界中を廻ってるバイク乗りのお祭りをたっぷり楽しみました。TVでも見られるけど、せっかくふだんは遠い国でやってるのが自分の国にくるんだから、見に行かなきゃソンです。まだ見たことがないなら、来年はぜひサーキットへ行ってみてください。