涙

ワタシは基本的に映画やドラマを観て感動して泣くってことはないんです。
親やE.T.（妹）には「なんてひねくれたヤツだ！」って言われるのですが。（笑）
そんなこと言われても泣けないものは泣けないのに。
そんなワタシを号泣させたもの。

ロード・オブ・ザ・リングの製作ドキュメンタリー

DVDについてる特典ディスクのヤツです。
本編では１度も泣きませんでしたが、これがもうボロボロ泣けるんです！

ワタシは別に障害持っていることで、誰かを恨んだり俗に言う運命というものを恨んだことはありません。
でもどうしても諦めなきゃならないことは存在するんですよ。
「職人・芸術家」になるというのもその１つ。
どちらも身体を張ってナンボのもの。
作品と言うのは、自分の身も心も削ってざまざまな体験をし、自分の身も心も削って生まれるものだと思うのです。
机上の空論で人の心は動きません。

ワタシは基本的に無神論者ですので、「輪廻」というものを信じません。
ですが、もし健康な身体に生まれ変わることができたなら、「職人・芸術家」になりたいです。
永遠に残る作品をつくることは、次の世まで持って行きたい野望です。