メディチ家礼拝堂
ニジェッティがジョバンニ・デ・メディチの設計によってメディチ家の墓所として建てたものです。
その為、礼拝堂はメディチ家が自分たちの教会として使っていたサン・ロレンツォ教会の裏に併設されました。
門が閉ざされています。
張り紙を見ると、13時50分までとあります。
地球の歩き方には16時50分と書いてあるのに....
やられました。
ここ見たかったのに. . . . Read more
なんとか、ピサ中央駅に到着しました。
タッチパネル式の券売機でチケットを購入しようとしますが、うまくいきません。
5分後に出発する列車があるのですが、うまくいきませんのであきらめて機械を変えて無事購入しました。
しかし、最初の機械に情報が残っていたのか、今月のカードの支払いがダブってきました。
現在問い合わせ中です....
ひとつ後の列車にしましたので、少し時間ができました。
今朝ハ . . . Read more
バス停に向かうと、 ”STAZIONE ”と表記されたバスが停まっていましたので、あわてて乗り込みました。
座って一息ついてると、 「 このバスは、鉄道の駅まで行きますか? 」 と外人さんが尋ねています。
ドライバーが 「 NO! 」 と答えてるのが聞こえてきました。
えっ... 行かないの!
すでにバスは、発車していました。
地図と見比べながら、駅に近いところで降りることにしました。 . . . Read more
受付のロッカーに預けた荷物を、取りに戻ります。
カメラ程度ぐらいしか、持って上がることができません。
広角に撮っていいるので、曲がって見えますがこちらから見てるほうが傾きを実は感じません。
この塔の傾きを写真で、伝えるのはなかなか難しいです。
塔に上がる人の数が増えてきました。
当日の空きは13時くらいからしかありませんでしたので、こちらへ来てから申し込んだ人達が、やっと上がれることにな . . . Read more
斜塔は、大聖堂に向かって左側に傾いています。
足元と比べて、頂部は4m傾斜していると言われています。
この細い手摺だけだと、確かに高いところが苦手な人にはつらいかもしれません。
私は高いところは平気ですので、少し乗り出して下を撮影してみました。
大聖堂のクーポラの足元には、このような装飾の柱が並びます。
向こう側に建つ、洗礼堂の意匠と見比べてみてください。
基本的には、雨 . . . Read more
鐘のあるフロアからの眺めは、こんな感じです。
係りの人から、上に上がりたい人はこちらからどうぞと、誘導されます。
一旦外周部にでて、回り込んで狭い螺旋階段を上がります。
高いところが苦手な人達は下のフロアに残るようです。
円筒形の最上部に上がりました。
歴史的なイタリア海洋共和国旗の一つであるピサの旗が見えます。
下のフロアはこのように見えます。
中央部のガラス . . . Read more
右翼廊の後塵には、聖ラリニエーリの扉があります。
ここにはキリストの生涯がレリーフとして刻まれています。
振返るとそこは、斜塔の入り口部分に正対します。
入場の10分前になりましたので、入り口のところに並ぶことにしました。
塔の外周部にはこのような装飾が見られます。
ここにも先ほどの大聖堂と同じような作りこみが見えます。
前の組の人たちが降りてきました。
すべての人が . . . Read more
平面上のラテン十字の交点近くにあるランプは、”ガリレオのランプ ”と呼ばれています。
ブロンズ製のランプで、ガリレオ・ガリレイがこのランプの揺れをみて振り子による「 等時性運動の理論 」を発見したと伝っています。
ピサ大学出身の彼は当時19歳でした。
この話はどうやら後世に作られた逸話ではないかと考えられています。
ランプの横に見える説教壇は、イタリア・ゴシック様式を代表 . . . Read more
大聖堂
奥行きが約100m、幅約30mの建物で、上から眺めるとラテン十字の形をしています。
内部は円柱が密に並び、五廊式となっています。
大聖堂へと続く道は、大理石が敷きつめられます。
11世紀、イタリアでもっとも強大な海洋国家となった ” ピサ ”
奇跡の広場は1063年から300年を費やして建設されました。
正対するように、シノービエ美術館の入り口が見えます。
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洗礼堂は、大聖堂の西側に建っている円筒形の建物です。
直径約35m、着工は、1152年で完成には200年以上を要しました。
全体は白い大理石で、建物の下側がロマネスク様式で大聖堂と同じような列柱とアーチで装飾されてます。
しかし、上側はゴシック様式を示している尖塔群で装飾された珍しい建物です。
屋根は、素焼きの部分と大理石の部分に分かれています。
入り口のアーチ部分は、このような細かい細 . . . Read more