メディチ家礼拝堂
ニジェッティがジョバンニ・デ・メディチの設計によってメディチ家の墓所として建てたものです。
その為、礼拝堂はメディチ家が自分たちの教会として使っていたサン・ロレンツォ教会の裏に併設されました。
門が閉ざされています。
張り紙を見ると、13時50分までとあります。
地球の歩き方には16時50分と書いてあるのに....
やられました。
ここ見たかったのに....
これから行かれる方は、ご注意下さい。
仕方なく、次へ向かいます。
目指すは、 ” サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局 ” です。
サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局の起源は13世紀、フィレンツェのドミニコ会修道院薬局に遡ります。
ドミニコ会修道僧達は自ら薬草・花を栽培し、僧院内にある薬局で薬剤・軟膏・鎮痛剤等を調合してきました。
その後1612年には一般の薬局となりました。
メディチ家のカトリーヌがフランス王家に嫁いだ時、ここで処方した香水を持参したそうです。
そのレシピのままの製品が今も売られています。
途中、暑かったのでジェラートをいただきました。
ジェラート店の斜め前に、少し大き目のスーパーを発見しました。
ここで、大量のパスタを購入しました。
ソースも欲しかったのですが、残念ながら重いのでパスしました。
チーズ、プロシュット等等欲しいものたくさんありましたが、持ち込めないので断念しました。
先ほどの、オベリスクのある広場が見えます。
こちらから回り込んでいきます。
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会前の広場を抜けていきます。
駅から見える側と、広場側のファサードの雰囲気が違います。
日陰になっていますので、たくさんの人達がまどろんでいます。
サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局。
夏休みです.....
残念ですが、バカンスの時期ですのでしかたないとしますか。
ここのショップが、今は日本にもあります。
大量のパスタをかかえて、一旦ホテルに戻ることにしました。
今日は寝ないぞ!
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