ご訪問ありがとうございます。
新PCは、ホストマシン(Windows 7 x64)も、
VM仮想マシン(Windows XP)も、
使えるようになったので、
C言語(gcc)による開発環境を整えました。
先ずは、従来マシンと同じ XP の方から。
「windows で C」で書いた通り、
「MinGW.org」の「Downloads」から、
「MinGW - Minimalist GNU for Windows」に行き、
目立つアイコンをクリックして、
「MinGW-5.1.6.exe(158.8KB)」
をダウンロードする。
インストールは、
同じく「MinGW + MSYSのインストール方法」を参考にさせて頂き、
「MinGWのインストール」の2番~14番の如くです。
7番は、「g++ compiler」にチェックをつけます。
9番は、「C:¥MinGW」のまま「Next >」ボタンをクリックします。
で「MinGW」つまり、32ビットモードのC(gcc)コンパイラはインストール完了。
続いて、IDE(統合開発環境)の「Relo」をインストールします。
「RELO v2.0 INSTALLER (1.3 MB)」で、
「relosetup20.exe」をダウンロードします。
これをダブルクリックして、
「Next >」ボタンをクリックして行くだけ!
「MinGW(gcc)」インストール済みであることを検出し、
(MinGWをデフォルトのディレクトリ(C:¥MinGW)にインストールしたので)
設定してくれます。
後は、「Relo」を起動するだけ?
(手動でパスを設定しなくてもいい)
「Relo」で設定すること:
1.「Tools」-「Options」メニューの
「style」タブにある「Font」欄で、「MS ゴシック」に変える。
日本語に対応!
2.「Tools」-「Options」メニューの
「Style」タブに、「Show Line Numbers」チェックボックスがある。
これにチェックを入れる。
エディタペインに行番号が出る。
3.必要なプロジェクトに対しては、
「Project」-「Project Options」メニューの
「Linker」タブにある「Libraries」欄にライブラリを追加する。
気をつけること:
名前を付けて保存する時、
「拡張子」は自動で付加してくれない!
更に、64ビットモードのC(gcc)コンパイラをインストールする。
「MinGW-w64」です。
ここ:MinGW-w64 - for 32 and 64 bit Windowsにあります。
一寸厄介です。
と云っても、分かってしまえばなんてことないものです。
そもそもの、「x64 アプリ開発は Cで?」と決断した時に参照した、
「Windows 7 x64 に MinGW x64 環境を構築」を読み返してみると、
今なら「mingw-w64-1.0-bin_i686-mingw_20100405.zip」ですか。
これを、
「mingw-w32-1.0-bin_i686-mingw_20100405.zip」
と間違えずにダウンロードして、展開する。
そして、展開した中にある「¥bin」ディレクトリ内の
ものの名前を短くするだけです。
VM-XP では、「C:¥MinGW64¥」に展開しました。
そして、「Relo」に登録する、
「Tools」-「Compilers」メニューで、
64ビットコンパイラ「gcc.exe」を登録する。
クリックで拡大(別窓)
それで、どちらをデフォルトとするかのチェックを付ける。
以上で、Windows XP (x86) でも、
32ビットモード/64ビットモードの2種類のCコンパイラが動く。
勿論、64ビットモードの方でコンパイルした場合は、
64ビットOS(Windows)で無ければ動かないけど。
と云うことで、C 開発環境、半分(?)整った。
見ていただきありがとうございました。
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VM仮想マシン(Windows XP)も、
使えるようになったので、
C言語(gcc)による開発環境を整えました。
先ずは、従来マシンと同じ XP の方から。
「windows で C」で書いた通り、
「MinGW.org」の「Downloads」から、
「MinGW - Minimalist GNU for Windows」に行き、
目立つアイコンをクリックして、
「MinGW-5.1.6.exe(158.8KB)」
をダウンロードする。
インストールは、
同じく「MinGW + MSYSのインストール方法」を参考にさせて頂き、
「MinGWのインストール」の2番~14番の如くです。
7番は、「g++ compiler」にチェックをつけます。
9番は、「C:¥MinGW」のまま「Next >」ボタンをクリックします。
で「MinGW」つまり、32ビットモードのC(gcc)コンパイラはインストール完了。
続いて、IDE(統合開発環境)の「Relo」をインストールします。
「RELO v2.0 INSTALLER (1.3 MB)」で、
「relosetup20.exe」をダウンロードします。
これをダブルクリックして、
「Next >」ボタンをクリックして行くだけ!
「MinGW(gcc)」インストール済みであることを検出し、
(MinGWをデフォルトのディレクトリ(C:¥MinGW)にインストールしたので)
設定してくれます。
後は、「Relo」を起動するだけ?
(手動でパスを設定しなくてもいい)
「Relo」で設定すること:
1.「Tools」-「Options」メニューの
「style」タブにある「Font」欄で、「MS ゴシック」に変える。
日本語に対応!
2.「Tools」-「Options」メニューの
「Style」タブに、「Show Line Numbers」チェックボックスがある。
これにチェックを入れる。
エディタペインに行番号が出る。
3.必要なプロジェクトに対しては、
「Project」-「Project Options」メニューの
「Linker」タブにある「Libraries」欄にライブラリを追加する。
気をつけること:
名前を付けて保存する時、
「拡張子」は自動で付加してくれない!
更に、64ビットモードのC(gcc)コンパイラをインストールする。
「MinGW-w64」です。
ここ:MinGW-w64 - for 32 and 64 bit Windowsにあります。
一寸厄介です。
と云っても、分かってしまえばなんてことないものです。
そもそもの、「x64 アプリ開発は Cで?」と決断した時に参照した、
「Windows 7 x64 に MinGW x64 環境を構築」を読み返してみると、
今なら「mingw-w64-1.0-bin_i686-mingw_20100405.zip」ですか。
これを、
「mingw-w32-1.0-bin_i686-mingw_20100405.zip」
と間違えずにダウンロードして、展開する。
そして、展開した中にある「¥bin」ディレクトリ内の
ものの名前を短くするだけです。
VM-XP では、「C:¥MinGW64¥」に展開しました。
そして、「Relo」に登録する、
「Tools」-「Compilers」メニューで、
64ビットコンパイラ「gcc.exe」を登録する。
クリックで拡大(別窓)
それで、どちらをデフォルトとするかのチェックを付ける。
以上で、Windows XP (x86) でも、
32ビットモード/64ビットモードの2種類のCコンパイラが動く。
勿論、64ビットモードの方でコンパイルした場合は、
64ビットOS(Windows)で無ければ動かないけど。
と云うことで、C 開発環境、半分(?)整った。
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