<紙>さんLOG

「パソコンヲタクの雑記帳」
 PC/Linux系/物理・化学で遊んでいます。
思いついたことを綴っています。

Windows 立ち上がらず (3)

2009年10月01日 | PCクリニック
ご訪問ありがとうございます。  昨日までの状況は右下の「アクセス状況」にあります。


以前、「Windows 立ち上がらず(2)」を書きましたが、さらに別件について書きます。

2台です。いずれも同じ現象でした。

1台目、数ヶ月前のことです。
もともとは Windows Me で売っていたメーカ製スリムタイプデスクトップマシン。
Pentium3の800MHz位ですが、何年か前にWindows XP を新規にインストールして使用。
これが、最初はXP起動時にエラーメッセージが出ていたようだが、
<紙>の元に来たときには、完全にダメに成っていました。
つまり、立ち上げ初期段階でリセットが掛かって先に進まない。

前回にも書きましたが『ブートシーケンス』で云うところの、
NTLDR まで進んで、boot.ini を読み込むあたりで、リセットしてしまい、
結局、電源投入状態に戻る。

2台目、数日前のことです。
もともとは Windows Me で売っていた測定機器メーカ製ラックマウントマシン。
Pentium3の800MHz位ですが、昨年、Me とは別にデュアルブート出来るように、
別区画に、Windows XP を新規にインストールして使用。
これが、MBM(マルチブートマネージャ)で起動OSを選択するが、
XPを選んだ場合、エラーメッセージを出して、
「セーフモード」か「通常起動」か等々の選択画面が出る。
ここで、「セーフモード」を選ぶとストール。
「通常起動」を選ぶと、1台目と同じ様にリセットが掛かって先に進まない。


何れも、<紙>には原因不明、お手上げです。(やぶ!)

結局、2台とも同じ対応をしました。

つまり、
インストールCDからの「XPのインストール」です。
ただ、インストーラが、HDD内のXPを認識して、
「既存Windowsはどうするか?」とか聞いてくるので、
「修復」しろとします。
(回復コンソールでは無くて、インストール作業を行う。)

新規や上書きインストールとは違って、
短時間で終了します。

結果は、故障する前の状態:追加ソフトやドライバ及びユーザデータは
完全に保持されていて、以前と全く(?)同じに使える。

と云うことで、<紙>クリニックにも偶には患者(?)が来ています???

お粗末でした。      



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