2015年3月8日(日)
2週間ぶりの山ランは兵庫県三田市に向かう。最初に登ったのは千丈寺山(590m)。南側の北浦天満宮から登ろうと考えていたが、付近に駐車できそうな場所を見付けることができず、予定変更で乙原の「てんぐの森」から登ることにした。乙原口のバス停前に「てんぐの森」の案内板があり、多目的広場前には駐車スペースもあった。
てんぐの森多目的広場前
コンクリート舗装された道を登っていくと堰堤があり、その先は整備された階段の多い道を登って行く。途中には、森の生き物や植物、炭焼きなどを説明した案内板やベンチなどが設置されている。尾根筋の手前に庚神さんの祠があり、その先は階段もなく自然の道となった。
堰堤下に設けられた道を通る
里山の説明板や標識も多い
小さな石の祠、庚神さん
鞍部に到着すると松住権現という祠があり、北千丈寺山と(南)千丈寺山の分岐となっている。尾根道は所々東側の展望が開けている。
鞍部にある松住権現
尾根道から東側の眺望
快適な道を進むと千丈寺山山頂に到着。一等三角点があり、山頂の大岩の下には千丈寺大権現が祀られていた。430MhzでCQを出す。加古郡稲美町でウオーキング中のJA3FVA局他と交信し来た道を戻った。要した時間は登り55分、下り40分程だった。
山頂のプレート、温度計は8℃
千丈寺山の一等三角点
山頂下の千丈寺大権現