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「日航労組OB・OG会」の新ブログ

日本航空労働組合の組合員及び日本航空ユニオンの組合員として退職した者が加入している「日航労組OB・OG会」です。

共闘会議ニュース 94~96号

2011-12-22 13:19:00 | JAL解雇撤回闘争
 JAL不当解雇撤回国民共闘会議からニュースが発行されました。

 JAL不当解雇撤回ニュース No.94(2011.12.20付)

  12月13日に行われた大田区決起集会の様子を紹介しています。
  ニュースのPDFファイルはこちらです → ニュース94号

    


 JAL不当解雇撤回ニュース No.95(2011.12.20付)

  12月4~7日に行われたILO第15回アジア太平洋地域会議でのILO要人への働きかけや宣伝行動について紹介しています。画像は左下です。
  ニュースのPDFファイルはこちらです → ニュース95号

    


 JAL不当解雇撤回ニュース No.96(2011.12.20付)

  12月15日に開かれた原告団総会や、東京総行動について紹介しています。画像は右上です。
  ニュースのPDFファイルはこちらです → ニュース96号


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客乗裁判が結審

2011-12-22 07:00:00 | JAL解雇撤回闘争
 東京地裁で争われている「JAL不当解雇撤回裁判」は、客乗原告団72名についても12月21日に結審しました。判決は来年3月30日15:00の予定です。

 今回は45枚の傍聴券に対して約160名並びました。地裁前の宣伝行動には191名(うち、会員は8名)が参加しました。

 左から、内田客乗原告団長、山口乗員原告団長、客乗原告団石賀さん
  
  
  

 裁判では原告団から山田さんと今前田さんの二名が意見陳述しました。
 「子供を育てながらベテラン社員として一生懸命頑張ったのに、年齢だけを理由にした解雇は絶対に認められない」という山田さん、「たった3日の病欠を取っただけで解雇対象になった」という今前田さんの切実な意見陳述は傍聴者に大きな共感を与え、会社への怒りを新たにしました。

 原告代理人の安原・船尾徹弁護士の陳述も、整理解雇が解雇4条件に何ら当てはまらないことを明確に述べたとして、報告集会では大きな拍手がありました。

 会社側が結審直前に急きょ、出した4人の学者の「意見書」について、裁判長は「証拠として採用しないし、会社側弁護士の最終陳述書の内容からも削除する」と、2日前の乗員裁判の裁判長の判断に比べ、会社側にとって更に厳しい判断を示しました。

 報告集会には173名が参加しました。

 (報告と写真:松野さん)
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2011年文化交流会作品集⑤

2011-12-21 22:22:00 | 会の行事
 2011年文化交流会の出品者と作品(その5=最終回)です

井上さん
   
 作品は、「民主文学」に掲載されたものや単行本として出版された小説や短編集。
   

蟻坂さん(中央)
   
 30年間地域で、責任者として続けてきたボランティア活動に対し、緑綬褒章を受章。
   

中出さん
   
 作品は、北イタリア(ドロミテ街道)の写真
   

故下館さんの奥様がカワセミの写真を特別出品
   

松野さん
   
 得意のギターと歌。井上陽水の「少年時代」をYoutubeでお聞きください。
   

 小さなラジカセで音を拡大したのですが、管理人から電話でクレームを受け、文化交流会はお開きになりました。
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乗員裁判が結審

2011-12-20 18:54:00 | JAL解雇撤回闘争
 東京地裁で争われている「JAL不当解雇撤回裁判」は、12月19日に乗員原告団の裁判が結審しました。判決は乗員裁判が来年3月29日14:30の予定です。

 55枚の傍聴券に対して約150名並びました。地裁前の宣伝行動には194名(うち、会員は8名)が参加しました。

    
    


 法廷では、結審に先立ち、原告団から原昌一さんが意見陳述し、「技術と経験を生かして、安全運航を全うしてきました。会社は安全運航が必要だというなら、なぜベテランを解雇するのか。人間の尊厳を打ち砕く解雇だ」と訴えました。

 原告代理人の船尾徹弁護士は、「日航が解雇を強行した時点で史上最高の営業利益をあげており、稲盛会長も『160名を残すことは不可能ではない』と発言し、今年度も東日本大震災の影響を受けても大幅な黒字だ」と指摘しました。
 また、「労働者を解雇しても、損害を被った関係者への償いにはならない。むしろ労働者の力を生かしてこそ、貢献になる」と強調しました。

 会社側は結審直前に急きょ、4人の学者の「意見書」を提出し、「今回の事例は、整理解雇法理を適用せずに解雇しても許される」という主張をおこないました。
 この間の裁判では、「整理解雇の4要件」に照らして解雇が認められるかをお互いが主張立証し結審を迎えたにもかかわらず、意見書を提出したことは審理をくつがえそうとする卑劣な狙いがあるといえます。

 原告側の抗議に裁判長は、会社側が提出した「意見書」は証拠として採用しないことを決めました。
 会社側の傍聴はほとんどゼロでした。

 報告集会には172名が参加しました。

    
    

 (報告と写真:松野さん)
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共闘会議ニュース 92~93号

2011-12-19 12:03:00 | JAL解雇撤回闘争
 JAL不当解雇撤回国民共闘会議からニュースが発行されました

 JAL不当解雇撤回ニュース No.92(2011.12.16付)

  都労委で不当労働行為が認定された事件を日航が裁判に持ち込みましたが、12月12日の
  口頭弁論の内容や報告集会での挨拶を紹介しています。画像は左下。
  ニュースのPDFファイルはこちらです → ニュース92号

   

 JAL不当解雇撤回ニュース No.93(2011.12.16付)

  愛媛出身の客乗原告団の活動などを紹介しています。画像は右上。
  ニュースのPDFファイルはこちらです → ニュース93号

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