きづな12月号を発行しました

　機関誌「きづな」12月号の発行作業を11月25日に行ないました。
　「きづな」は、「情報」12月号と併せて、会員のご自宅へヤマト便で送られます。また、E-MAIL登録の方には、11月25日に配信しました。

　ページプリンターが使用不能となったので、今号から日航ユニオンの印刷機をお借りして発行します。その関係で、経費削減が必要となり、カラーページは４ページ分となります。
　なお、E-MAIL登録の方にはすべてカラー写真でお届けします。

　以下は、「きづな」12月号（No.176）の主な記事（見出し）です。　

１面　日本橋七福神めぐり（案内）
　　　　　第７回文化交流会（告知・出品依頼）
２面　「不当解雇とたたかう日本航空労働者を支える会」
　　　　　１１・７結成集会報告（投稿）
３面　サディア・フラハ訪問の旅（投稿）
４面　整備職場に忍び寄るアスベストの陰（投稿）

　　　　　写真、中央が投稿者の廣田さん。左は大島さん、右は大角さん。
　　　　　　　　

５面　（４面の続き）
６面　早期退職から再就職まで（投稿）
７面　（６面の続き）
　　　　　赤くなる人の酒は癌の元（投稿）
８面　11月の山歩き「高尾山へ行ってきました」（報告）
　　　　　望年山歩き（案内）
　　　　　シリーズ「みちくさ」#40　イヌタデ

　スケッチは8面の「イヌタデ」（犬蓼）
　　別名がアカマンマ（赤まんま）、ままごとで遊んだ方はいますか？
　　茎が赤く葉も色づき始め、きれいです。
　　この葉は辛くないので「イヌ…」となったそうです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（絵と文は市川さん）

　　　　　　　　

キューバ大使館でコンサート

　一昨年の総会でキューバ大使からお話を伺いましたね。その後、キューバ大使館から写真展の後援をしてもらった会員の今関さんより、大使館で行われる「キューバ音楽コンサート」の案内をいただきました。
　題して、「がんばろう日本！キューバ音楽コンサート」。寒さを吹き飛ばすような、陽気なリズムの音楽を楽しんでみませんか？

　以下は、大使館からのご案内です。

「がんばろう日本！」キューバ音楽コンサート

友人の皆さま：

　カリブの島国・キューバから初来日のトリオ「スエナ・クバーノ」が、日本で活躍するキューバ人ミュージシャントリオ「ミ・ティエラ」とともに、震災からの復興に励む日本の皆さんに、音楽で元気と笑顔をお届けします！
　キューバ音楽のルーツのひとつである伝統的な「ソン」からおなじみのラテンナンバーまで、バラエティに富むキューバ音楽をお楽しみください。

　　日時：１２月１０日（土）
　　開場：午後１時半 開演：午後２時　
　　場所：高輪区民ホール（港区高輪１−１６−２５高輪コミュニティーぷらざ内）
　　入場料： ２０００円（要予約。代金は当日会場にてお支払いください。）
　　出演者： スエナ・クバーノ(SUENA CUBANO)、ミ・ティエラ(MI TIERRA)
　　主催： 駐日キューバ共和国大使館

　チケットお申し込みはキューバ大使館へFAX（リンクしたＰＤＦの申込書使用）又は電話でお願いします。

　お問い合わせ：キューバ共和国大使館
　　　　　　　　　　　Tel: 03-5570-3182　Fax: 03-5570-8521

　詳しくは、こちらのＰＤＦをどうぞ　→　コンサート案内

共闘会議ニュース 77号～81号

　ＪＡＬ不当解雇撤回国民共闘会議からニュースが発行されました。

　　ＪＡＬ不当解雇撤回ニュース　Ｎｏ．７７（2011.11.16付）

　11月7日に開催された「不当解雇と闘う日本航空労働者を支える会」の結成集会での報告や連帯あいさつについてを掲載しています。

　　　　　　　　　　　
　　　　
　　　　上のニュースのＰＤＦファイルはこちらです　→　共闘ニュース77号


　　ＪＡＬ不当解雇撤回ニュース　Ｎｏ．７８（2011.11.16付）

　11月7日に開催された「不当解雇と闘う日本航空労働者を支える会」の結成集会での宮里代表世話人の記念講演についてを掲載しています。

　　　　

　　　　上のニュースのＰＤＦファイルはこちらです　→　共闘ニュース78号


　　ＪＡＬ不当解雇撤回ニュース　Ｎｏ．７９（2011.11.16付）

　11月7日に開催された「不当解雇と闘う日本航空労働者を支える会」の結成集会での山口弁護士の裁判報告についてを掲載しています。

　　　　　

　　　　上のニュースのＰＤＦファイルはこちらです　→　共闘ニュース79号


　　ＪＡＬ不当解雇撤回ニュース　Ｎｏ．８０（2011.11.16付）

　11月12日に開催された日本労働弁護団の総会にて「日本航空の整理解雇事件について公正な判決を求める決議」がされました。その決議の全文を紹介しています。

　　　　

　　　　上のニュースのＰＤＦファイルはこちらです　→　共闘ニュース80号


　　ＪＡＬ不当解雇撤回ニュース　Ｎｏ．８１（2011.11.17付）

　ＪＡＬ契約制客室乗務員の雇止め事件で出された不当判決について、ＣＣＵ労組が東京高裁に控訴したことについて伝えています。

　　　　

　　　　上のニュースのＰＤＦファイルはこちらです　→　共闘ニュース81号

2011年度第6回幹事会報告

　11月16日、航空連新橋事務所を拝借して、今期第6回の幹事会を開きました。その主な内容は以下の通りです。
　　
・幹事会で確認した諸行動について参加者から報告を受けました。
　　　詳細については「情報12月号」でお知らせします。

・機関誌「きづな」12月号について

　　　掲載内容について確認しました。発行は11月25日の予定です。
　　　11月号の印刷を、旧日航労組のカラープリンターで行いましたが、これも故障した
　　　ため、日航ユニオンの印刷機を借用しました。上記の修理代も嵩むため、当面、
　　　12月号以降は日航ユニオンの印刷機をお借りする予定です（使用料をお払いし
　　　ます）。
　　　
・ＪＡＬ不当解雇撤回の取り組み

　　　11月号の「きづな」で「不当解雇とたたかう日本航空労働者を支える会」への入会
　　　を呼びかけましたが、引き続き、入会の呼びかけをすることになりました。
　　　　　　個人会員　年間3,000円。

　　　今後の行動予定は以下の通りです。
　　　　　11月30日（水）　日航本社前要請・宣伝行動　16時～
　　　　　12月 6日（火）　不当解雇撤回決起集会　18時半～　みらい座池袋
　　　　　12月19日（月）　不当解雇撤回裁判（乗員）結審　13時10分～
　　　　　12月21日（水）　不当解雇撤回裁判（客乗）結審　11時～
　　　　　12月26日（月）　日航本社前要請・宣伝行動　16時～

・スカイネットワーク支える会

　　　11月号でも入会のお願いをしましたが、これまでに40名（44口）の加入をいただき
　　　ました。引き続き、入会を呼びかけます。
　　　なお、当会としての「団体加入」については、加入する方向で次回総会に提案し、
　　　会員諸氏の判断を仰ぐ予定です。

・会の行事

　　　12月1日（木）～2日（金）　「忘年山行」高鶴山（鴨川市）宿泊は市本別荘。
　　　　　詳細は「きづな12月号」で案内します。
　　　12年1月10日（火）　「日本橋七福神めぐり」
　　　　　集合：　13時半　地下鉄人形町駅A3出口下階段（予定）
　　　　　詳細は「きづな12月号」で案内します。
　　　12年2月15日（水）～18日（土）　日航労組ファミリースキー(峰の原）
　　　12年3月（予定）「健康麻雀大会」（飲まない、吸わない、賭けない）

・文化交流会　＆　望年交流会　12月12日（月）

　　　文化交流会は、14時～16時半　南部労政会館・第3会議室
　　　　　　　　　　ゲートシティ大崎ウエストタワー2階（ＪＲ大崎駅徒歩3分）
　　　　　　　出展準備は13時半から。終了後17時までに搬出。
　　　　　　　皆さん、出品準備をお願いします。出展者には交通費支給。

　　　望年交流会は、17時15分～19時15分　「北海道」大崎ゲートシティ店
　　　　　　　会費4,000円（飲み放題）　店舗情報は　http://r.gnavi.co.jp/g306002/

・日東整争議団・不当解雇撤回決起集会

　　　11月29日（火）18時30分～20時　大田区立生活センター
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ＪＲ蒲田駅東口徒歩5分）

・その他の日程は以下の通りです。
　　　
　　　11月25日（金）　「きづな・情報」印刷・発送作業
　　　12月12日（水）　12月幹事会　10時半～　南部労政会館・第3会議室
　　　12月27日（火）　「きづな・情報」印刷・発送作業

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

支える会結成集会

　11月7日、都内で開催された「不当解雇とたたかう日本航空労働者を支える会」の結成集会に参加しました。

　集会には、原告団68名と支える仲間たち313名、合計381名が集まりました。会場は熱気に満ち、窓を開けて涼しい風を入れるほどでした。写真は、開会前、「あの空へ帰ろう」の合唱。
　　　　

　支える会代表世話人の宮里邦雄弁護士（日本労働弁護団会長）が講演し「整理解雇要件を緩和しようとする企てに対する闘いとして日本航空整理解雇の闘いは大きな意義を持っている。運動をもっと広げJALを社会的に包囲しなければならない」と強調しました。
　　　　

　裁判闘争の経過と現状を報告する山口泉弁護士。
　　　　

　原告団の紹介と決意表明。マイクを握るのは山口乗員原告団長。
　　　　

　事務局長の柚木康子氏（昭和シェル労組副委員長）が「支える会を全国に広げ、会員拡大を年内3万人、最終5万人！」と呼びかけました。
　　　　

　（報告と写真：市川さん）