ＪＡＬ不当解雇撤回全国一斉宣伝

　9月29日は、ＪＡＬ不当解雇撤回闘争の全国一斉宣伝日でした。都内では夕方、６つの駅頭などでマイク宣伝とチラシ配りが行われました。

　品川駅港南口では、運悪くというか、イベントの真っ最中。

　国民支援共闘の共同代表である糸谷全国港湾労組糸谷委員長（写真）のあいさつに続き、目黒区労連片岡議長や、大田区労協星野議長が連帯の挨拶をしました。

ＪＬＵ諏訪書記長による地上職場からの報告がありました。


高裁判決の不当性を訴える柴田弁護士（東京南部法律事務所）


宣伝行動中、足を止めて最高裁あての署名をしてくださいました


客乗原告平井さんからの訴え


パイロット原告長沢さんからの決意表明

　品川港南口の宣伝行動には44名が参加、うち会員は2名でした。

機関紙「きづな」１０月号を発行しました

機関紙「きづな」１０月号の発行作業を９月２６日に行いました。

「きづな」は、「情報」１０月号と併せて、会員のご自宅へヤマト便で送られます。
　ネット配信会員には、「きづな」をフルカラーページで、「情報」と共に、
９月２６日に配信しました。

　以下は、「きづな」１０月号（No.210）の主な記事（見出し）です。

１面　第３０回「ぶらりわが町、我が名所」は
　　 　　　世界遺産「日光東照宮」を訪ねる小旅行

２面　１０月の山歩き案内
　　　 皇居東御苑で草花撮影
　　　 健康麻雀道場案内
　　　 絵を描いてみる会（報告）

３面　「改正」介護保険法で私たちの介護はどうなる？
　　　 介護保険法改悪のポイント

４面　菅平は気温２０度の別世界でした
　　　 写真教室の作品

５面　イスラエル・パレスチナの旅（投稿）

６面　ハーモニカ・うたごえ ジョイントコンサート
　　　 桜ノ宮自然公園で稲刈りを体験

７面　不当判決、日東整不当解雇撤回裁判
　　　 ＪＬＵ第６期中央役員体制
　　　 連載「みちくさ」＃７０　ツユクサ(露草)

８面　小林(弘)さん念願の初優勝
　　　 ９月の山歩き〝九鬼山〟に参加して


　　　　　　　　　　　イラストは、７面の「ツユクサ（露草）」
　　　　　　　　　　　青い花弁を使った色水作りなど、こどもの頃から
　　　　　　　　　　　見慣れた草ですが、散歩道のそばで白花の群生
　　　　　　　　　　　を初めて見ました。
　　　　　　　　　　　青花はいくつも花が二つ同時に出ていました。

JAL不当解雇撤回闘争 当面の日程

　ＪＡＬ不当解雇撤回闘争関連の当面の日程をお知らせします。

9月29日(月)　都内６駅頭一斉宣伝行動　　南部は　18:00～品川駅港南口

10月1日(水)　裁判所前（地裁・高裁）宣伝行動　8:30～　（主催は東京争議団）
10月1日(水)　ＪＡＬプラザ前宣伝行動
　　　　　　　　　　10:30～　（JAL原告団・日東整争議の共催）
10月3日(金)　東京総行動（けんり総行動実行委員会主催）　8:45～9:20　国交省前
10月8日(水)　司法総行動（司法総行動実行委員会主催）　8:15～　
10月9日(木)　日航本社前宣伝要請行動　18:00～19:00
10月10日(金)　最高裁前宣伝・要請行動（東京争議団主催）
　　　　　　　　　　8:00～宣伝、10:00～要請行動（予定）
10月24日(金)　最高裁前宣伝・要請行動（8：00～宣伝、10：00～要請行動）（予定）
10月29日(水)　都内６駅頭一斉宣伝行動　　南部は　18:00～品川駅港南口

11月5日(水)　裁判所前（地裁・高裁）宣伝行動　8：30～（主催は東京争議団）
11月5日(水)　ＪＡＬプラザ前宣伝行動
　　　　　　　　　　10：30～　（JAL原告団・日東整備争議の共催）
11月13日(木)　日航本社前宣伝・要請行動（18：00～）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

日東整の解雇事件に不当判決

　ＪＡＬの日東航空整備つぶしによる解雇事件として提訴していた泉さん・佐藤さんの裁判で、9月22日、東京地裁は不当判決を下しました。

　泉さん・佐藤さんは、裁判後の報告集会で、控訴して闘う意思を表明しました。

　原告と弁護団が発表した「声明」はこちらです　→　声明

安原弁護士の判決理由報告（左は小林弁護士）>

船尾弁護士の報告


報告集会には100名ほどが参加しました


決意表明する原告の佐藤さん


同じく原告の泉さん



判決に先立って行われた地裁前宣伝行動

第21回絵を描いてみる会

　9月18日、航空連新橋事務所で、第21回絵を描いてみる会が開かれました。

　今回は常連さんが3名欠席で、４名の参加者で行われました。
　今回のテ－マは秋にふさわしい「栗」です。私（山田）は初めての挑戦でどう描いていいのか右往左往。思わず頭をかいてしまいました（笑い）。
　光の具合や明るさ暗さの表現は理解しつも、自力では立体感やイガの表現ができませんでしたが、市川先生のコメント（手直し）で「栗」らしく描けたのではないでしょうか。1時間30分の苦闘でしたがちょっと満足です。
　皆様も参加してはいかがでしょうか。

作品を手にした参加者


山田(正)さんの作品

（報告：山田(正)さん、写真：鎌田さん）


　次回の絵を描いてみる会は、10月20日(月)、航空連新橋事務所で11時から、
　次々回は、11月19日(水)で、場所・時間は同じです。