「日航労組OB・OG会」の新ブログ

日本航空労働組合の組合員及び日本航空ユニオンの組合員として退職した者が加入している「日航労組OB・OG会」です。

ぶらり江ノ電

2008-11-07 17:23:00 | 会の行事
11/05「ぶらり江ノ電」
「乗ってきた江ノ電」
   「食べてきたしらす丼」


江ノ電藤沢駅に集合した9人は、江ノ電一日乗車券「のりおりくん」を580円で購入し江ノ電の客となる。


   江ノ電 江ノ島駅で

江ノ電江ノ島駅で下車。商店街を通り江の島に向かう。商店街が終わったところが国道134号線で、国道下のトンネルをくぐりぬけ、出たところから江の島と結ぶ橋(江ノ島大橋=車道と江ノ島弁天橋=歩道)が始まる。
橋が終わり、お土産やさんが立ち並ぶ参道を通り江島神社に向かう。参道が終わり、エスカレーター利用と徒歩組に分かれる。辺津宮、中津宮、興津宮と経て、頂上に着く。エスカレーターもそれぞれの社殿のところで途中下車して、参拝できるようになっている。

江島神社の瑞心門 エスカレーターにするか徒歩にするか


   最初の社殿 辺津宮(へつのみや)にお参り

頂上の「江の島展望灯台」はサムエル・コッキング苑という旧江の島植物園の中にある。入園料と展望台入場料で500円のところを「のりおりくん」の切符を見せると470円になる。
あいにくの曇り空で、展望台から富士山とか大島は見ること出来なかったが、片瀬海岸、稲荷が浜、鎌倉方面の眺望を楽しむ

   江の島展望灯台をバックに


   片瀬東浜海水浴場方面を望む


   展望台から藤沢方面

江ノ電江ノ島駅への戻り道、中村和敬さんが修学旅行で泊まったという「紀伊国屋旅館」のレストランで遅い昼食をとる。「しらす」が山盛りの名物の「しらす丼」を食べる。
昼食のあと、再び江ノ電で、鎌倉大仏に向かうべく、鎌倉方面行きの電車に乗る。途中、腰越駅の手前で電車は一般道を走る路面電車となる(腰越駅に入ると一般道路から離れる)。

   一般道路を走る江ノ電


   国道134号線と併走する江ノ電

極楽寺駅で降り、極楽寺の門を見て、「極楽寺切通し」を通り、長谷寺(長谷観音)に向かう。

   長谷寺
長谷寺に参拝した後、鎌倉大仏(高徳院)に向かう。
ようやく色づいてきた木々をバックに巨大な大仏(阿弥陀如来像)が立っている。
建立当時は大仏殿に安置されていた大仏も、度々台風に襲われ、1495年の大津波で大仏殿が流され、それ以来、現在のような姿(大仏殿に蔽われていない)になっているとのこと。

鎌倉大仏に参詣した後は、江ノ電長谷駅に戻り、鎌倉方面に帰る人と別れ、藤沢駅に戻り、駅近くの庄屋で交流会を行う。
大手術をしたという和田さんも元気に「ぶらり」を楽しまれ、回復ぶりを見せてくれた。


   鎌倉大仏をバックに


   江の島の夕景 江ノ電から

参加者:和田道男、中村和敬、浅水勝男、石田顕三、中出匡彦、平山 浩、黒澤正義、関口 昇、坂本武信
(写真は黒澤、坂本)

コメント
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