「日航労組OB・OG会」の新ブログ

日本航空労働組合の組合員及び日本航空ユニオンの組合員として退職した者が加入している「日航労組OB・OG会」です。

日航本社前宣伝要請行動

2014-11-14 09:57:00 | JAL解雇撤回闘争
 11月13日、JAL不当解雇撤回闘争の日航本社前宣伝要請行動が行われ、原告団と支援の人々70名以上が参加しました。

 冒頭、JAL不当解雇撤回国民支援共闘共同代表金澤さん(全労協議長)が挨拶。続いて、東京国公上松事務局長、千代田区労協小林議長が連帯の挨拶を行いました。
 CCU(日航キャビンクルーユニオン)の前田副委員長(写真)は、CCUと日航乗員組合が、165名の解雇撤回をスト権対象項目とし、解雇撤回を求めて19日にストライキを構えたことを報告しました。

 決意表明をした客乗原告大池さんによると、日航は2012年以降、客室乗務員を2,000人近くも採用していますが、在籍人数は260名程度の純増に過ぎないといいます。採用しても如何に多くの人が退職しているかが分かります。退職したある新人は「思ったよりたいした会社じゃなかった」と言ったそうです。
 山口パイロット原告団長は、自主退職が続いているのは乗員も同じ状況で、アンケートでも今後退職したいという人が多いことが分かったと報告していました。
 この日も、会社宛の要請書を持参しましたが、日航労務はまたも要請団の入館を拒否しました。

 当日の要請書を山口団長が読み上げましたので、YouTubeにアップしました。約5分ほどです。

 最後に全員で日航に向けシュプレヒコールを行いました。



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