8.31ＪＡＬ本社前宣伝行動

　８月３１日、１５時から１５時３０分、天王洲のＪＡＬ本社前で、整理解雇撤回の宣伝行動が行われました。
　今回は、従来の宣伝行動の位置づけに加え、都労命令を不服として東京地裁に行政訴訟を行うとの方針を決定したＪＡＬに抗議する行動でもありました。

　当会幹事の奥村さんからユニークな報告と写真が送られましたので、そのまま転記しました。

　９月の乗員・客乗裁判の証人尋問開始を控えて「重要な行動である」との平山会長の檄を受けて、本社前宣伝行動に初めて参加しました。

　ＯＢ・ＯＧ会の幹事会や「きづな」印刷・発送作業でいつも遅刻の常習犯です。汚名の返上と、３０分の短時間行動なので遅れてはいけないと早めに家をでました。

　開始の３０分以上前に日航本社前に着いてしまったため、それらしき人が誰もいません。時間つぶしに、橋を渡って本社ビル対岸まで歩きましたが、天王洲周辺は高層ビルと大型トラックの多い殺風景でつまらない所だということが良くわかりました。

　少しして本社ビル前に戻ると数名のそれらしき人がいて安心しました。

　宣伝行動は、１５０名ほどが集まり、原告代表や支援の方が何名か訴えをしていましたが、宣伝カー前のメインの集団から離れたところに陣取ったため、進行内容はよくわかりませんでした。